こんにちは。
今回は、「休校中の家トレ!おすすめの体力遊びは?元気な子供のストレス解消法!」というテーマです。
新型コロナウイルスの感染拡大問題により、3月から多くの小中高が異例の休校措置を取りました。
突然の発表に、子供はもちろんのこと、その親もまさに「寝耳に水」状態でしたね。
私にも子供がおりますので、突然のことに戸惑いを隠せませんでしたよ。
本来なら学校に行って、授業をしたり友達と遊んだりする時間帯に、家でまったり過ごす。。
規則正しくといっても、家にいるとどうしてもだらけてしまい、それと同時に運動不足にもなってしまいます。
仕方がないことだとはいえ、これが1か月も続くのかと考えると、元気な子供たちにとっては本当に不憫でかわいそうだと思いますね。
そこで今回は、子供たちの運動不足やストレス解消につながる、家トレや体力遊びをご紹介したいと思います。
最近ではビリーズブートキャンプも再燃!?
親子でやれば、楽しさも倍増ですね。
よろしかったら参考になさってみてください。
休校中にできる家トレ
①段差で踏み台昇降
階段や玄関の上がり口で、踏み台昇降をしましょう。
踏み台昇降って、なめられがちですが、けっこうしんどいんですよ!!
兄弟や親子でやるなら対決形式にしてみたり、何分以上やったらおやつゲットなどと、楽しいルールを作ってみてもいいですね。
5分~10分の短時間だけでも、かなり運動した気になれます。
②ゆっくり筋トレ
「ゆっくり」というのがミソです。
・スクワット
・腹筋
・足上げ
・腕立て伏せ
などなど。
早く回数をこなしてしまうと、どうしても体の反動で回数を稼ごうとしてしまいますので、ゆっくりおこなってハードさを楽しみましょう。
これも毎日「何時になったらやる」と決めておき、習慣化できるといいですね。
我が家の子供たちは、2人で時間を決めてヒーヒー言いながら毎日やっていますよ。
お陰で便通が良くなり、快眠できると言っていました^^
③ガレージや家の前でなわとび
公園や空き地ですと、もしかしたら近所から苦情が入る恐れが否めないのでおすすめできませんが、家の前やガレージでしたら大丈夫でしょう。
なわとびもかなりの運動効果が得られますから、運動不足を解消するためにやってみるといいと思います。
ただし、友達を誘うのは止めた方がいいと思われます。
兄弟や親子でおこなってくださいね。
また、もしもなわとびが家の前でできない環境でしたら、室内で「エアなわとび」をしても良い運動になりますよ。
④トランポリンやフラフープ
家にトランポリンやフラフープがあれば、それらを使って運動することができます。
楽しいを通りこして少し疲れるくらいに遊べば、運動不足も解消できると思いますよ。
これを機に、どちらかを購入してもいいかもしれないですね。
お父さんお母さんの運動不足にも、一役買ってくれそうです^^
⑤ラダーを使って運動する
ラダーとは、床に置いて使う「はしご状」のトレーニング器具です。
家にラダーがある場合は、廊下や部屋にセットして、トレーニングをすると良いでしょう。
もしもラダーがないという場合は、ビニールテープや養生テープで印を付けてもいいと思いますし、紐などで簡易的なものを作ってもいいかと思います。
これも親子や兄弟で作れば、違う楽しさが生まれますね。
体力遊びの注意点
体力遊びの注意点としては、以下のことが挙げられます。
①時間を決めて、毎日取り組むこと
一日坊主や三日坊主では意味がありません。
時間を決めて毎日習慣的に行うことで、子供の運動不足やストレス解消につながるかと思います。
規則正しい生活にもつながりそうですね。
②内容によっては、大人の管理下の元で行うこと
子供の年齢にもよりますが、運動内容によっては大人が見ていた方が安全なものもあるかもしれませんので、事故のないよう注意をお願いします。
おわりに
いかがでしたか?
考えれば、ほかにも色々思いつきそうですね。
最近では、かつてブームとなった「ビリーズブートキャンプ」が再燃しており、メルカリでもSOLDが続出なんだそうですよ。
この機会に、お子さんもビリーズブートキャンプに入隊するのも、楽しく家トレができていいかなと思います。
体調が悪いのなら仕方がないにしろ、元気な子供たちにとってこの状況は、ストレス以外の何者でもないですもんね。
さすがに1か月も軟禁状態では不憫ですので、せめて体力を使う遊びをして、運動不足やストレス解消をしてあげたいと思います。
とにもかくにも、早くコロナウイルスが終息することを願うばかりです。
追記
文部科学省は3月9日、児童生徒の外出については、屋外での適度な運動や散歩などを「妨げるものではない」との見解を示しました。
軽い風邪症状がある場合は外出を控える、また風通しの悪い空間で人と人とが至近距離で会話する場所にはなるべく行かないこととしたうえで、「児童生徒の健康維持のために屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすることなどについて妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適切な行動をとっていただくことが重要であると考えている」と述べました。
適している運動については、
・ジョギング
・散歩
・なわとび
など、安全な環境のもとに行われる日常的な運動を挙げており、それらを屋外で適切に行うのであれば良いみたいです。
要は、「遊び」ではなく「適度な運動」であれば、平日の休校中でも良いということですかね。
これも大勢ではなく、1人ないし兄弟や親とならOKということですね。