こんにちは!
今回は、「ウイルス性イボは液体窒素何回で治る?木酢液で痛みなく完治した体験談」というテーマです。
我が子の足の裏に、突如イボが現れました。
はじめはただの魚の目かタコか・・・そんな風に簡単に考えていたのですが、まさかウイルス性のイボだなんて、そのときは思ってもいませんでした。
しかし、そのうちイボの数は増えていくし、なんといっても見た目が気色悪い(泣)。
皮膚科にも受診して液体窒素などおこないましたが、どうしたらいいか分からず途方に暮れていた私たち親子を救ってくれたのは、「木酢液(もくさくえき)」でした。
そこで今回は、気色の悪いウイルス性イボが木酢液で完治するまでの体験談と、我が家が行った木酢液の使い方についてお話したいと思います。
もくじ
【ウイルス性イボに気が付いたきっかけ】
当時我が子は小学生でしたので、子供の足の裏を毎日見る機会はなく、私も子供も最初は気が付いていませんでした。
しかしある時、子供が「足の裏にできものができている」と言って見せてきました。
その時点では、白くプチっとなっている程度だったので、魚の目か何かだろうと思い、市販の魚の目ころりを貼って様子を見ました。
しかしそのプチっとしたイボは治るどころか、どんどん日増しに大きくなっていくではありませんか(゚Д゚;)
「魚の目にしては、大きくなるのが早すぎる」と感じた私は、魚の目ころりを貼るのをやめました。
あとで分かったことなんですが、ウイルス性のイボに魚の目ころりは逆効果なんですって(゚д゚)!
知らないって、本当に恐ろしいですね。
イボをよく見てみると、周りは硬い皮膚で盛り上がっていて中はへこんでいるんです。
そして、その中側にはフサフサとした毛のようなものが生えていて非常に気色が悪い!!
試しにそのフサフサを毛抜きで引っ張ってみたら、子供が「痛い!」と言って痛がりました(汗)。
あとで調べてみたところ、その気持ち悪いフサフサは、イボのウイルスによって飛び出た毛細血管だったんです。
なんて恐ろしい!!!
まるで小さなエイリアンのような、それはもう身の毛もよだつ気色悪さでした(>_<)
【ウイルス性イボは液体窒素何回で治る?】
様子を見たところで良くなる気配もないし、むしろ勢力を増していってる!!(゚Д゚;)
怖くなった私たち親子は、近くの皮膚科を受診することにしました。
そこで初めてウイルス性のイボだということを知ったのです。
肝心の治療方法なんですが、てっきり飲み薬&塗り薬だと思っていたんですが、液体窒素でイボを凍結させるだとかで、有無を言わさずさっそく施行しました。
ドライアイスのようなものを、患部に何十秒か押し当てるという方法でひどい痛みだったらしく、子供は悶えながらずっと「痛い、痛い・・・」と苦しんでおりました(:_;)
終わった後もジンジンと痛いらしく、しばらくはびっこを引いていました。
そんな様子を横目で見ながら先生は、「1回では治らないんで、しばらく通ってください」と一言。
1回2回ならまだしも、こんなに痛い思いを何回もさせるのはかわいそうだし、子供も「もう行きたくない」と訴えてきました。
そりゃそうだ。
あとで調べてみたところ、液体窒素の治療は1回や2回では完治しないらしく、最低でも5回~6回は必要とのことで、通院期間も半年~1年を要する場合があるんだそうです。
こんな痛い思いをしながら、しかも長い期間通院しなくてはならないなんて・・・
そんなわけで、私たちは家で治す方法を探すことにしました。
【ついに木酢液を発見!我が家が実行したやり方は?】
皮膚科から帰ってきた私は、何か良い方法はないかと、目を皿のようにして調べまくりました。
すると、木酢液とやらがイボに良いという情報を知り、さっそくネットで注文しました。
以下は、私が子供に行ったやり方です。
①脱脂綿をイボのくぼみサイズに丸める。
②木酢液を脱脂綿に浸し、その脱脂綿をイボのくぼみに入れる。
③取れないように、バンドエイドまたは医療用テープで貼り付ける。
これを、風呂あがり(寝る前)と起床後の計2回行いました。
藁をもすがる思いだったので、毎日欠かさず行いましたよ。
子供いわく、しみたり痛みを伴うこともなく、苦痛は一切なかったようです。
はっきり何日後とは覚えてないんですが、数日後にイボをじっくり観察してみると、あの気持ち悪いフサフサが枯れているではありませんか!!!
なんていうか、それまでは我が物顔で元気そうにしていたフサフサたちが、生気をなくしクタン・・・となっているんです。
「イボが死にかけてるのかも!?」と感じた私たち親子は、小躍りして喜びました。
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【それからどうなったかというと】
自己判断も怖いよな~と思った私は、このイボが死にかけているのか知りたくて、いつも通っている優しい小児科の先生のもとに受診しました。
そしてこれまでの経過を話し、イボの状態を見てもらいました。
「へえ~、このイボのことね」と確認した先生は、おもむろにアルコール綿でイボをゴシゴシと拭きだしました。
するとどうでしょう。
なんと、あのフサフサ野郎たちがポロポロと取れていくではありませんか!!
残されたイボの跡は、月のクレーターのようなくぼみだけになっていました。
小児科の先生は、「お母さん、このくぼみが小さくなっていけば、きっときれいに治りますよ。木酢液って効果あるんですね」と、先生から嬉しい言葉をいただき、本当に一安心しました。
その後もせっせと木酢液を使い、イボはどうなったかと言いますと、クレーターのようなくぼみがどんどん小さくなっていき、最終的にはキレイに完治しました。
本当に本当に安堵しましたよ。
【おわりに】
木酢液のにおいは、燻製のスモークのような独特のにおいがしますが、私は嫌いではありませんでしたよ。
また、残った木酢液は虫よけやゴミの消臭などに使えますから、無駄がなく使えました^^
あの時、木酢液を試してみて本当に良かったです。
液体窒素は、場合によっては水膨れや血豆ができてしまうこともあるようですし、何と言っても痛みが伴うのが辛いですよね。
あんな子供の痛がる姿は二度と見たくないです。
まあ、うちの場合は受診した皮膚科の先生がそっけなくて嫌だったのもあるんですが^^;
とにもかくにも、完治出来て本当に良かったです。
以上で我が家の体験談を終わりますが、すべての人に効果的だとは限りませんので、あくまでも体験談の一つとして知っていただけたら幸いです。