日ごろの生活を少し見直したり情報を得ることで、お金はどんどん貯まっていきます。
将来のしかかってくる教育費や自分たちの老後のために、今から少しずつでも貯金を増やしておきたいですよね^^
そこで今回は、主婦が楽しくできるマル秘節約テク!~第2弾~をご紹介します。
もくじ
【家計で見直すべきなのは?】
次のうちどれでしょう?
①食費
②子供の習い事
③通信費
答えは、②の「子供の習い事」と③の「通信費」です。
子供は可能性がいっぱいで、どんな習い事でもさせてあげたいと思ってしまいますよね。
また、つい周りに流されて始めてしまい家計を圧迫するケースも・・・。
そもそも子供にかける費用は、全体の家計に対して4~5%が適正だといわれています。
例えば月収25万円の家庭の場合は、1万~1万2500円となりますから、習い事は1つまたは2つまでですね。
兄弟がいる場合は1人1つとなります。
大切なのは「習い事ではなく、将来奨学金を借りずに大学を出ること」です。
国の教育ローンを利用している家庭のデータによると、子供費が家計の4割を超えているんだそうです。
これは、将来相当キツイ山が来るということを表しています。
子供が小さいうちが貯め時ですよ!
今のうちからの取り組みが、将来を左右するといっても過言ではありません。
また、食費の適正な割合は全体の13~16%、通信費は6~7%といわれており、月収25万円の家庭なら食費は3万2500円~4万円、通信費は1万5000円~1万7500円となります。
ところが調べてみると、食費はこの割合に収まっているのに、通信費が大幅にオーバーしている家庭が多いんだそうです。
通信費にはスマホの使用料金をはじめ、固定電話代やプロバイダー料金も含まれるので、なかなか難しいのが現状でもあります。
しかし、あまりにもオーバーしてしまうと、どうしても貯金や食費にしわ寄せが来てしまいますので、何とか減らしていきたいものですね。
まずは、スマホを格安SIMに乗り換えすることが1番の節約法だと思います。
我が家は半年前くらいに乗り換えましたが、使用料金が約3分の1に減りました!1人1万円くらいかかっていたのが、3000円以下に減ったんですよ。
ワイモバイルにしたんですが、不便もとくに感じませんし、乗り換えて本当に正解だったと感じております^^
お得がいっぱい♪くわしくはコチラ▼
あとは、なるべく固定電話を使わずにLINEなどの無料通話アプリを利用したり、Wi-Fi境以外でのインターネットは控えるなど、様々な工夫を家族みんなでしていく必要があります。
「節約」というと、真っ先に食費を減らすことを思い浮かべますが、食事は家族の健康を支える大事なものですので、極端に減らすのは考えものです。
もちろん、必要のない食料は減らしていいですが^^;
【冷凍庫の電気代は、どっちがお得?】
次のうちどれでしょう?
①食品をできるだけたくさん詰める。
② 食品の量を少なくする。
答えは、①の「食品をできるだけたくさん詰める」です。
冷凍庫の場合、空気を冷やすのにかなりの
電力を使用します。
しかし、いったん冷えると、空気よりも「冷えた冷凍食品」が入っている方が電気の使用量を減らしてくれるんです。
そのため冷凍庫には、ある程度冷えた食品が詰まっている方が節約になります。
逆に冷蔵庫は、できるだけ食品を少なくして隙間があった方が、電気代の節約につながります。
7割程度以下が良いといわれていますよ。
【繰り上げ返済をするなら、どっちがお得?】
次のうちどれでしょう?
①毎回の返済額を減らす。
②返済期間を短くする。
答えは、②の「返済期間を短くする」です。
どちらも払う利息は減りますが、返済期間を短くした方が利息の軽減効果は高く、将来の負担が減ります。
また、住宅ローン控除を受けている間は繰り上げ返済せずに、控除が切れたタイミングで返済するとお得です。
【ガスファンヒーターは、部屋のどこに置く?】
次のうちどれでしょう?
①部屋の真ん中
②窓側
③下に隙間のあるドア側
答えは、③の「下に隙間のあるドア側」です。
ガスファンヒーターは、冷気の入りやすい場所に置くのが部屋を効率よく暖めるコツです。
この場合、③→②→①の順に置くのが節約につながります。
【あとがき】
いかがでしたか?
すでに取り組んでいるというご家庭もあるかと思いますが、知らなかったというご家庭は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
うちの子供たちは、一時期たくさん習い事をさせていましたが(誘われて断れなかったのも含めて)、家計を見直してからは1人
1つだけにしました。
結局、習わせていたものが将来に役立ったものは限りなく少なく・・・^^;
もっと吟味すれば良かったなと感じています。
スマホを格安SIMに乗り換えるのは、かなりおすすめですよ!
家族3台で月々3万超えだったのが、1万前後になったんですから。
我が家の家計は、これにより本当に助かりました^^
あまり乗り気じゃなかった旦那さんも、今ではホクホクしています(笑)
将来押し寄せてくる教育費の波と自分たちの老後のために、今から無駄なく節約に取り組んでいきましょうね!