こんにちは。
今回は、「マイナ保険証の誤登録が7300件?別人情報閲覧可能ケースもあり不安」というテーマについてです。
マイナンバーカードと健康保険証が一体化することが少し前に決まりましたが、その通称「マイナ保険証」は2021年10月~2022年11月末までのあいだに、医療保険を運営する健康保険組合等による誤登録が全国で約7300件あったことが今回の厚生労働省の調査で分かりました。
また、これが原因で別人の医療情報を閲覧されたケースは5件あったといいます。
誤登録が約7300件あったことにも驚きましたが、別人の情報が閲覧可能になってしまったことに二度驚いてしまいましたよ。
本当に物騒だと思いました。
何らかの対策を徹底しないと、今後さらに大きな問題に発展しかねないですよね。
マイナ保険証の誤登録が7300件?
健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」を巡り、医療保険を運営する健康保険組合などによる誤登録が2021年10月から22年11月末までに全国で約7300件あったことが12日、厚生労働省の調査で分かった。これが原因で、別人の医療情報を閲覧されたケースが5件あった。既に正しい情報に修正したという。厚労省は、関係機関に再発防止の徹底を求めた。
※5/12(金) 17:56配信記事
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
マイナンバーカードやデジタル化、オンライン化は大いに結構。
最大の問題は運用者に情報を取り扱うリテラシーが無い事です。
マイナンバーカードを作らないのではない。
信頼がないから作れないのです。
信頼を得る行動をして欲しいのですが、
信頼を失うことしかしない。
マイン保険証を提示したら、自己負担が多くなっているとか起こるのかな。
それぐらいならまだいいかもしれない。
マイナンバーカード登録のお手伝いをするふりをして、本人の口座ではなく詐欺の受取口座を登録させ、だまし取る奴らも出てくるかも知れない。
免許証もマイナンバーカードにわざと自分より資格のある人の免許証を登録して警察のチェックをすり抜けたり、違反の減点や反則金の支払いを他人に肩代わりさせる者も現れるかも。
こういう問題が出てくる事が、マイナンバーカードを信用できない理由の一つ。
ミスが発覚したのは、間違ったものを受け取った人が報告したからだろうに。
もし、間違っている事に気付かずに他人のものを使ってしまったらどうなるのか。
損害を被る人が出る場合の補償はどうするのか。
誰が責任を取るのか。
政府はハッキリさせるべき。
ひどいなぁ。
組合のどういった方が入力作業を行うんでしょうか。
派遣社員や短期間のデータ入力のバイトだったりするのでしようか。
この件がどうかは分かりませんが、どこの会社も非正規雇用が増えて、日本企業の技術力や作業能力が失われていくような危機感を感じます。
だから一つのカードに個人情報を全部載せるって危険なんだよね。政府は散々ポイントなどでつりカードを作らせて置きながらこの有様。どこに委託してるのか知りませんが7300件ってどういうやり方してんの?これだって高い報酬払って依頼してるんですよね?金融機関でも重要書類に関しては三重四重にもチェックをします。申し訳ないじゃすまされません。誰が責任をとるのでしょうか。
必ずミスや漏洩はあります。断言できます。だから、二重にも三重にもチェックできるシステムが必要ですが、出来ていないのでしょう。登録したら終わりではなく、そのカードに拠り確認できる一時的な情報を流してみて本人と間違いのない事を確認して登録終わりとしないと又ミスが発生するでしょうね。実害が無い内に対策が必須ですね。
まだ住民票とったりする用事もないし、生活に支障ないからマイナカード作ってなくて、保険証と一本化になると作らないといけないとは思ってましたが、ゆっくりで良かったかも?
なんか強制じゃない感じだったのに、だんだん作らないとだめな方向だし、申し込みが集中したら人の力だと間違いもあるでしょうね。
しょうがないでしょ。
あれだけ胡散臭い経緯で始まり、その後の説明も二転三転するようなものなのに、わずかなポイントに釣られて登録したんだから。
また批判する人には「応援団」が「脱税してなければ困らないはずだ!」と意味不明な攻撃をしかけてたしね。
そもそも、「今の日本」が何かを安全に管理したり、運用したりできるレベルにあると思ってるのがおめでたい。
電子申請に使う必要があったので、何年も前に取得済ですが、ポイント付与とかで釣って普及させるのは、どうなのかと思ってしまう。
予算をかけて、それに見合う利便性があるのだが良しとするが、誤登録とか信頼を落とす結果になっているのが残念です。
マイナンバーカードを持ち歩くというのは、場合によっては実印を持ち歩くのに等しいので、何でもかんでも1つのカードにしなくても、良いのではないかと思います。 複数の証明手段を使って、リスクを分散している方が安心できると思うのですが?
入力ミスがあって他人に紐づくのが信じられないんだけど。
他人に紐づいたということは、入力した内容をチェックしないで正しいと判断したということだよね。
手作業だって入力した内容はチェックするんじゃないの。
番号を入力するだけで入力チェックもないシステムを国の正式なシステムとしえ運用していることが恐ろしい。
入力した人が悪くてマイナンバーカードは悪くないという言い方もおかしい。
慣れないキーボード入力だからミスするのなら、紙運用にして消えないボールペンで手記入して複数人数でチェックしたほうが正確じゃないのかな。
テレビでもっともらしくコメントして恥ずかしくないのか疑問。
それすらわからないのか。
国が言っているデジタル化のレベルが低すぎて末恐ろしい。
別人情報閲覧可能ケースもあり不安。何よりリスク分散できないのが怖い
誤登録もさることながら、それによって他人に自分の情報が閲覧されてしまうというのは、本当に恐ろしいし不快です。
約7300件の誤登録のうち、別人の情報が閲覧できたのは5件のみと一見少なく思うかもしれませんが、そもそも閲覧できてしまったこと自体が大問題ですし、その前に7300件の誤登録って!!!
この短期間で、いくら何でも多すぎやしないか!?と感じました。
このままで行ったら、いつかは自分も被害を被る気がしています。
きっと何らかの対策はしてくださるとは思いますが、しかしこうやって見てみますと、やはり様々な証明書・個人情報を一つのカードにまとめるのはかなり危険だと思いました。
そう考えると、口座の紐付けなんて恐ろしくてできませんよ。
とはいえ、マイナンバーカードを作る時のように、紐付けしなければならない状況を作り出し「事実上の義務化」を図ってきそうですね。
やれやれ、とにかく被害には巻き込まれたくないし安心安全に暮らしていきたいです。
では今回はこのへんで。