こんにちは!
今回は、「網飾りの作り方は?(画像あり)意味や可愛いアレンジ方法もご紹介!」というテーマです。
7月7日といえば七夕ですね。
年に一度、織姫と彦星が会える日だといわれており、笹に七夕飾りを飾ったり、短冊に願い事を書く行事でもありますね。
ところで、それぞれの七夕飾りには、ちゃんとした意味があることをご存知でしたか?
たしかに、何でも飾っていいというわけではなさそうですよね^^;
そこで今回は、七夕飾りの1つである「網飾り」の意味とその作り方、そして可愛いアレンジ方法についてご紹介したいと思います。
もくじ
【七夕飾り「網飾り」の意味は?】
網飾りとは、海の漁で使う漁網を表しており、大漁を願うものだといわれています。
また、網にちなんで「幸せを絡めとる」という意味もあるそうですよ。
なんだか縁起の良い飾り物ですね!
【網飾りの作り方】
では意味が分かったところで、実際につくってみましょう。
<準備するもの>
・折り紙 1枚
・ハサミ
材料は、これだけでOKです!
準備するものが少ないっていいですよね^^
<作り方>
①折り紙を準備したら、半分に折る。
②さらに半分に折る。
③線で引いた部分をハサミで切る。
④互い違いになるよう、反対側も切る。
⑤ゆっくりめくっていくと・・・こんなかんじに。
⑥引っ張ってみたら網のようになってます。(※力を入れすぎると破れるので注意してください)
これで完成です!
超簡単に作れました!
これなら、お子さんの年齢によっては一緒に作ることができますね^^
切る場所に線を入れてあげると、お子さんでも切りやすいかなと思います。
【網飾りの可愛いアレンジ方法】
次に、網飾りのアレンジ方法なんですが、網飾りの本来の意味が「大漁祈願」でしたので、魚をつけてみましたよ。
今回は小さな魚をつけてみましたが、大きな魚をド~ンとつけてもインパクトがありますね^^
キラキラ光るラメシールを所々に貼って目立たせれば、大漁祈願もより叶いそうです。
魚をキラキラした折り紙で作ってもいいかと思います。
縁起の良さそうな網飾りを作ってみてくださいね!
【おわりに】
網飾りは、漁の網をイメージしていたんですね。
私は、今までまったく意味を知らずに作っていました^^;
七夕飾りの意味が分かると、作るときにも飾るときにも思いがより込められそうですよね。
網飾りの作り方は比較的簡単ですので、お子さんと一緒に作れたら楽しいですね。
簡単と言ってもハサミを使いますから、取り扱いにはご注意ください。
大人でしたらフリーハンドで切っちゃえばいいと思いますが、お子さんの場合でしたら先ほども述べましたように、線を引いてあげるとお子さんも切りやすいのではないかと思います。
切る幅を変えてみると、また違ったかんじの網飾りができますから、いろいろ作ってみてくださいね。
アレンジも、魚を散りばめたりキラキラを魚に見立てて貼ってみたり、楽しんでみてください^^
意味を知ることができたので、今年の七夕は一味違った思いで行えそうです。
以上、「七夕飾り、網飾りの意味と作り方をご紹介します。アレンジ方法も!」でした。
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