こんにちは。
今回は、「キッチンペーパーマスクはマスキングテープを使って作れる!画像付き」というテーマです。
新型コロナウイルスの感染拡大により、使い捨てマスクはずっと品薄のままです。
そんななか文部科学省は3月25日、4月からの学校再開に向けて手作りマスクの作成・検討を保護者らにお願いし、手作りマスクの普及を呼び掛けたそうです。
手作りマスクを作る方法はいろいろありますが、その中の1つにキッチンペーパーで作る方法があります。
自然災害のようなときは一刻を争いますので、とにかく簡単に作れる方法が重宝されますが、今回のような時間的に余裕がある場合は、マスキングテープを使って作るという方法がありますよ。
作り方に慣れてしまえば、工程もとっても簡単だと思います。
そこで今回は、不器用な私が実際にマスキングテープを使ってキッチンペーパーマスクを作ってみましたよ。
画像付きで作り方を載せましたので、よろしかったら参考になさってみてください。
実際に着用した感想や意見もあります。
もくじ
マスキングテープを使ったキッチンペーパーマスクの作り方
材料
・キッチンペーパー 1枚
・マスキングテープ
・帽子用のあごゴム 30cmを2本(代用品でもいいです)
材料はこれだけです。すぐに揃えられそうなものばかりですね。
⇒マスクゴムの代用には何がある?耳が痛くなりにくい代わりの物8つ!
作り方
①キッチンペーパーを用意する。
②上下を1cmほど折ったら、マスキングテープを貼る。
③裏返してプリーツ状に折り、しっかりと折り目をつける。※幅はお好みで
④反対側にしたら、二番目の画像のようににマスキングテープを貼る。※プリーツが崩れないよう注意
⑤帽子用のあごゴム30cmを輪っかにしたら、画像のように結び目が内側になるようセットする。
⑥折り返して、あごゴムがはみ出ないように注意しながらマスキングテープでとめる。
⑦反対側も同じようにあごゴムをとめたら完成!
実際に作ってみた感想と着用感
作ってみた感想
今回は見よう見まねで作成してみましたので、少しあたふたしてしまいましたが、不器用な私でもこれくらいのクオリティーで作ることができましたよ。
工程自体はそんなに難しくありませんから、器用な方だったらもっと上手く作れると思います。
キッチンペーパーを2枚重ねで作ってみたりもしたんですが、うまくプリーツが作れなかったりマスキングテープが貼りにくかったりしたので断念しました^^;
丈夫さでいったら、2枚重ねの方が丈夫ですし塵埃も防げると思いますので、作れそうな方は試してみてくださいね。
なお、マスキングテープの種類によっては、はがれやすい物がありますのでご注意ください。
実際に着用した感想
マスキングテープを使って作ったキッチンペーパーマスクを、実際に着用してみましたよ。
思っていたよりも十分な大きさがあり、またプリーツがあることで鼻や顎までしっかりと覆うことができました。
これなら大人でも余裕があると思います。
ただ、子供さんにはやや大きいかと思いますので、キッチンペーパーの大きさを変えたりゴムの長さを変えるなどして調整してみてくださいね。
マスキングテープを使ったキッチンペーパーマスクの思わぬメリット
作り終わってからふと気が付いたんですが、キッチンペーパーの部分は使い捨てになりますが、あごゴムは洗って何度でも使えますね^^
もちろん、あごゴムも使い捨てにしてもいいと思うのですが、節約のためにも洗って使うといいと思いますよ。
もしもゴム意外の物で代用するのなら、惜しみなく使い捨てでもいいと思います。
マスク用取り替えシートを併用すれば、より安心!
キッチンペーパーマスクの内側に「マスク用取り替えシート」というものをセットしておけば、感染防止や塵埃を防ぐのにより効果的かなと思います。
使い捨てタイプですので、衛生的にも良さそうです。
200枚入りで税込み1600円、しかも送料無料とはかなり良心的ですよね。
気になった方はチェックしてみてくださいね▼
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おわりに
作るのに慣れてしまえば、とっても簡単な作り方ですよね。
マスキングテープは、貼ってすぐだったら貼り直しが可能なので、その点もいいと思いました。
使い捨てマスクがない今、あらゆる材料を使ってマスクを作っていく必要があります。
ご自分が1番だと思う方法で、手作りマスクを作ってみてくださいね。