こんにちは。
今回は、「ryuchell(りゅうちぇる)さん誹謗中傷は言語道断。ホルモン投与との関係は」というテーマについてです。
タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが2023年5月12日に急死されました。
現場の状況から自●だとして報道されていますが、突然のことで本当にビックリし鳥肌が止まりませんでした。
個人的には好感の持てるタレントさんでしたので、なおさら残念です。
ryuchell(りゅうちぇる)さんがこのようなことになってから初めて知ったのですが、生前からネット上で誹謗中傷があり叩かれていたようですね。
実際の文面も見てみましたが、本当に酷い。
また、ryuchell(りゅうちぇる)さんは以前からホルモン投与をされていたと聞いたのですが、高須クリニック名古屋院長の高須幹弥医師は、「ホルモンをいじることで、ホルモンバランスが変化するとメンタルが不安定になったり、落ち込みやすくなったりとか鬱になったりとかそういうことはある」と、自身のYouTubeチャンネルで話しておられました。
私も実際にホルモンバランスの影響で、「このままではマズイ、、!」と思うような精神状態に陥ったことがあり(数日だけでしたが)、ふとそれを思い出しましたよ。
どちらにせよ、本当に残念で悲しいです。
もくじ
ryuchell(りゅうちぇる)さん訃報。ホルモン投与との関係は
高須クリニックの高須克弥氏の三男で高須クリニック名古屋院長の高須幹弥医師が13日、自身のYouTubeチャンネルで、「芸能人は一般人よりメンタルが強いのか?」について答えた。
(中略)中でも、トランスジェンダーが女性ホルモンを注射するなどのケースを語った上で「ホルモンをいじることで、ホルモンバランスが変化するとメンタルが不安定になったり、落ち込みやすくなったりとか鬱になったりとかそういうことはある」とし「そういう方は特にエゴサとかメンタルが病まないようにする配慮とか経験が重要」と語った。
配信記事
引用:「ホルモンいじるとメンタル不安定や鬱になることも」高須克弥氏息子がryuchellさん急死で忠告「芸能人メンタル強くない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
高須氏の話した内容について、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
更年期を経験しましたが、若い頃とは全然違った感覚に襲われて、いったいどうなってしまったのか戸惑う日々でした。
おおざっぱで細かい事は気にしない性格だったはずなのに、こだわりが強くなり、必要以上に緊張して出かけるのが怖くなった。
ホルモンの不調がこんなに辛いものとは経験して初めて知りました。
もともと繊細な人には影響が大きいだろうし、その上、エゴサーチして批判を目にしたら苦しかったと思う。
先生の見解、個人的にとても納得出来ました。
ホルモン治療をすると鬱になるって、卵巣がんで生死をさ迷った友人が言っていたのを思い出しました。
いつもはメンタル強くって、蹴散らす勢いのある友人だったけど
ホルモン治療を始める前に医師から「精神的な不安」って話があったそうだけども自分に限って・・と信じられなくて
いざ、治療が始まったら信じられないくらい躁鬱繰り返し、死んでしまいたいという衝動に駆られて泣いて喚いたという実体験‥‥
承認欲求が高い芸能人となれば、そのジェットコースターのような躁鬱に衝動的ってことも考えられるね。
死んでしまったから本人の気持ちは解らないけども…
ホルモン治療した方や更年期を経験した人なら、ホルモンの怖さ凄さは痛感されてると思います。
男性ホルモン、女性ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、、
多すぎても少なすぎても体に異常が出ます。時に命に関わるし。
普段は体内で自然にバランスを取れてるホルモンが年齢や病気等で増減し、医療行為としてホルモン投与される場合は、専門医の判断が非常に大事だと思います。
芸能人はともかく、政治家はメンタル激強の人が多いと思う。公人ということで芸能人以上にバッシングされることもあるのが政治家だけど、日本の政治家で自●した人ってあまり記憶に無い。元首相のあの人とか、何か発言する度にボロカス言われてるけど、今も元気にトンデモ発言を続けておられますからね。あのメンタルの強さだけはある意味、尊敬に値するかも。
私は出産後ホルモンバランスが崩れたらしく、やたら感情的になって、自分でも怖いくらい泣いてばかりいました。徐々に普通に戻っていったけど、あの時はホルモンに自分がコントロールされてた感じがする。りゅうちぇるもホルモン飲んでてホルモンバランス崩してたとしたら、心も体も大変だったと思います。
40代男性の友人が疲れがとれない、落ち込む等、鬱のような症状で病院で診てもらったら若年性更年期障害と診断された。
男性ホルモンがかなり低下していたそう。
男性も急激なホルモンの変動で心身共にかなり負担がかかるんだなあと思った。
ryuchellさんもそういう面で不安定になっていたのかもしれないと思った。
自分が生まれる前から、私の両親を兄妹のように慕ってくれている知り合い(女性)がいます。
母を早くに亡くした私に、親のように支えてくれた恩人です。
元気で溌剌としていた方が、ある日泣きながら電話を掛けてきた事がありました。
「更年期で辛い。突然死にたくなる衝動に駆られる。どうしたらいいのか分からない。」と。
突然の電話に驚いている所に、衝撃的な内容。
自分より遥かに年上である人へ、なんと声を掛けていいのか言葉が見つからず、ただただ相槌を打ち、慰める言葉しか言えませんでした。
ホルモンというものがこれほど心身に影響を与えるものだなんて、身近で経験した方がいない限り、大半の方には全く想像がつかないと思います。
明るく、強く見える人に限って、脆いものだったりします。
人間の体はデリケートだから、副作用は十分に考えられると思います。あんなに溺愛していた息子さんに手紙の一つもないなんて自●は考えにくいと思います。私も薬の副作用で突発的に自分の意志とは関係なく自殺未遂したことがありますので、副作用も考えられると思いました。
残された家族のために静かにそっとしてあげるべきだと強く思います。
ご冥福をお祈りします。
ホルモン、自分の意思では何ともならない時がある。更年期で自分がホルモンに巻き込まれているとは思いつつも落ち込むきもちをどうにも上向きにすることができなかった。若い時も生理前の睡眠薬を飲んだかのような抗い難い眠気とか。
ホルモンに精神が左右されたのは一理あるかも、と感じる。
ホルモンの影響だろうが何だろうが誹謗中傷は言語道断
高須医師はほかにも、
「芸能人には、普通の人より目立ちたがり屋で承認欲求が強い。だからといってメンタルが強いというわけではない。他人の批判に対してスルーする力があるとか、気にしないとかそういうわけではない」と語った。
「芸能人って自己愛が強い人が多い。多くの人から称賛が欲しい、褒められたいという気持ちが強いと同時に批判もすごい気にする人が多い。普通の人より、周りにどう見られているかを気にする」と指摘。「多くの人がSNSをやっていて、エゴサーチを毎日やっている芸能人は多い。人によっては1時間おきにやって、気になってしょうがない」
と話しました。
私がかつて推していたアーティストも、コンサートのMCのときに「自分の評価や好感度が気になるから毎日のエゴサーチは絶対に欠かさない」と言っていました。
ryuchell(りゅうちぇる)さんの場合は、ご自分のインスタなどが叩かれてそこにコメントが残されていたのかな。
だとしたら、嫌でも目にしますよね。
1回目にしただけでもショックなのに何回も何回も目にしてしまったら、いくらメンタルが強い人でも気が病んでしまうと思います。
そこへもってきてのホルモン投与ですから、その日は相当の落ち込みがあったのでは、、、と勝手な想像ですが思ってしまいましたよ。
私も40代半ばを過ぎ、いよいよ更年期に足を踏み入れるか!?という年齢になってきましたので、過去に一度だけ精神的にドーンと落ち込み浮上できない日が続いた時がありました。
私生活でとくに嫌なことがあったわけでもないのに、頭がモヤモヤイライラ、そうかと思うと内側から押し寄せてくるような強い不安感。心臓がドキドキして落ち着いていられずウロウロ、気が付くと泣いているような状況でした。
その時はホルモンバランスのせいだ!と分かったので、手元にあった「命の母ホワイト」を数回飲んで何とか大丈夫になりましたが、もうあんな精神状態はまっぴらごめんです。
それはさておき、ryuchell(りゅうちぇる)さんはホルモンバランスの影響だったのかそうじゃなかったのか本人じゃないので分かりませんが、どちらにせよ誹謗中傷は言語道断です!
中川翔子さんが言っていました。
「放った言葉は自分に返ってくる」と。
その通りだと思います。
最後にはなりましたが、ryuchell(りゅうちぇる)さん安らかにお眠りください。
今回はこのへんで。