こんにちは。
今回は、「ワクチン後遺症の症状?接種後から脱力感発症の声が多いのはなぜ?」というテーマについてです。
コロナワクチンの接種が開始になってから、様々な副反応を見聞きしてきました。
なかには特殊なものもあり、不正出血や胸部不快、血尿や脱毛、帯状疱疹などなど。
そのなかに、「脱力感」というものがあるのが気になりましたよ。
私は脱力感を経験したことがないのですが、SNS上の実際の声を見てみると日常生活に支障をきたすほどの脱力感に悩まされている方もおり、深刻さを感じました。
なぜワクチンを打っただけなのに、そのような酷い脱力感が起こってしまったのでしょうか。
今回は、実際の声とともに接種後の脱力感について調べてみました。
もくじ
ワクチン後遺症の症状?接種後から脱力感発症の実際の声
ではさっそくですが、ワクチン接種後からご自身や身近な人が脱力感に悩まされているという実際の声を一部ご紹介します。
コロナワクチンかどうかについては、プロフィールなどを見て判断させていただきました。
私もコロナワクチン接種後、足の痺れ、脱力感に悩まされています。大学病院で3ヶ月余りの検査の結果、既存の病気では説明がつかない、との事。現在では杖なしでは歩行困難になっています。ファイザーのコロナワクチンを最初に進めた公明党の山口さん、このワクチンは何の目的で作られたものですか?
ワクチン後遺症です。手足の痺れ、脱力感、歩行障害で車椅子生活になり1年です。
MRIで神経根の造影効果がありますが、髄液や神経伝達速度がほぼ異常なしのため心因性のものと言われました CIDP 疑いまでいきましたが診断名がまだつきません…
コロナワクチン接種後からずっと倦怠感脱力感があったけど、最近本当身体の怠さ脱力感疲れやすさが酷い。
日常生活ですら辛い。
まさか寝たきりになるのか…?って危機感も少し出てきた。
ワクチンを1回打ってから1年7ヶ月程経過している。
今も手足の痺れ、脱力感、後頭部の張り等、体の不調は続いている。
特に手足の痺れ、張り、脱力感に関しては常時発症している。
今日は痺れの状態が酷く、起床後からうまく動けず、家族にも迷惑をかけてしまっている。
脱力感がハンパない。伝い歩きしかできない。mRNAワクチン接種後に倦怠感が出る人と全く平気な人で感受性が異なるんだろうけど、何がどう異なるんかね。
胸の痛み、喉の圧迫感と右手の脱力感が急に出てきた
いつまでもワクチン後遺症が治らないストレスなのであろうか。
別の症状が出てきたりすると不安が押し寄せてくる
ワクチン接種後(1回目)
手の脱力感が1ヶ月続く、4ヶ月戻る、2ヶ月また続く、2ヶ月戻る、今度は手足の脱力感。
5ala、ビタミンC、D、亜鉛など(イベも)試しています。
脳神経外科でMRIはとりましたが異常なし。整体、お灸も試しています。
生活で手足は使えています。疲れが酷くなります。
娘の調子があまり良くなく、バイトをお休みした。
明日は掛け持ちの方のバイトだが、予定より遅めに出勤させて貰うことに。
左足の脱力感も復活してきて、時折歩き辛そうにしている。
まだまだ苦しめられる日々。
コロナワクチン接種するたびに
脱力感半端ない。
4回打った段階で体感的に
5歳くらい歳とったみたいな感じに。
アレつまりコロナワクチンがスタートしてから高齢者の下肢の脱力感、力が入らない、歩けない、を訴える患者さん多い、来なくなった患者さんも沢山いらっしゃいます……元気なのかな。
132日目。
少し散歩しただけで物凄い脱力感。
どんどん悪くなっているな・・・。
体も硬くなっているし。
散歩した方が、自律神経には良さそうだけど。
暖かい時間帯を選ぼう。
今日は左足の膝のカクカク感がひどく歩きにくい脱力感ってこういうことなのだろうか 怖い
ワクチン接種後260日くらい
体調は相変わらず悪いが、心に漬け物石が乗ってるような重い気分。
・耳鳴りは音量大
・胸痛
・座位はリクライニング160度
・めまい
・足の脱力感
ぶり返しが大きすぎて精神的にきつい
二次障害で鬱病になってもおかしくない
ワクチン接種後から脱力感発症の声が多いのはなぜ?
最初にも言いましたが、なぜワクチンを打っただけなのに日常生活に支障をきたすほどの脱力感が起こってしまったのでしょうか。
自分の健康のために、「周りの人のために」などと言われて良かれと思って打ったのに、これでは本末転倒ではないか。
なぜワクチン接種後に強い脱力感が起こったり長引いたりするかについて、原因は人それぞれなのかもしれませんが、参考になりそうなものを載せておきますね。
ファイザー社およびモデルナ社の新型コロナウイルスワクチンを接種した後、稀に「ギラン・バレー症候群の発症」が報告されている。医師は被接種者やその保護者に「手足の力が入りにくい、しびれなどの症状が現れた場合には、速やかに医療機関を受診してほしい」旨の説明を行うことが求められる—。
引用:ファイザー社・モデルナ社のコロナワクチン、接種後、稀にギラン・バレー症候群が発症—厚労省 | GemMed | データが拓く新時代医療 (ghc-j.com)
ギラン・バレー症候群では、身体の免疫システムが末梢神経の一部を攻撃します。この症候群は、痛覚や温度覚や触覚を伝える神経だけでなく、筋肉の運動に関与する神経にも影響を与えることがあります。この結果、下肢そして/または上肢に筋力低下や感覚消失を引き起こす可能性があります。
(中略)ギラン・バレー症候群の初発症状は、脱力感やヒリヒリ感です。通常、下肢から始まり、上肢や顔面に広がることがあります。
(中略)ギラン・バレー症候群の原因は必ずしも断定できません。多くの場合、感染(例えばHIV、デング熱、インフルエンザ)が原因で発症し、免疫、手術、外傷によるものはあまり一般的ではありません。
引用:FORTH|最新ニュース|2016年|ギラン・バレー症候群について(ジカウイルス感染症の関連を含む)(ファクトシート)(更新2)
兎にも角にも、現在脱力感に悩まされている方々が1日も早く良くなることを願っています。
では今回はこのへんで。