こんにちは!
今回は、「 悪夢を見る原因は?スピリチュアルな意味や対策についても!」というテーマについてです。
とくに怖いテレビ番組を観たわけでもないのに、悪夢にうなされることがあります。
誰でも1回は悪夢を見たことがあるのではないでしょうか?
起きた後の、何とも言えない余韻ったらないですよね(汗)。
そんな、誰にでも起こりそうな「悪夢を見る」という現象なのですが、じつは場合によってはスピリチュアルな意味が隠されていることがあるのですよ。
そんな意味があるのか気になりますよね。
そこで今回は、悪夢を見る原因やスピリチュアルな意味、また悪夢を見ないための対策などについてご紹介したいと思います。
もくじ
悪夢を見るスピリチュアルな意味は?
夢には、スピリチュアル的な意味があるものとないものに分かれます。
とくに思い当たる節がないのに悪夢を見た場合のスピリチュアルな意味としては、「抑え込んだ感情」や「乗り越える課題」があります。
悪夢は、なにもあなたを恐怖に陥れたり嫌がらせのために見せているのではありません。
そこには、必ず何かしらのメッセージが隠されているのです。
もしもあなたが、やらなければならないことに躊躇していたり、乗り越えるべき課題がある場合には、悪夢を見ることがあるといえるでしょう。
悪夢を見る原因は?
悪夢を見る原因についてですが、これには主に2つの原因があります。
1つ目は、「体調不良やストレス」「寝るときの環境が悪かった」などのように、自分の精神状態や外的要因によるものがあります。
このようなときに悪夢を見るのは、とくにスピリチュアルな意味はなく、外的要因やストレスを取り除くことで安眠できることができるようになるでしょう。
そしてもう1つは、とくに問題があるわけでもないのに悪夢を見たときです。
これは、「潜在意識」や「前世のトラウマ」などが原因とされており、スピリチュアルな意味が存在しているといわれています。
スピリチュアルな世界は自分の意志ではコントロールすることができない、高次元からのメッセージなのです。
ここでは、スピリチュアルな領域の後者についてお伝えします。
悪夢を見る原因①・潜在意識が反映されている
夢というのは、潜在意識と繋がっています。
ですから、たとえ顕在意識のなかでは「大丈夫」だと思っていることでも、自分でも分からない潜在意識下では「どうしたらいいのか分からない」などという思いがあると、それが悪夢となって反映されるのです。
普段、私たちが認識できる顕在意識は、全体の1割程度のみだといわれています。
ということは、私たちの意に反して無意識の気持ちが頭の中では渦巻いているといえますね。
とくに、顕在意識と潜在意識とのギャップが大きければ大きいほど、感情や行動を抑え込んでいるということになりますから、余計夢に影響を与える場合があります。
日常生活のなかで、ついマイナスな感情が出てきたら、それを抑え込もうとしたり、我慢して笑うことが習慣になっている人は多いはずです。
しかし、抑え込んだマイナスな感情も潜在意識下にはしっかりと蓄積されています。
潜在意識とは、自分ではコントロールすることができない「無意識の領域」ですので、抑え込んだマイナスな感情が悪夢となって夢に表れるのです。
悪夢を見る原因②・前世のトラウマによるもの
悪夢を見る原因の2つ目として、「前世のトラウマ」が挙げられます。
前世からのトラウマを夢で感じる人はまずいないと思われますが、なかには前世での体験を夢によって見る場合があるといわれています。
しかし、自分が前世に何者だったのか知る人はほとんどいませんので、もし悪夢を見たとしても、それが前世のトラウマだとは気が付かない場合がほとんどでしょう。
悪夢でも「吉夢」になるものがある!?
悪夢のなかでも、吉夢とされるものがあります。
それは、「死ぬ夢」です。
自分はもちろんのこと、家族や友達が死ぬ夢なんて見たら、不快ですし不吉な予感を感じてしまいますよね。
しかし、夢のなかで「死」は再生の意味がありますので、思わぬ形で願いが叶ったり、長年の努力が実って成功をおさめることができるという吉夢なのです。
悪夢を見るときの対処法は?
悪夢を見ることにスピリチュアルな意味があってもなくても、やはりできれば見たくはありませんよね。
悪夢を見る、または続けて見てしまうようなときには、以下のことをお試しになってみてください。
悪夢を見るときの対処法①・潜在意識下にある本音と向き合う
上記でも挙げました通り、顕在意識と潜在意識のギャップが大きければ大きいほど、それが夢に反映されて「悪夢」という形でスピリチュアルメッセージが届きます。
ですから悪夢を見る、または続くときには自分の中にある固定概念や損得勘定は一旦取っ払い、「本当はどうしたいのか」「本当はどう思っているのか」を自問自答してみましょう。
そうすることで、潜在意識下にある自分の本音に気づくことができ、顕在意識と潜在意識とのギャップが小さくなることが期待できます。
悪夢を見るときの対処法②・ストレスを緩和させる
悪夢というのは内容はじつに様々ですが、たいていは「怖い、悲しい、不快、落ち込み、怒り」などの負の感情から成り立っています。
これは、現実の世界で「ストレス」を負っていることを、悪夢によって知らせてくれているのです。
ですから、そのストレスを緩和させなければ、今後も幾度となく悪夢を見ることになるでしょう。
思い当たる節がある場合は、すぐにでも始めてみることをおすすめします。
アクティブな方法でも良いのですが、「安眠」を第一に考えますと、心を落ち着かせる方法が良いかと思います。
瞑想やヨガ、ヒーリング音楽を聴く、好きな香りを身に付ける、ホットミルクなどのホッとする飲み物を飲む、などがおすすめです。
自分が心地よいと思うことが大事ですので、これをきっかけに探してみるのもいいかもしれませんね。
悪夢を見るときの対処法③・夢で良かったと思うようにする
悪夢を見たときは、何とも言えない不快感に見舞われてしまいますが、「夢で良かった」と念じるようにしてください。
考え方を変えれば、悪夢を見たことによって悪いことに気が付けたことになりますから、ある意味ラッキーなことなのです。
ですから、悪夢を見た後は「夢で良かった」と念じ、夢が途中だった場合はその後のストーリーがハッピーエンドになるよう想像することで、気分が軽くなることでしょう。
悪夢を見るときの対処法④・寝るときの環境を整える
精神と肉体は密接に関係しているため、寝るときの環境が適切でないと潜在意識にも影響を及ぼしてしまいます。
ですから、寝具やパジャマを工夫したり、室温や照明、音にも気を配り、なるべく快適な環境のなかで寝られるようにすることが大事になってきます。
悪夢を見るときの対処法⑤・家を掃除して体のメンテナンスを行う
前世のトラウマに悩まされている人の多くは、家の中が散乱していて汚れていたり、自分の体を大事にしていない傾向があるといいます。
なぜなら、前世のトラウマにとらわれてしまっていて、現世である現実の世界を大切にできていないという証拠になるからなのです。
ですから、家を徹底的に掃除し、換気をして空気の清浄を図りましょう。
換気は空気を正常化するのに非常に重要なのです。
そして、体の細胞が喜ぶくらいの適度な運動を習慣にして、自分の体をメンテナンスすることも大切になってきます。
おわりに
悪夢を見ることは、一見嫌なことに感じてしまいますが、考え方を変えればマイナスな感情を放出し悩みを克服できるチャンスにもなります。
悪夢という形でメッセージをくれた高次元からの存在に感謝しつつ、より良い環境へと進めるよう自分と向き合ってみてくださいね。
私も一時期は立て続けに悪夢を見る時期がありまして、起床後は本当にドンヨリしてしまっていたのですが、スピリチュアルなメッセージガ届いたと思うようにしてからは、あまり不快に思わなくなりましたよ。
もちろん、寝るときの環境にも気を配ってみてくださいね。
では、今回はこの辺で。
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