こんにちは。
今回は、「マスクを手作り!縫わずに簡単にハンカチで作る方法を画像付きで紹介」というテーマです。
日本のマスク不足はいまだ終息のめどが立たず、店頭にも一切置いていない状態が続いていますね。
こんなことになるとは夢にも思わず、使い捨てマスクのストックはあとわずか・・・というご家庭も多いのではないでしょうか?
さすがにこんなに騒がれていますと、マスクをしないで外に出るのも抵抗がありますよね。
そこで今回は、裁縫が苦手もしくはできない人でも超簡単に作れる「ハンカチを使った縫わない手作りマスク」の作り方を、画像付きで分かりやすくお教えします。
かくいう私も、じつはあまり裁縫が得意ではありません^^;
そんな私でも簡単に作れましたので、良かったら参考になさってみてくださいね。
もくじ
超簡単!縫わない手作りマスクの作り方
材料
・ガーゼはんかち 1枚
・帽子用のあごゴム 30cm×2(代用品でもいいです)
・安全ピン 4個
材料は以上です!
帽子用のあごゴムは100均に売ってますし、特殊な材料は何もいりません^^
⇒マスクゴムの代用には何がある?耳が痛くなりにくい代わりの物8つ!
作り方
①ガーゼはんかちを半分に折る。
②さらに半分に折る。
③横に1回折る。
④左右を2~3cmずつくらい折り曲げておく。
⑤帽子用のあごゴム30cmを2つ用意し、それぞれ輪っかを作る。
⑥画像のように、あごゴムの結び目が内側に入るようにセットしたら、安全ピンで左右2か所ずつとめる。
※安全ピンは、なるべく上下の端にとめた方が、着用したときにマスクの形が崩れません。また、表側のガーゼまで行かないでとめると、ピンが見えないのでgoodです。
⑦完成しました~!
ものの3分くらいでできました!
これなら私のような不器用さんでも、簡単に作れると思います。
⇒キッチンペーパーマスクはマスキングテープを使って作れる!画像付き
手作りマスクを実際に着用した感想
実際に手作りマスクを着用してみましたが、サイズは縦約11cm×横約15cmほどありましたので、女性の顔ならすっぽりと鼻まで覆えます。
また、横からまじまじと見られなければ、安全ピンを使っていることも分からないと思います^^
紐は帽子用のあごゴムを使用していますので、耳も痛くなりにくいと思いますよ。
顔のサイズや耳の位置は人それぞれ違いますので、紐に関しては自分に合う長さで作ってくださいね。
縫わない手作りマスクのメリット
主なメリットは、以下のことが挙げられると思います。
・必要がなくなったら、またハンカチに戻して使用できる。
・大きさを微調整できる。
・洗って繰り返し使うことができる。
一度縫ってしまうと、もとのハンカチに戻すのは面倒ですが、これなら安全ピンを取るだけですから超簡単です^^
折り返しなどのサイズを変えて、大きさを微調整できるところも便利ですね。
縫わない手作りマスクのデメリット
デメリットといえばなんでしょう。以下のことでしょうか。
・内側を見られたら、少し恥ずかしい。
・安全ピンが肌に触れるので、肌がデリケートな人は要注意
・小さなお子さんに使用するのは、安全面が心配。
私は見られても全然平気ですが、恥ずかしいわという方はちょっと抵抗がありますかね。
あとは肌に直接安全ピンが触れますので、私は大丈夫でしたが肌がデリケートな方は様子を見ながら使用してくださいね。
また、安全面を考えると小さなお子さんに使用するのは不向きかもしれません。
よっぽどピンが外れることはないと思いますが、もしもお子さんに使用する場合には大人の管理下のもとでお願い致します。
マスク用取り替えシートを併用すれば、より安心!
ハンカチマスクの内側に「マスク用取り替えシート」というものをセットしておけば、より感染防止にいいのではないかと思います。
使い捨てマスクの寿命も長くすることが可能のようですよ。
衛生的にも良さそうですよね。
気になった方はチェックしてみてくださいね▼
|
おわりに
ガーゼはんかちが薄くて心配な場合は、真ん中にガーゼなど入れて分厚くしてもいいかもしれないですね。
ちなみにこれは、給食ナフキンで作ったマスクです。
ガーゼはんかちより生地が厚いので、着用していて安心感がありましたが、厚いぶん安全ピンをとめるのが少し大変でした^^;
男性や顔の大きな方はバンダナで作ってもいいかと思いますし、ご自分に合った大きさのもので是非作ってみてくださいね。
ちなみに、もっと簡単で安全ピンを使用しない画期的な作り方はコチラです。
⇒縫わないマスクの作り方!ハンカチとゴムだけで子供でも超簡単!
また最近では、悲しいことにコロナウイルスによる便乗詐欺が相次いでいるようです。
皆さんお気を付けくださいね。
今回の記事が、お役に立てたなら幸いです。