こんにちは。
今回は、「現役内科医がコロナワクチン推奨を後悔?意外な経緯に考えさせられた」というテーマについてです。
現役の内科医であるお医者様が、自身がコロナワクチンを推奨していたことに対して後悔しているツイートを見つけました。
金に目がくらみ、真実を知っているのに隠して推奨していた医師とは違い、こういったケースの医師もいるんだなと考えさせられました。
個人的には、一部納得できない箇所もありましたが、しかしこのようにご自分の後悔を発信してくださっている医師がいて、なんというか不思議な感覚を覚えましたよ。
一人でも多くの方に読んでもらいたいと思いましたので、皆さんにもご紹介したいと思います。
もくじ
現役内科医がコロナワクチン推奨を後悔
私が気になったツイートは以下になります。
医師である私がmRNAワクチン推奨を後悔している話
私はずっとハイリスク者を中心にmRNAワクチンを推奨してきました。
これはずっと私の固定ツイートでした。
少し長くなりますが、罪悪感を吐き出させてください。 pic.twitter.com/O239GY07PN
— トスターダ (内科医) MD PhD (@tostadas_Md_PhD) October 23, 2021
当初こちらの医師は、コロナワクチンの接種を推奨していたようですね。
読み進めていくうちに、どういった経緯で後悔するまでに至ったかが詳しく書かれていました。
少々長いですので、気になった箇所だけでもお読みになってみてください。
まず大前提として、
・mRNAワクチンは異例の速度で開発された。
・日本は米国よりコロナウイルスの死者は圧倒的に少ない。
これは間違いありません。しかし「1人の命は地球より重い。日本経済が破綻しても自分には関係ない。」
と言った医者共通の自己満足的な正義が私にもあったのです。
私はPhDなので、mRNAワクチンが従来のワクチンと根本的に違う危険性を認識していました。
しかし、臨床研究で安全であるなら無闇に騒ぎ立てる必要は無いと理解していました。結論はそうです。ずっとmRNAワクチンが恐ろしかった。
生物学の知識がこちらを睨んでいた。
国民への大規模接種が始まる段階になり、これはもしかしたら十分に認識されていないのかもしれない
そう思い6月にアカウントを作成しました。
多くの医者が核酸医薬という言葉さえ知らず、従来のタンパク質ワクチンと同じと思っている事が分かりました。
驚きというよりも、不思議に思いました。
私は一貫してHPVワクチンの接種を推奨しています。
それは今でも変わりません。HPV再開の署名も積極的でした。しかし、mRNAワクチンは根本的に従来のワクチンとは違うのです。
名前だけワクチンですが中身は自然の摂理を越えた医薬品です。
多くの医師はそこには興味が無かったのです。
次にmRNAワクチンを推奨する事への疑問を感じ始めたのは妊婦の接種が推奨された時です。
mRNAワクチンが母体だけでなく、胎児にも影響するか?
それを知る為には、母体に投与されたmRNAワクチンが血液に乗り、胎児に到達するか?
を調べる必要があります。
しかし、mRNAワクチンは胎児に移行するか?のデータがありません。
つまりmRNAワクチンが胎児へも作用するかもしれません。
私はとても怖くなりました。
多くの産婦人科や推奨派にも相談しましたが、彼らはこの事に触れずに推奨し続けました。
そこで私は気づいたのです。
推奨派は二言目には過去のHPVの被害を言います。
彼らは過去のHPVしか見ていないのです。
だから、胎児に移行するのではないか?
という懸念に、今の妊婦に、向かい合う事なく、延々と過去の雪辱を晴らそうとしているのです。
私は推奨することに、とても迷いました。
過去はそうだろうが、だからと言って、
現在の妊婦が
「お腹の中の我が子へ作用するかどうかも不明な薬剤」
を投与される事が正当化されるのか悩みました。いえ、私の中では正当化されないと結論がでていたはずでした。
しかし否定はできませんでした。エゴな医師の思想を捨てきれ無かったのです。
それから製薬会社に抗議したり、医者アカウントへ啓発しましたが、
「トスターダは反ワクチンだ」
という罵倒以外、得るものはありませんでした。そうこうしている内に更に驚くべき科学的知見が発表されました。
核酸医薬としての懸念が心筋炎として証明されたのです。
8/18日、mRNAワクチンの心毒性を証明する論文が発表されました。
これは従来のタンパクワクチンでは起こり得ない、全く別の副作用です。
mRNAワクチンという最新テクノロジーは時期尚早だったのかもしれません。
とにかく、従来のワクチンとは別次元の副作用が確定的となりました。
私は悩みました。
「科学的に証明されている明らかな毒性はない」
という前提が崩壊したからです。mRNAワクチンに心毒性がある以上、健康な方への接種はより慎重にならなければならない。
しかし、接種を否定するべきか分からなかった。
本当に分からなかった。
論文では、
「逆血確認は、心毒性を軽減できるかもしれない。」
と述べられていた。
私はこれだと思った。
そこで心毒性よりも逆血確認を主に主張した。
明日接種する人に届けば、心毒性を減らせると私は喜んだ。
心毒性があるから中止にしろでは広まらないと思ったからだ。
しかし、ちょっと痛いだけの逆血確認は周知されなかった。
少しでもリスクが減らせる可能性があるなら、希望して行われるべきだ。
しかし、彼らは相変わらず
「トスターダは反ワクチンだ」
と石を投げ続けていた。
HPVに囚われ、もはやまともな判断能力が無いのだ。
その後、100万人に1人と言われたmRNAワクチンによる心筋炎は、わずか数か月で6000人に1人まで増えた。
私は推奨という言葉を外す事とした。
「40代以下は接種を待つ選択肢がある。」
私もHPVに囚われ否定できなかったのだ。
その頃、
諸外国ではmRNAワクチンでは集団免疫が難しい事が報告され出した。
mRNAワクチンを多くの方が接種しても、抑えられないという事が分かってきた。
つまり、重症化しやすい人にはメリットがあるが、若年層にまで接種する理由が薄れた。
同じ頃、
日本では若年層の接種が開始された。
「周りを守る為に接種しなさい。」と。
既に、mRNAワクチンでは集団免疫が難しい事、mRNAワクチンは若年層で多い事、mRNAワクチンに心毒性がある事。
が判明していた後に。
HPVの復讐の為に。
つまり、
若年層の接種による社会的意義さえ失われつつある中で、
心筋炎のリスクが高い若年層への接種を急いで強行したのだ。
ただ、社会的意義が全くゼロではない。
今後1カ月2か月かだけは感染が抑えられるだろう。
その間だけでも、全て取り払って社会的意義を作って欲しい。
「トスターダは反ワクチンだ」とまた石を投げるのか。
もはや反ワクチンでも構わない。だから、今を見てくれ。
私は米国臨床医学やHPVなどの固定観念から抜け出せなかった。
私は推奨した事ではなく、反対と言えなかった事を後悔している。
止められなかった。私にはその力がなかった。
彼らを過去の苦しみから救えなかった。
結果として何も変えられなかった。
以上、長くなりましたが、
mRNAワクチンを推奨していた医師が、後悔している話でした。
コチラの医師は、当初は「怖いワクチン」だということは漠然と分かってはいたものの、米国での臨床試験で安全性も認められていたため、そこまで騒ぎ立てることではないとして、むしろ推奨をしていたようですね。
しかし、状況が進むにつれ、mRNAワクチンが胎児に移行するか?というデータが証明されていなかったり、mRNAワクチンの心毒性を証明する論文が発表されたことが明らかになったことで、これはただ事ではないと思い、多くの産婦人科や推奨派に相談や、製薬会社に抗議したり、医者アカウントへ啓発したりされたそうです。
怖いと思ったのは、
・多くの産婦人科や推奨派に相談しても「彼らはこの事に触れずに推奨し続けた」
・製薬会社に抗議したり、医者アカウントへ啓発しても「反ワクチンだと罵倒されるだけだった」
・mRNAワクチンに心毒性がある事が判明した後に「若年層への接種を急いで強行した」
ことです。
読んでいて背筋が凍りました。
なぜ?なぜ分かっていて推奨し続けるの??
それで重篤な被害が出ても、因果関係不明で済まされたり医療機関をたらい回しされたり。
推奨するだけしておいて、何か起こったら手のひらを返したようにそっぽを向くって、酷すぎやしませんか。
後悔している医師に対して思ったこと
mRNAワクチンを推奨したこと、それを止められなかったことを後悔している医師に対して、ツイッターには様々なコメントが寄せられていました。
専門家であればあるほど言いにくい事もある
言い切る事が難しい事もある
見立てが違った場合に持論にこだわることもある
それを乗り越えて後悔という言葉で発する事ができる勇気に敬服致します
などという意見がある一方で、
冷たい言い方かもしれませんが、国民のおよそ7割が接種してしまった。
今更感が拭えません。既に万単位の死者とその数十倍?の後遺症被害者が苦しんでいる。しかも接種者を襲う真の恐怖はこれから。社会システムの崩壊もあり得るかも。最早誰も止められない。罪悪「感」など何の役にも立ちません。
酷い言葉を書きます。
私には、ただの言い訳にしか思えません。
貴方のような医者が沢山居るのも理解しています。
その一方で叩かれながらもYouTubeから何度もバンされながらも戦っている医者もいます。
私は道民です。北海道の鹿先生の動画で医学的見解を学んできました。素人には難しい内容も有るけど先生の思いが十分伝わった。
貴方達の様な医者が、もっと早く声をあげていたら子供達は守れた。
どうか十字架背負って生きてください。
嘘がバレてきて早々に自己保身に切り替えたように感じます。
酷い事言いスミマセン。
という厳しい意見を寄せている方もいました。
そうですね、本音を言えば「なぜもっと早く声をあげてくれなかったんだ!」という気持ちもあるのですが、しかし社会的地位の高い方って、そう簡単に自分の意見を変えられないというか、変なプライドが邪魔をする時もあると思うんですよね。
プライドなどと言っている場合か!と思う方も勿論いらっしゃるでしょうが、とくにお医者様はものすごく自分に自信を持っている方が多いと思うので、頭では分かっていてもなかなか自分から方向転換することは難しかったのではないかなと思いました。
私は少し前まで医療従事者として働いており、医師とも数えきれないくらい接してきましたが、「自分が正解」と思っている方が多かったような記憶があります。
しかしこコチラの医師は、「エゴな医師の思想を捨てきれ無かった」「米国臨床医学やHPVなどの固定観念から抜け出せなかった」「反対と言えなかった事を後悔している」などと正直に記しており、それに関しては潔いと感じました。
おわりに
医師が上記のツイートをした日にちは10月23日になっていましたが、それからその医師はツイートを続けてくださっています。
以下は10月31日のツイートです。
厚労省の手抜きな安全評価曝露 続報
mRNAワクチンが胎児に移行するか?胎児に作用するか?
のデータ(胎盤移行性)が調べられていません!
問い合わせた所、ファイザーも調べて無い、論文上も無い。
そんな状況で、妊婦が接種して大丈夫ですか?
もし、胎児に移行したら...?
ツイッターは世界に発信されますからね。
このように思い直して声をあげてくださる医師が、この先どんどん増え続けることを願います。
そして、多くの人の目に留まり、考えを改める人が増えてくれますように。
日本は、この先5~11歳の子供も接種対象に入れようと準備しています。すでにアメリカは承認される方向で、11月上旬にも開始されるとのことです。
日本もファイザーから申請があったと。
この異常な状況を、一刻も早く止めなければなりません。
では、今回はこのへんで。
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