こんにちは!
今回は、「米がない!ご飯以外の代用レシピ4つと「かさ増し」アイデアを紹介!」というテーマです。
うっかりしていて、米を買うのを忘れていた!
はたまた、節約のために米代を浮かしたい!
など、理由は様々であるにせよ、万が一のために米がないときのレシピを知っていると、いざという時本当に助かりますよ。
我が家は私以外男なので、米の消費が半端ありません^^;
ですので、米以外のレシピも活用することで食費を浮かしていますよ。
そこで今回は、万が一お米がなくなったときの、ご飯がわりになる代用レシピ4つと、かさ増しアイデアをお教えしたいと思います。
もくじ
お米がない時の代用レシピ
粉物を活用!
お米や麺類がなくなってしまった時や米代を浮かしたい時には、小麦粉などの「粉物」の出番です。
小麦粉は様々な形で使えますから、とっても重宝しますよ。
小麦粉を使ったレシピをいくつかご紹介しますね。
①具沢山すいとん汁
<材料>
・小麦粉 適量
・水 適量
・好きな具材(豚肉、大根、ニンジン、玉ねぎ、ネギ、油揚げ、白菜、豆腐など何でもOK)
・ダシの素 適量
・味噌またはめんつゆ 適量
・ごま油 少量
<作り方>
①小麦粉をボウルに入れ、水を少しずつ加えながらよく混ぜる。
②鍋にごま油を入れ、肉や野菜を少し炒めたら水を8分目くらいまで入れフタをする。
③沸騰してきたら灰汁をとり、少し火を弱めてもう少しグツグツさせる。ダシの素は好きな時に入れる。
④野菜が柔らかくなってきたら、小麦粉で作っておいたすいとんを、手で適当な大きさにちぎって鍋に入れていく。
※あまり大きくしすぎると、火が通るまでに時間がかかるので注意すること。
⑤すいとんに火が通ったら火を止め、味噌を入れて味を整えたらできあがり!
※味噌の代わりにめんつゆで味付けしても美味しい。
すいとんは、私の実家があまり裕福ではなかったので、子供の頃よく食卓に出てきました^^
丸くて平たかったり、うどんのような形のときもあって、とても美味しかったのを覚えています。
具が溶き卵を入れただけのときもありましたが、それも美味しかったですね。
②お好み焼き
<材料>
・小麦粉 適量
・水 適量
・キャベツ 適量(多めの方がボリュームが出て美味しい)
・卵 1個~2個
・ダシの素 適量
・かつおぶし、天かす、桜エビ、擦った長芋など 適量
・その他お好みの具材(ちくわやウインナー、こんにゃく、コーン、餅など何でも)
・マヨネーズ、お好みソース、青のり 適量
・油 少量
<作り方>
①キャベツをひたすら刻む。
②ボウルに小麦粉とダシの素を入れ、水で溶いたら切ったキャベツを入れる。
③軽く混ぜたら卵も割り入れ、さらにざっくりと混ぜる。
④他の具材も入れて混ぜたら、油を敷いたフライパンまたはホットプレートで両面焼いていく。
⑤最後にお好みでマヨネーズやお好みソース、青のりをかけたら完成!
お好み焼きは好きな具材を入れられて、なおかつお腹に溜まるのでありがたいですよね^^
納豆が好きな方は、納豆を入れても美味しいですよ^^
じゃがいもを活用!
じゃがいももお腹に溜まりますから満足感が得られ、なおかつ色々な料理に使えて便利です。
じゃがいも餅
<材料>
・じゃがいも 適量
・片栗粉 適量
・油 少量
・お好みでマヨネーズやしょう油
・お好みで塩コショウ
<作り方>
①じゃがいもの皮をむいたら、茹でる又はレンジでチンをして、熱いうちに潰しておく。
②潰したじゃがいもに片栗粉を入れて混ぜ合わせる。お好みで塩コショウも少量入れる。
③手で「小さなハンバーグくらいの大きさ」にして、表面に片栗粉をまぶす。
④油を敷いたフライパンで、焼き目が付くまで両面焼いたら完成!
※お好みで、マヨネーズなどを付けて食べると美味しい。
これは我が家で時々やるメニューなんですが、見た目は質素なんですが、思いのほかお腹が膨れます^^
うちはたいていマヨネーズで食べるんですが、お好みに合わせて色々なものを試してもいいかもしれないですね。
餃子の皮を活用!
餃子の皮も、いざという時に役に立ちますよ!
餃子の皮でピザ
<材料>
・餃子の皮 好きなだけ
・ピザ用チーズまたは溶けるチーズ 適量
・ケチャップ 適量
・好きな具材(コーンやツナ、プチトマト、ウインナー、ハム、ピーマンなど何でも)
<作り方>
①餃子の皮にケチャップを塗り、お好みの具材を乗せる。
②チーズをたっぷりかけたら、トースターで焼くだけ!
これはお腹に溜まるかといったら「?」ですが、何と言ってもおしゃれで美味しいですし、餃子の皮は一袋にたくさん入っていますから、たくさん作れば大満足だと思います。
具材を色々なものにすれば、お子さんも喜ぶと思います。
米が残り少ない時の「かさ増し」アイデア
①しらたきと一緒に炊く
これは有名かもしれませんね。
お米が残り少ない時、しらたきを細かく切って一緒に炊くと、かさ増しできますよ。
ボリュームが出るのにカロリーは抑えられるため、ダイエットにもいいですね。
②えのきと一緒に炊く
えのきも細かく切って一緒に炊くことで、かさ増しできるアイテムです。
こちらもカロリーが抑えられますから、ダイエットにもいいといえます。
③お粥や雑炊にする
水分が多いお粥や雑炊にすれば、使うお米は少しで済みますし、熱くて食べるスピードがゆっくりになりますから、その分お腹もいっぱいになります。
とくに雑炊は、具沢山にすればかなり満足感を得られますね。
ただし、お腹がすくのは早いですから、夜ご飯だったとしたら早く就寝しましょう^^
おわりに
いかがでしたか?
ほかにも、小麦粉でうどんを作ったりじゃがいもでポテトグラタンを作ったり。
レシピはまだまだたくさんあると思いますので、是非探してみてくださいね。
お米は日本の心!ですが、ない時は代用して乗り切るしかありません。
日本人好みの味にアレンジすれば、他の食材でもびっくりするくらい美味しいくできますから、ご家族で考えてみるのもいいかもしれません。
今回の記事が、少しでもお役に立てることができたら幸いです。