看護師がmRNAワクチンを知らないって本当？嘘のような実話を紹介

2024年1月27日

こんにちは。

今回は、「看護師がmRNAワクチンを知らないって本当？噓のような実話を紹介」というテーマについてです。

先日気になるコメントを見つけました。

コロナワクチンを2回接種した看護師が、「mRNAワクチンって何？」と聞いてきたというものです。

一見びっくりするような内容なんですが、じつはこれ私も似たような経験があるんです。

医療従事者だからと言って、調べない人は何も分かっていない、眠りこけたまま言われるがままに打ってしまうんだということを思い知らされました。

看護師がmRNAワクチンを知らないって本当？

私が気になったコメントは以下になります。

「インフルだって毎年打ってる」と言ってる人がいるけど
いまだに不活性ワクチンと同じみたく思ってるんだろうか。
つい最近、2回接種した看護師の友人と話していて「mRNAワクチンって何」と聞かれた。
国は危険を承知でやっていることはもう明らかなわけで
自分で調べ・考える、ということをしないと
今までと違い、命取りにさえなる時代になった。

これまでのインフルエンザワクチンは「不活化ワクチン」と言われるもので、病原体となるウイルスや細菌の毒性を無くして、免疫獲得に必要な成分のみを入れたワクチンでした。

一方コロナワクチンは、人類史上成功例がない「mRNAワクチン」と言われるもので、動物実験を途中ですっ飛ばして異例の早さで世に送り出されました。ちなみに現在も治験中です。

参考

⇒スパイクタンパク質はコロナワクチン接種後体に残る？動物実験途中で中止

ファイザー株式会社から承認申請のあったコロナワクチンに対する「特例承認に係る報告書」によりますと、

本剤は SARS-CoV-2 の全長 S タンパク質をコードするmRNAを有効成分として含有しており、これにより中和抗体の標的である S タンパク質が宿主細胞内で産生される。産生された S タンパク質により液性免疫及び細胞性免疫が惹起されることで、SARS-CoV-2 による感染症の予防効果が期待できると考えられる。

と書かれていました。

不活化ワクチンとは、まったく異なった仕組みのようですね。

現在も治験中で、しかもこれまでに成功例がないmRNAワクチンを医療従事者が知らないという現実。

これはある意味「当たり前かも」と思いました。

これまで世に出ていなかったシロモノですから、看護師とはいえ学校でも習ってこなかったでしょうからね。