自分が働くようになったり、結婚して親戚付き合いが始まると、その子供たちにお年玉をあげることが暗黙のルール
になってきますよね^^;
ほかの親戚よりあまりにも金額がかけ離れていると、いろんな意味で気まずくなってしまいそう・・・と、心配されて
いる方も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、平均的なお年玉の相場についてお伝えしたいと思います。
もくじ
【未就園児(0才~3才)】
未就園児のお年玉は、お金ではなくおもちゃなどの「物」をあげる場合が多いようです。
もしお金で渡すのであれば「500円」や「「1000円」が妥当のようです。
以前、自分の子供が何をもらったのかを覚えておき、同じように贈るのが良いかと思います。
【未就学児(3才~6才) 】
未就学児のお年玉の相場は、調査によると「500円」と「1000円」が最も多い結果だそうです。
ですので、1000円程度が妥当だと思われますが、未就学児の子供が多い場合には500円でも良いと思います。
お年玉代、バカになりませんからね・・・^^;
【小学校低学年(1年生~3年生)】
小学校低学年のお年玉の相場は、調査によると「1000円」「2000円」「3000円」が同じくらいの結果に
なったそうです。
ですので、あいだを取って「2000円」が妥当ですかね。こちらもやはり、子供の多い少ないで1000円にしたり
3000円にしたりしてるのかもしれませんね。
【小学校高学年(4年生~6年生)】
小学校高学年のお年玉の相場は、調査によると「3000円」が最も多い結果だったそうです。
高学年になってくると、だんだん自分でお金を管理して使いたくなる年齢であり、友達とお金を使って出かけたりする
機会も多くなってきます。
ですので、あまりにも少なすぎると不満でしょうし(笑)、逆にあまりにも多すぎると金銭感覚がマヒしてしまいます。
そういったことも考えると、やはり3000円が妥当ですね。
【中学生】
中学生のお年玉の相場は、調査によると「5000円」という結果が最も多かったそうです。
友達との付き合いも増えますからね。
ちなみに中学生のお年玉の使い道ベスト3は
1位⇒貯金 39.2%
2位⇒お菓子やジュースの飲食物 29.1%
3位⇒ゲーム機、ゲームソフト 28.3%
だそうですよ。
意外に?貯金が1位なんですね^^
お財布は寂しくなりますが、5000円なら妥当だと思われます。
【高校生】
高校生のお年玉の相場は、調査によると金額がグンと上がり「10000円」と回答する人が増加したそうですが、
「5000円」と回答した人も約40%いたそうなので、「5000円~10000円」といったところでしょうか。
金額が大きいので、親兄弟や親せきであらかじめ金額を決めておくと迷わずに済みますね^^
【大学生】
大学生にお年玉をあげるとするならば、「10000円」が相場のようです。
しかし、お年玉をあげるのは高校生までだとか、ご家庭や親せき内で決めている場合も多いようです。
たしかに、高校卒業して働く子もいますからね。
ちなみに我が家は、お年玉は高校生で終了で良いと親兄弟に言いました。
うちの子供が親戚のなかで1番大きいので、はじめが肝心かなと思いましたので^^
【自分の子供は?】
自分の子供にお年玉をあげるかどうかは、そのご家庭の方針によるので正解はありませんが、一般的には自分の子供
にもお年玉をあげるという家庭が多いようです。
あげる理由としては、
・親せきが少ないから
・自分ももらっていたから
などがあるようです。
私が子供の頃は、親からお年玉をもらった記憶がないのですが、自分の子供たちには親せきが少ないのと、単に私が
あげたいのであげています^^
といっても金額は少なく、去年で言うと「中3→3000円」「小4→1000円」で渡しました^^
【あとがき】
いかがでしたか?
年齢別のお年玉の相場が分かりましたね。
しかし、あくまでも一般的な相場ですので、ご家庭や親せき内で話し合っておけるといいですね^^
私はたまたま親せきの子供が少ないので家計にはひびきませんが、多い方は毎年大変ですね^^;
今回の記事がお役に立てれば幸いです。
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