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喘息発作を楽にする方法。子供時代に発作が酷かった私の体験談。

喘息の発作はヒューヒューゼーゼーと呼吸困難に見舞われ、身の置き所がないような苦しさに襲われます。

とはいっても、発作の程度にはランクがあり、軽いものですと夜間も

横になって寝られるくらい軽度なんだそうです。

 

私は3才~12才まで小児喘息でした。

ランクで言えば「重発作」で、ひとたび発作が起これば横になるのは不可能。

一晩中寝られず呼吸困難に耐えるといった具合で、救急で運ばれた

こともありますし、酸素テントにも何度か入りました。

 

あの頃は本当に辛かったですね。

なんで自分ばかりがこんな目に・・・と何度も思いましたよ。

 

しかしそんな私も、中学にあがってからピタッと発作が出なくなりました。

たまに危ないときはありましたが^^;

大人になった今では、まったく発作は出ておりません。ありがたいことです。

 

そこで今回は私の体験談をもとに、喘息の発作中に行ってラクだった

ことや、発作の引き金になる意外なことなどについてお伝えしたいと思います。

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【発作中の行動で呼吸がほんの少し楽になったこととは?】

はじめに言っておきますが、今からお伝えすることはあくまでも

私の体験から感じたことであり、医学的なことはまったく知りません。

しかしながら、喘息の発作が酷かった私が実際に経験したことですので、

良かったら参考になさってみてください。

 

基本は起座位(きざい)

これは有名な体位ですね。

喘息の発作が酷いとき、横になって寝ることはほぼ不可能です。

おおげさなことではなく、本当に息ができなくてパニックになるほどだからです。

起座位とは、座布団や布団を積み上げて、その上に覆いかぶさるような前傾姿勢のことをいいます。

この姿勢をとることで、呼吸のしんどさが幾分軽減します。

 

喘息は、夜中から明け方にかけて発作が酷くなるのが特徴です。

どんなに苦しくてもウトウトしたい時間帯ですので、この起座位の

姿勢をとっていれば少しだけ眠ることも可能でした。

 

背中を叩いてもらう

喘息の発作が起こったとき、毎回母親が一晩中背中を叩いてくれました。

「さする」だとか「軽くタッピングする」などといった生ぬるい

方法では、私の場合は意味がなく、けっこうな強さで背中を叩いて

もらっていました。

そうすることで、叩いた衝撃で気管支が少し開くのか、理由はよく

分かりませんが呼吸が少しだけしやすくなったのを覚えています。

 

母は、そのままほとんど寝ずにパートに行ってました。

祖父も一緒に暮らしていたため、私が発作を起こしても母がパートを休むことはまずなかったですね。

喘息って、昼間は発作が軽いかほとんど出ないんですよ。

もちろん喘息の種類によっても違うとは思いますが。小児喘息だけなのかな。

とにかく、母にはたくさん苦労をかけました。

 

冷たい水を少しずつ飲む

発作が起きたとき、枕元に氷水を置いておき、時々ほんの一口ずつ飲んでいました。

冷たい水を一口飲むことで、すっきりとして痰が切れ呼吸が少しだけしやすくなりました。

あまり一気に摂取すると、かえって刺激が強すぎて逆効果かも

しれないので、少しずつっていうのがミソかもしれません。

寒い真冬の発作時も、枕元には絶対に氷水がありましたよ。

 

外の空気を吸う

暗い部屋の中で夜中に呼吸困難で苦しんでいると、本当に気が滅入って泣けてきます。

「ラクになりたい」と何度思ったか分かりません。

しかし、泣いたりすると鼻水などで余計呼吸が苦しくなりますし、負の感情も体に悪影響ですよね。

まあ、そんなこと言ったって、当の本人は必死なんですが。

 

そんな時は、よくベランダに出て気分転換をしていました。

静かな住宅街を眺めたり、ひんやりした空気を吸うことで、我に返り正気を取り戻していましたよ。

部屋に閉じこもっていると、空気も悪いし心も悶々としちゃいますからね。

 

【発作の引き金になる?意外な行動】

小学校6年生まで暗黒の時代を過ごした私は、中学にあがり吹奏楽部に入部しました。

強豪校だったため運動部並みにトレーニングがハードで、はじめの

うちは入部したことを後悔しました。

しかし、あるとき気づいたんです。

「喘息の発作が起きてない」

ってことを。

 

きっと、トレーニングで体力がついてきたことと、成長期になり

食が太くなってたくさん食べられるようになったことなどが良かった

のかなと思います。

小学生までは虚弱体質で、食が本当に細かったですから。

 

ただ、発作が起こりそうな危ない時もありました。

それはどんな時かといいますと、「大笑いしたとき」です。

 

息ができないくらい爆笑するときってありますよね!?

それくらい大笑いしたあと、小さく「ヒューヒュー」と言い出し、息苦しくなることがありました。

一度や二度ではなかったので、気のせいではなかったと思います。

 

なぜかは分かりませんが、喘息持ちの方は大笑いは慎重にした方がいいと思われます。

ちなみに大人になってからは、いくら大笑いしてもヒューヒュー苦しくなることは一度もありません。

 

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【おわりに】

私はとても酷い発作でしたので、幼稚園も小学校も月の半分は休んでいるほどでした。

ですので学校の楽しい思い出はあまりなく、思い出すことといえば

苦しかった夜中のことばかりです。

入院も何回かしましたね。

 

そんな私でしたが、今ではもう何年も寝込んでおらず、体も丈夫なほうになれました。

やはり、体力がついたことが一番の要因かもしれません。

 

今現在、喘息で苦しんでおられる方、またはその親御さんの少しでも

お役に立てればと思い、今回この記事を書いてみました。

薬のことは一切書いてないので、専門的なことはお医者さんに聞いてくださいね。

 

私は夜中に呼吸困難に見舞われた時、母が隣にいてくれて心強かったのを覚えています。

あの苦しさは、本当に死んでしまうのではないかと思うほどの苦しさで、

表しようのない絶望感や恐怖が自分を襲いました。

それは年齢が上になるにつれて、余計感じましたね。

ですから、親御さんはどうか寄り添ってあげてください。

発作が早くおさまりますように。

以上、「喘息に治し方はある?子供時代に発作が酷かった私の体験談。」でした。

 

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