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引き寄せの法則がうまくいかないのはなぜ?身をもって感じた実体験

こんにちは。

今回は、「引き寄せの法則がうまくいかないのはなぜ?身をもって感じた実体験」というテーマについてです。

 

"引き寄せの法則"という言葉は、多くの方が見聞きしたことがあると思います。

引き寄せの法則とは、科学的な視点からではなく自分が持つエネルギー・波動を共鳴させて同種のエネルギーを引き寄せあうことを言い、簡単に言えば高い波動やポジティブな思考を持っている人にはポジティブな出来事が、反対に低い波動やネガティブな思考を持っている人にはネガティブな出来事が引き寄せられやすいと言われています。

たしかに、人の悪口や不平不満を口にせず、常に前向きな言葉を発している人というのは、心なしか周りの空気も明るく澄んでいるように見えますし、一緒に居る人たちも同じタイプの人が多いような気がします。

しかし、「それなら自分もポジティブ思考で引き寄せの法則を実践すれば、ポジティブな出来事がどんどん舞い込んでくるのか!さっそく始めてみよう!」と思って始めても、なぜかうまくいかない場合もあります。

それはなぜなんでしょうか?

そこで今回は、引き寄せの法則がうまくいかないのはなぜなのか、また私が身をもって体験した実体験もご紹介したいと思います。

引き寄せの法則がうまくいかないのはなぜ?

ウィキペディアによれば、『引き寄せの法則』とは

引き寄せの法則(ひきよせのほうそく、英: Law of attraction)は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における一種の異端的宗教・霊性運動の潮流ニューソートにおける、ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を、人生にもたらすという信念であり、科学という視点から見れば疑似科学である。ポジティブ・シンキング、積極思考とも。人とその思考は「純粋なエネルギー」で出来ており、同種のエネルギーが同種のエネルギーを引き寄せるプロセスが存在すると信じ、そのプロセスに沿うことで、人は健康、富、人間関係を向上させることができると考える。

引用:引き寄せの法則 - Wikipedia

とあります。

それらを実践してもうまくいかないのには、なぜか原因があるのでしょうか。

それには以下のことが考えられます。

「どうせうまくいかないだろう」という意識が残っている

表面上はポジティブ思考となっていても、頭の隅では「どうせうまくいかないだろう」「信じられないな」などという疑心暗鬼な感情が渦巻いている可能性があります。

そのような感情が意識下で残っていると、「どうせうまくいかない」という波動が共鳴し合いますから、結果的にうまくいかない未来が引き寄せられてしまうのです。

うまくいく人というのは、明るい未来を考えながら大船に乗った気持ちでワクワクできる人だと言えます。

すぐそばにある小さな幸せに感謝できていない

引き寄せの法則を実践しようと思う人の多くは、願い事を叶えてほしかったり、または今の辛い現状を打破したいと考えている人が多いと思います。

そのような時、人はそのことばかりに気をとられて視野が狭くなっていますから、すぐそばにある小さな幸せに気付いておらず、感謝することを忘れてしまっている人が多いのです。

当たり前にある小さな幸せに感謝することが出来なければ、それは真のポジティブ思考とは言えません。

どんな人にだって、絶対に1つは小さな幸せがあると思います。

ご飯が食べられる、自分の足で歩ける、布団で眠れる、などなど。

そういった、「当たり前だけど当たり前じゃない幸せ」を改めて感じて、ありがたいなと感謝することが大事なのです。

人と比べている、自分を認めていない

人間はすぐに他人と比べて、一喜一憂する生き物ですよね。

勉強やスポーツしかり、仕事や経済状況しかり。

誰かが決めた基準に従って、人より勝っているのか劣っているのかを判断し、嫌でもそれを思い知らされる場面を何度も経験されたかと思います。

そのたびに、他人を羨んだり妬んだり、あるいは「自分はなんて出来が悪いんだろう」と自分のことを惨めに思ってみたり。

じつは、自分を認めて好きになってあげることで、さらに波動は上がっていきます。

いくら他人に対していい顔をしてポジティブな言葉を口にしていても、自分に対してネガティブな感情を抱いていたら、引き寄せられるものも引き寄せられません。

自分が一番の味方になってあげる、自分だけは自分を認めてあげる。

そうすることで、ギスギスした波動が穏やかなものへと変わり、ポジティブなエネルギーを引き寄せることに繋がっていくのです。

引き寄せの法則が働いたと身をもって感じた実体験

これは私が、「引き寄せの法則が働いた」と感じた実体験です。

当時私には子供が1人いたのですが、そろそろ2人目が欲しいと思っていました。

1人目の時はわりとすんなり妊娠したのもあって、今回も簡単に授かるだろうと考えていました。

しかし、2人目が欲しいと思ってから2年くらい経っても一向に妊娠する気配がなく、、、

今振り返ると、あの頃は両親からの期待もあったり、絶対に兄弟を作ってあげたいというプレッシャーを過度に感じていたりもしたため、私も夫も焦りのようなものをかなり感じていましたし、気分も荒み気味だったと思います。

しかしそんな気持ちとは裏腹に、どんなに頑張っても妊娠する気配はなく。

そこで私は夫に、「もうこの際、一人っ子でもいいかもね。一人授かっただけでも幸せなんだし、元気に育ってくれてるんだから感謝しないとね」「もしも2人目授かったら嬉しいよねくらいの感覚でいいと思う」というようなニュアンスの言葉を言ってみました。

夫は私の言葉に納得し、これからは気負うことなく楽しんでいこうと考えました。

そしたらなんと。

まさかの2か月後に妊娠。

これには夫婦で本当にびっくりしましたよ。

ただ単に、思考を変えて今の現状に感謝するようになっただけなんです。

今考えると、それがきっかけで引き寄せの法則が働いたのかなと感じています。

おわりに

ポジティブな出来事を引き寄せる強運体質になるためには、日頃から小さな幸せに気付き感謝することができる、そして疑念を捨てて純粋に自分を好きになってあげることが鍵なのだと思います。

私も生理前などは気分が落ち込むこともあるのですが^^;、そんな時でも日常の小さな幸せに感謝する気持ちを忘れずにいたいです。

今のこの現状は、決して当たり前なことではない。

そう気づくことができたら、人生はもっと面白くなるかもしれませんね。

では今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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