こんにちは。
今回は、「日本人に癌(がん)が多い理由は?抗がん剤を受けるのは良いのか悪いのか」というテーマについてです。
2022年9月に厚生労働省が公表した「2021年の人口動態統計(確定数)」によりますと、癌による死亡は男性が22万2,467人、女性が15万9,038人。
死因別に見ても、癌は脳卒中を抜いて1981年から1位となっており、いまや日本は2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなるというような時代となりました。
その後も癌の猛威は収まらず、横ばいどころか年々増加の一途を辿っており、なんとここ30年で癌による死亡数は2倍以上に膨れ上がりました。
世界的に見ても、先進国では癌が原因で亡くなる人は年々減り続けているのに対し、日本は増加が止まらないのです。
なぜ日本は、先進国で医療も発達しているはずなのにこんなにも癌になる人や死亡者が増えていくのでしょうか?
また、抗がん剤は良いものなのか悪いものなのか??
色々気になったので調べてみました。
もくじ
日本人に癌(がん)が多い理由は?
がんは、さまざまな要因によって発症していると考えられており、その中には予防できるものも多く含まれています。
日本人では、男性のがんの43.4%、女性のがんの25.3%は、ここにあげた生活習慣や感染が原因でがんとなったと考えられています。そのうち、大きな原因は、喫煙(男:約23.6%、女:約4.0%)と感染(男:約18.1%、女:約14.7%)で、その他のものは比較的小さいと報告されています。
上記の記事によりますと、日本人では男性の癌の43.4%、女性の癌の25.3%は生活習慣や感染が主な原因であり、その中でも大きな原因は、喫煙と感染で、その他のものは比較的小さいと報告されているそうですが、果たして本当にそうなんでしょうか。
グラフを見てみると、悪性新生物(癌)の伸びが怖いくらいに急増していますね。
とどまるところを知らないといった感じです。
私の親も数年前に大腸がんを患い、手術しました。
幸い今は元気になりましたが、一時は本当にどうなることかと思いました。
なぜ日本は先進国で医療も発達しているはずなのに、癌を患う人が減るどころか増え続けているのでしょう。
考えてみたら不思議ですよね。
そこで、参考になりそうなものがありましたので、いくつか載せておきますね。
日本は世界でも類を見ない食品添加物大国
マク●ナルド大好き日本人
白い砂糖に要注意
日本は農薬使用量世界一
他にも色々良くないことで世界一
コロナワクチン追加接種率も世界一
見ている限り、日々の食事って大事なんだなと感じます。
考えてみればうちの親は昔からハムやシーセージなどの加工肉が大好きで、酒のつまみには必ずと言っていいほどハムやソーセージにマヨネーズを付けて、毎日のように食べていた記憶があります。
たまになら良かったのでしょうが、毎日の積み重ねでもしかしたら大腸がんにまでなってしまった!?と、あとからそんなことを思いましたよ。
もちろん100%ではないでしょうが、でも少しは関係している気がしています。
抗がん剤を受けるのは良いのか悪いのか
ここで疑問に思ったのは、抗がん剤治療は受けた方が良いのか否か、ということです。
もちろん個々の自由というか好きなようにすればいい話なんですが、もしも自分や家族が将来癌になったときに最善の選択ができるよう、今から情報を集めておきたいなと思いました。
ここでも気になったものを載せておきますね。
まだ今のところは自分も家族も元気ではありますが、しかしいつ何が起こるか分かりませんから今のうちから色々調べておくのは大事なことだと改めて感じました。
そして、医師の言う事を一から十まで信じるのではなく、良い意味で疑いを持ってこれからも多角的に情報収集を続けていこうと思います。
では今回はこのへんで。