害虫駆除・対策

ナメクジはどこから発生するの?特徴を知って駆除や予防をしよう!

こんにちは!

今回は、「ナメクジはどこから発生するの?特徴を知って駆除や予防をしよう!」というテーマです。

 

庭先やときには水回りに、カタツムリの殻がないバージョンの生き物を見ることもあるかと思います。

ジトーっとした姿の「ナメクジ」は、見た目が不快ですので、なるべくなら出会いたくない生き物ですよね。

ところで、ナメクジは一体どこからやって来て発生するのでしょうか?

そこで今回は、ナメクジの発生原因と駆除や予防方法についてご紹介したいと思います。

スポンサードリンク

ナメクジはどこから発生するの?

ナメクジが好発する原因としては、主に「湿気の多い場所」「餌となるものがある」ところに発生します。

家の中の水回りは、どうしても湿気がたまりやすい場所ですので、ナメクジはその湿気を求めて外から侵入してくるのです。

侵入経路としては、キッチンや風呂場などの排水溝や窓の隙間などから侵入してきます。

 

また、日本に生息しているナメクジは雑食性ですので、植物の葉っぱ以外のものも餌として食べます。

ちなみに、死んだり瀕死状態の仲間のナメクジを食べることもあるんですよ。

家の中には餌となるものがたくさん存在していますから、臭いに誘われて侵入してきます。

生ごみはもちろんのこと、ペットフードなどや、あとは意外ですがビールの臭いも大好きなんです。

ですから、生ごみをためていたり、ビールの空き缶をそのまま放置していたりすると、ナメクジが発生してしまうかもしれませんね。

余談ですが、ゴキブリもビールの臭いが大好きなんですよ(゚Д゚;)

 

さらには、もらった野菜にナメクジが紛れているというケースもあります。

私の経験では、親が作っている野菜をもらったのですが、白菜やレタスの中にナメクジがいたことがありました。

葉物の野菜はとくに注意が必要だといえます。

 

ナメクジはどんな特徴を持った生き物?

特徴

ナメクジは生物学的にみると、腹足綱(ふくそくこう)という軟体動物門に属しています。

世界には約1000種類が存在しているといわれており、日本に生息している種類は20~30種類ほどです。

ナメクジとカタツムリは、ともに腹足綱の「有肺目(ゆうはいもく)」に分類され、さらにナメクジは「ナメクジ科」、カタツムリは「カタツムリ科」に分類されるのです。

ですから、ナメクジとカタツムリは別の生き物なんですが、しかし途中までの分類は同じですので、まったくの別ものとは言い切れないといえます。

 

もともとナメクジとカタツムリの祖先は「貝」であり、そのためかナメクジの体の85%は水分でできています。

そしてナメクジは進化の途中で殻を退化させ、狭い隙間にも入り込めるという術を身につけました。

しかしナメクジにはカタツムリのような殻がありませんので、天敵から身を守ったり体の乾燥を防ぐことができません。

カタツムリなら、殻の中に入ることができますからね。

そのためナメクジは、湿った場所を探して移動し、体の乾きを防いで生活しているのです。

だからナメクジはジメジメした場所でよく見かけるのですね。

 

またナメクジは夜行性で、基本的に昼間は湿った石の下や落ち葉の下、プランターの下などでひっそりと生活しています。

しかし梅雨時などの雨の多い季節には、昼間にナメクジを見ることもありますが、天気の良い乾燥した日に見かけることはほとんどないでしょう。

繁殖

ナメクジの繁殖時期は、冬から春にかけてです。

その時期に、キラキラした卵を土中に産み付けます。1度に産み付ける卵の数は約20個~60個なんですが、1年で10回前後も産卵をしますので、トータルの産卵数は約200個~300個にもなります。

ナメクジは、雄雌の区別がない「雌雄同体(1匹がどちらの生殖器も持っている)」のが特徴で、交尾の際お互いに精子を体内に入れて、2匹どちらもが産卵することが可能です。

卵の孵化は、暖かくなってきた4月頃で、1年かけて成長をします。

寿命はおよそ1年です。

1年かけて産卵を繰り返したのち、その生涯を終えるのですね。

 

ナメクジの駆除方法

①箸でつまんで袋に入れて駆除する

ナメクジを家の中や庭先で発見したら、割りばしなどの箸でつまんで袋に入れ、燃えるゴミとして処分する方法です。

ナメクジが這ったあとはぬめりがあって濡れていますので、室内の場合はそのぬめりも拭き取りましょう。

②塩を使って駆除する

ナメクジを見つけたら、ナメクジに直接塩をかけます。

ナメクジの体はほとんどが水分ですので、体の水分を外に追い出し弱らせるというわけです。

しかし、ナメクジは塩で完全に溶けることはありません。

先にも述べましたが、ナメクジの体は85%が水分でできていますから、体に塩がかかることで浸透圧が変化し、体の水分が外に出て縮んでしまうだけなのです。

体の水分がほとんど出てしまえば死ぬかもしれませんが、必ずしも死ぬとはいいきれません。

小さく縮んだ後、そのうちまた動き出すかもしれませんので、塩をかけた後は早めに処分しましょう。

ちなみに、砂糖や酢をかけても同じことが起きます。

③薬剤を使用する

ナメクジに効き目のある薬剤を使えば、より効果的に駆除することができます。

 

「ナメトール」は、雨・湿気にも強く、湿った場所でも効果が持続するため、梅雨時に発生しやすいナメクジの駆除にピッタリの薬剤です。

ナメクジが食害するすべての植物に使えるのですが、有効成分は天然の土壌中にも存在する成分なので環境にやさしく、犬、猫などのペットにも安心です。 食べ残された粒は土壌微生物の働きで徐々に自然に戻ります。

 

ナメクジの発生を予防する方法

①湿った場所を作らない

ナメクジは、家の水回りやジメジメした庭などに発生します。

ですので、水回りの水気は拭き取り、庭は風通しを良くして、植木鉢やプランターの下も時々乾燥させられるといいですね。

②餌となるものを置かない

ナメクジの餌となる生ごみは、ため込まずビニール袋に入れて定期的に捨てるようにしましょう。

また、ビールの空き缶はそのまま放置せず、よくすすいでからすぐに片付けるようにしてください。

すすがないで片付けるのは危険です。

さらには、ナメクジは雑食性でなんでも食べますから、排水溝のヘドロなども餌とします。

排水溝なども定期的に掃除をしてぬめりを落とし、清潔と乾燥を保ちましょう。

家の外に関しては、落ち葉や刈った草などはそのまま放置せず、すぐに処分するようにすることが大事です。

ナメクジは腐った葉っぱも食べますから、そのような葉っぱがたくさんある環境は、ナメクジにとって最適な環境なのです。

③高温にして卵を孵化させない

屋外で使える方法なのですが、ナメクジの卵が孵化する4月より前に、卵がありそうな場所に黒い雑草シートなどを敷いて、太陽の熱によって駆除するという方法です。

ナメクジの卵や幼虫は高温に弱く、黒いシート内が30℃以上となれば死んでしまいますので、孵化する前に行って発生を予防しましょう。

 

スポンサードリンク

 

おわりに

ナメクジはジメジメベタベタしていて、気持ちの良い生き物ではありません。

しかも雑食性で、排水溝のヘドロや生ごみまでも餌としますので、衛生的にも良い生き物とはいえませんね。

日ごろから掃除を徹底し、換気を良くしてナメクジが発生しないようにしましょう。

⇒テントウムシダマシの駆除方法は?効く農薬や寄せ付けない対策も!

⇒コバエ駆除にはめんつゆを使う?より効果的なコツや注意点を紹介!

スポンサードリンク

-害虫駆除・対策

Copyright© 年中ハッピー!くらしに役立つ便利手帳 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.