こんにちは。
今回は、「大杉谷の紅葉の駐車場や見頃は?神秘的な秘境の絶景がすごい!」というテーマについてです。
三重県多気郡に位置する大杉谷は、「近畿の秘境」とも呼ばれている場所で、日本最大の多雨地帯だからこそ出来上がった清流や絶壁、原始的な山々が魅力となっています。
黒部渓谷・清津渓谷とともに日本の三大渓谷、また日本の秘境百選の1つにも取り上げられているんですよ。
是非とも見るべき秘境スポットは、「堂倉滝」や「シシ淵」など様々なものがありますが、それに加えて紅葉も美しいとあらば、一度この目で見てみたくてウズウズしちゃいますよね。
そこで今回は、大杉谷紅葉の見頃や駐車場情報、その他の見るべきスポットについてくわしくお伝えしたいと思います。
もくじ
【大杉谷の紅葉の見頃は?】
大杉谷の紅葉の見頃は、10月下旬となっています。
そうだ・・・
秋に行った大杉谷2日間と比叡山の紅葉、今年中にブログにUPするのはおそらく無理だなぁ(´Д`)
写真の加工から少しずつ始めようっと・・・ pic.twitter.com/mI6ER6n2Cv— 黒部ゴロゴロ (@kurobe5656) 2015年12月18日
【大杉谷の駐車場情報】
大杉谷の紅葉を見に行くには、大杉谷登山口から出発するんですが、30台ほど停められる駐車場があります(大杉谷登山口駐車場)。※無料
また、万が一満車だった場合には、2kmほど下流に広いスペースがあり、そこに駐車することが可能となっています。※登山口までは徒歩約20分
いずれにしても道幅が狭いため、すれ違いが困難な箇所がいくつかあるようなので、ご注意ください。
紅葉シーズンは駐車場も満車の場合が多いようですから、余裕を持って行動したいですね。
【大杉谷の紅葉の見るべきスポットは?】
堂倉滝
落差が20メートルにもおよぶ堂倉滝は、日によってその色が変化するといわれているエメラルドグリーンの淵が特徴の滝です。
堂倉滝は大杉谷の登山口から最も奥に位置するため、たどり着くには2本のつり橋を渡ったりスリリングな体験もできます。
つり橋から眺める紅葉はとても美しく穴場スポットとなっていますので、散策しながらのんびり向かうと良いでしょう。
ただし、登山コースとしては易しくありませんから、体力に自信のある方に限ると思います。
秘境に行ってきた。マジ秘境。でもすげかった!#大杉谷 #堂倉滝 pic.twitter.com/ZHzpG5oNbK
— kairi (@45upper) 2016年7月31日
シシ淵
大杉谷最大の絶景ともいわれる「シシ淵」は、まさに至極の絶景。
陽射しの入り具合によっては、水がエメラルドグリーンに輝きます。
岩々の間から見える堂倉滝とのコラボレーションは最高!
ただ、シシ淵にたどり着くには、登山レベルとしては中級以上のものとなりますので、初心者の方はツアーなどに申し込んで行かれた方が安心かと思います。
※片道3時間~
"Seclet Bule"
三重県の大杉谷にて。
過酷な道程の先に美しい水を湛えた景色が待っていました。
Zeiss Planner T* 50mm F1.4#大杉谷 #三重県 #シシ淵 #NiSi pic.twitter.com/RDYKyENXIN— タケシクリヤマ|10-stop (@TakeshiKuriyama) 2019年5月6日
【大杉谷の紅葉に関する豆情報】
携帯電話はつながる?
登山センター周辺はつながるようですが、登山道ではほぼつながりません。
情報によると、登山口付近ではソフトバンクの携帯のみ使用可能だとか。
登山中の連絡手段としては、アマチュア無線が有効です。
【大杉谷のアクセス情報】
大杉谷
・場所:三重県多気郡大台町大杉
・アクセス:
<車>伊勢道勢和多気ICからR42、県道31、R422、県道53経由。海山町方面へ約1時間。
<電車>近畿日本鉄道吉野線「大和上市駅」から奈良交通バスで「大台ヶ原」下車
・電話:0598-78-3338(大杉谷登山センター)
【おわりに】
秘境というだけあって、景観が本当に美しいですよね。
実際に見ることができたら、その感動もひとしおでしょう。
しかしながら、そこにたどり着くのはけっこう大変だそうなので、登山に慣れていない方は無茶をしないで、ガイドを付けるなどして安全に登ってくださいね。
以上、神秘的な秘境「大杉谷の紅葉」についてでした。