こんにちは!
今回は、「オンライン結婚式の費用は?食事やご祝儀の方法も気になる!」というテーマについてです。
お笑い芸人のバンビーノ藤田さんが、2020年6月6日にオンライン結婚式を挙げたことが話題となっておりました。
新型コロナウイルスの感染問題によって、結婚式を挙げたくても挙げられないカップルにとって、オンライン結婚式という形式は、まさに今の状況を打破する画期的な方法なのではないでしょうか。
バンビーノ藤田さんは、3時間のオンライン結婚式を終え、「全プログラム最高!」と感激されておられました。
参加者は、なんと400人!
当日はエハラマサヒロさんが司会を務め、バイク川崎バイク、コロコロチキチキペッパーズ、祇園、アイロンヘッド、もう中学生、プラス・マイナス、ミキらが余興を行ったそうですよ。
とても盛り上がったでしょうね^^
ところで、オンライン結婚式にかかる費用は、一体いくらくらいなのでしょうか?
また、食事やご祝儀もどうしたら良いのか気になりますよね。
そこで今回は、オンライン結婚式にかかるおおよその費用や食事、ご祝儀などについてご紹介したいと思います。
もくじ
オンライン結婚式にかかる費用は?
オンライン結婚式の場合、もちろん結婚式場で行うこともできるのですが、あえて結婚式場は利用せず、自宅やスタジオを装飾しておこなうことも可能です。
そのような場合ですと費用は7万円~というのが相場のようです。
通常の結婚式ですと、挙式と披露宴にかかる費用は全て込みで、安くてだいたい70万円前後からとなっています。
100名以上呼ぶ結婚式ですと、オプションにもよりますが総額300万円くらいはかかるでしょう。
そういったことを考えますと、オンライン結婚式はかなりコストが抑えられますね。
オンライン結婚式の準備期間は?
オンライン結婚式にかかる準備期間は、最短で2週間から可能となっています。
通常の結婚式ですと、たいていは式の6ヶ月前もしくはそれ以上前から準備を始めますので、オンライン結婚式は大変短い準備期間で結婚式が挙げられるといえます。
オンライン結婚式の食事は?
オンラインで結婚式を行う場合、参加者や自分たちの食事をどうしたら良いのか気になってしまいますよね。
じつは、参加予定のゲストの自宅まで、婚礼メニューの料理を宅配してくれるサービスがあるんですよ。
ですから結婚式当日は、披露宴の進行に合わせ、自宅に配達された婚礼メニューで、皆で食事を楽しむことができるというわけなんです。
料理のメニューもバリエーション豊富に用意されていますから、婚礼料理を楽しみにしているゲストも満足してくれることでしょう。
オンライン結婚式の場合、ご祝儀は?
オンライン結婚式ですと、直接会場に行かないわけですから、ご祝儀を渡すことができませんよね。
どうしたら良いのでしょう?
現在では、結婚式のご祝儀をクレジットカードなどで「事前決済」するサービスがあるんです。
カップルによっては、招待状も「Web招待状」にする場合もあるんですよ。
事前決済で集まったご祝儀は、新郎新婦の指定口座に振り込まれるため、事前にお金の管理もしやすくなりますね。
ご祝儀を事前決済すると、以下のようなメリットがあります。
・お金の管理がしやすい
・事前決済のため、結婚式費用を用意しやすい
・ご祝儀の総額(大金)を管理する不安やプレッシャーがなくなる
・祝儀袋や新札を準備する手間がなくなる
・クレジットカード払いができて簡単、かつカードによってはポイントもたまる
・祝儀袋へのお金の入れ忘れを防げる、または紛失を防げる
また、デメリットとしては
・クレジットカードの手数料が必要になる
・クレジットカードを持っていない、または使えないゲストは利用できない
・ゲストがやむを得ず欠席することになった場合は、返金は新郎新婦側で対応しなければならないことが多い
・親世代や親族、上司などに利用するのはどうか?という問題
クレジットカードの手数料に関しては、新郎新婦側が負担するか、ゲスト側が負担するか選べるケースもありますので、もしも選べるようでしたら新郎新婦側が負担するほうが良いでしょう。
通常のご祝儀では、手数料は発生しないですからね。
オンライン結婚式に参加できるゲストの人数は?
オンライン結婚式に参加できるゲストの人数は、ビデオ通話アプリで参加できる人数まで可能です。
ちなみに「ZOOM」ですと100名までです。
100名も呼べれば十分ですよね。
バンビーノ藤田さんは、参加ゲストが400人でしたので、ビデオ通話アプリによってはかなりの人数が参加できると思われます。
また、オンラインで参加できますので、遠方や海外に住む親戚や友人なども気兼ねなく誘えますし、誘われた方も交通費などを気にすることなく、気軽に参加できますよね。
オンライン結婚式のプログラムは決まっているの?
オンライン結婚式のプログラムは、基本的には本来の結婚式のプログラムで進行されていくのですが、もちろんゲストによるアレンジも可能です。
実際にバンビーノ藤田さんのオンライ結婚式では、多数の芸人さんが余興をされたようですし、また中にはゲストが皆で歌を歌ったり、聖歌のオンライン演奏を取り入れるなど、それぞれのプランで楽しんでいるようですよ。
メッセージや写真を共有することができる!
ビデオ通話アプリ内のチャットを使ってメッセージを残したり、画面のスクリーンショットで写真を残したりするなど、メッセージや写真を一緒に共有することも可能です。
もちろん動画を録画することもできましから、あとから見返したり思い出としてとっておくこともできます。
オンラインですと、一見やれることが限られてしまうような気がしていましたが、そのようなことはなく、むしろオンラインならではの楽しみ方を味わえるのではないでしょうか。
ビデオ通話アプリの使い方が分からない!どうしたらいい?
ビデオ通話アプリを使ったことがない、スマートフォンやタブレットの操作に不慣れな場合は、操作援助サービスを提供しているところもあります。
使い方が分からないせいで、オンライ結婚式に参加できないのは悲しいですからね。
このようなサービスがあれば、機械に疎い方でも心強いと思います。
私は以前、ミーティングで初めて「ZOOM」を利用したのですが、最初こそドキドキしたものの、操作もそこまで難しくはなかったので、無事に参加することができましたよ。
そもそもオンライン結婚式とは?
オンライン結婚式とは、パソコンやスマートフォン、タブレットからオンラインでゲストを招待し、オンライン上で結婚式をおこなうサービスのことをいいます。
基本的には、結婚式場に来場するのは新郎新婦のみで、あとはヘアメイクやカメラマンなど、ごく数名のスタッフで結婚式をおこなっていきます。
新郎新婦の希望によっては、自宅やスタジオを飾り付けして行う場合もあります。
招かれたゲストは、自宅にいながらビデオ通話アプリ(ZOOMやremoなど)を使って、オンライン上で結婚式に参加することができるのです。
お互いの顔も見えますし声も聞こえますから、遠くにいても皆で一緒に喜びを共有する感覚を味わうことができます。
おわりに
オンライン結婚式は、新型コロナウイルスの感染問題で結婚式が延期になってしまったり、決まっていた挙式が中止になってしまったなど、悲しい思いをする新郎新婦を救うべく誕生した画期的なサービスだといえますね。
しかしそうでなくても、なるべく費用を抑えたいと思っているカップルや、海外で結婚式を挙げたいと思っているカップルにも打ってつけのサービスだと思いますので、これからの時代流行っていく予感がします。
入院中や自宅療養中で、結婚式会場に行くことができないゲストにも喜ばれると思います。
我が子が将来「オンラインで結婚式をする」と報告してくることも、珍しくない時代になるかもしれませんね^^