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預金封鎖とは?ヤバいかもしれないから対策や備えを調べてみた

こんにちは。

今回は、「預金封鎖とは?ヤバいかもしれないから対策や備えを調べてみた」というテーマについてです。

 

気になるツイートを見つけました。そのツイートによれば、2024年かそれ以降の「預金封鎖」に備えるようにというものでした。

預金封鎖についてはまったく無知でしたが、なんだか非常に気になり怖くなりましたので、今回は預金封鎖について調べて考えてみました。

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気になるツイートを発見

私が気になったツイートは以下になります↓↓

 

 

昨日、フリーメイソンに所属する知り合いの経営者から、2024年とその後に向けて"預金封鎖"について調べ、対策を取るように警告されました。2024年、日本の紙幣が変わります。計画通りに事が進んでいると言われました。

フリ〇メイソン・イル〇ナティと深い関りを持っているのがロスチャイルド一族であり、そしてそのロスチャイルド家は日本はもちろんのこと、世界の金融業界を支配下に置いているとも言われています。

日本では、2024年に新紙幣の発行が予定されていますよね。

そう考えますと、上記のツイートは何だか真実味がありそうで怖いですね汗

これまで、ドル紙幣が新規に発行されることで、今までのドル紙幣が紙屑同然になるかもというのは聞いたことがあったのですが、日本にも「預金封鎖」などという恐ろしいことが起こるのでしょうか。

預金封鎖とは?

預金封鎖とは、政府によって金融機関の口座を止められ、あろうことか銀行から預金の引き出しができなくなってしまうことを言います。

預金封鎖をする目的・仕組み

預金封鎖をすることで、国は国民の預金から税金を強制的に直接徴収し、国の莫大な赤字の穴埋めに充てるというのが預金封鎖の目的です。

つまり、国民が持っている預金は「資産税」として判断され、銀行口座に預けてある預金は税金として直接回収されてしまうのです。

こんなことが今の時代に起これば、間違いなく日本中はパニックと化し、生活に困窮する人で溢れかえるなど、大きな混乱を招くことが予想されます。

ほかの目的としてには、「ハイパーインフレーション」対策です。出回るお金の流れを減らすことで、物価の上昇を抑えるというのも目的の1つのようです。

日本は過去に預金封鎖が起こっていた

日本は戦後の1946年2月、預金封鎖を行って国民の金融機関の口座をロックし、資産を強制的に取り上げて膨大な借金の返済に充てたという過去があります。

こんなの「泥棒」じゃないの??って思ってしまったのですがΣ(゚Д゚)

名目としては、「インフレ防止の金融緊急措置令」として預金の一般引き出しを禁止したとありましたから、それらしい措置命令を使い、政府の力でもって強制的に行ったのですね汗

ちなみに、預金のほかにもすべての財産が課税されることとなったため、不動産や株などの資産も課税の対象となったようですよ。

また、1946年の預金封鎖を経験した人の話によれば、

突然お金が引き出せなくなったことで手持ちの資金が不足し、食料を手に入れるのも難しい状態になった。

とのことでした。

実際、預金封鎖によって当時は1ヶ月に1人あたり100円、世帯主は300円ほどしかお金を引き出すことができず、多くの人々が生活困窮者となったそうです。少しは引き出せたのですね。

とはいえ、あの当時はタンス貯金をしていた方も多かったかもしれませんよね。

しかし現代はカード社会、手持ちのお金をあまり持ち歩かず、カードで支払っている方も多いのではないでしょうか。

私も手元にお金を置いていると、気が大きくなって使ってしまうため、最低限の現金しか持ち歩かないようにしています。

そんなとき、突然預金封鎖が起こったら??

生活できません。考えただけで恐ろしくなります。

預金封鎖が行われたのは新円への切り替え後だった!?

2021年5月28日のマネカツ記事によりますと、

新円への切り替えが発表され、たくさんの人が旧円を銀行に預けた直後に預金封鎖が起こりました。

新円への切り替えに伴い、多くの国民が金融機関にお金を持ってきていたため、政府は銀行に膨大な資産が集まったタイミングを狙って預金封鎖を実施した可能性が高いといえるでしょう。

とありました。

なるほど、国民皆がこぞってお金を預けに行き、莫大なお金が銀行に集まった直後に「預金封鎖」を実行したのですね。

なんというずる賢さなんでしょう。

開いた口が塞がりません。

マイナンバーは国民の資産を把握するため!?

日本では2016年にマイナンバー制度が導入され、2021年現在、着々と浸透しつつある状況であるといえます。

このマイナンバー、もちろん良い面もあるでしょうが、これを導入することによって国民一人一人の資産や経済状態が政府に筒抜け状態になるというではありませんか。

ということは、政府は苦労して国民の資産を調べる必要はなく、マイナンバー制度を浸透させることによって楽に把握・管理ができてしまうという訳なんですね。

国民の保有資産とは、主に

・預金

・現金

・車両

・建物

・土地

・有価証券

・貸付金

などです。

これらの情報がすべて筒抜け状態とあれば、タンス貯金などして隠し通すことも不可能となってしまうでしょう。

恐ろしい話です。

また、このように説明している方がいました↓↓

マイナンバー制度の目的は個人資産の収奪と腐りきった利権のためです。

1996年~1997年に計画が始まっていることです。

これだけ聞くと本当に怖いです。

私たち国民はどうなってしまうのでしょうか。

2024年かそれ以降、日本は本当に預金封鎖が起こるのか?

預金封鎖とは?日本で起こった事例と今から備えられる5つの対策 | マネカツ~女性のための資産運用入門セミナー~

同じくマネカツ記事によりますと、

日本では2024年に1万円札が新紙幣に変更されますが、預金封鎖が起こる可能性は少ないでしょう。

日本の場合、独自の通貨があるため、国の借金が増えて財政状況が悪化した場合は、日銀でお金を刷ることで財政赤字を解消できるといわれています。

すでに独立国となり、お金を刷って発行できる力を持っていることから、預金封鎖が再び起こる可能性は少ないと考えられるでしょう。

とありました。

少し安心もしたのですが、いやしかし、政府は突然何を言い出すか分かりませんから、可能性はゼロではないと思われます。

ですので、いまから少しずつでも対策をしておくのも1つの手かなと思いました。

対策の必要がないと思った方は、以下はスルーなさってくださいね。

預金封鎖に備えての対策

では、預金封鎖に備えての対策には何があるのでしょう。

私が調べた限りでは以下の通りでしたが、この先改正などもあるかもしれませんのでご自分でも引き続きお調べになってくださいね。

現物で「金(ゴールド)」を持つ

預金封鎖が起きると、預金のみならず不動産や株式などの資産も課税の対象となるようですから、課税されない対象の物を持つことです。

ゴールドの場合、たとえ日本紙幣が新旧入れ替わり、旧札が紙くず同然になったとしても、ゴールドの価値が変わることはありません。

ただし、200万円以上の売買となると、貴金属業者は報告義務と7年間の記録保管義務がありますから、売買したことが国にバレてしまいます。

ですので、200万円以下で分散購入し、できることなら7年以上売却はしないとより良いようですよ。

ただ、1930年代に起きたアメリカでの預金封鎖の時には、ゴールドは没収されたとありましたから、少し慎重になる必要があるかと思います。

おわりに

対策はほかにも「海外移住」などがありましたが、そう簡単にできることではありませんもんね汗

2024年に新紙幣に変えることで、タンス貯金額の炙り出しも狙っているのでしょうか。

変更後もそのまま家に置いておいたら、タンスの肥やしになるどころか本当にただの紙くずになってしまいますからね。

期限内に急いで銀行に預けさせ、預金額を把握したところで預金封鎖、、、なんてことになれば、本当に世も末です((+_+))

本当に、次から次へと考えることがありますね。

実際に預金封鎖が起こるのかは分かりませんが、これからに備えて念のため家族にも相談したいと思います。

では、今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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