こんにちは。
今回は、「デジタル給与払い解禁に伴いPayPayが事業参入?メリットデメリットは」というテーマについてです。
ツイッターを覗いておりましたら、「デジタル給与」というワードがトレンド入りしていました。
気になって見てみたところ、2023年4月に解禁される「デジタル給与」にあわせ、スマホ決済サービス最大手の『PayPay』がデジタル給与事業に参入する方針を固めたというニュース記事を見つけました。
時代の流れと言ってしまえばそうなのですが、個人的にはまだまだ信用できないなという気持ちです。
また、デジタル給与払いになった場合のメリットやデメリットも気になりましたので調べてみました。
デジタル給与払い解禁に伴いPayPayが事業参入?
「デジタル給与払い」が来月解禁されるのにあわせ、スマホ決済サービス最大手のPayPayがデジタル給与事業に参入する方針を固めました。
給与の支払いはこれまで、現金や銀行口座への振り込みに限られていましたが、来月からはスマホ決済アプリに支払う「デジタル給与払い」も可能になります。
決済事業者がデジタル給与事業に参入するには厚労省の認可が必要で、来月から申請の受付が始まります。
※2023年3月28日(火) 04:04配信記事
引用:来月から“デジタル給与払い”解禁…スマホ決済サービス「PayPay」がデジタル給与事業参入へ できるだけ早期に厚労省に申請 | TBS NEWS DIG (1ページ)
ツイッターの反応は?
上記の話題に対して、ツイッターではどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
デジタル給与は預金者保護法で守られる保障はありません。
決済データは資金稼働業者(〇〇ペイ)に収集され、外国資本に給与まで飲み込まれるということでしょう。個人情報も流出する恐れあり。あまりに危険です。
デジタル給与が話題になってるけど
・電子機器が使えない状況になったら?
・ネット障害が発生したら?
・急に垢バンされたら?
・PayPayが潰れたら?
使っていない素人でも考えれば難題がこれだけ出るのに、大丈夫なのか?
携帯会社の通信障害でどれだけ苦労したよ…
止めて欲しいです
ペイペイなんてアヤシ過ぎでしょ
デジタル給与ってさ
不正や破綻は保証期間から弁済って全額弁済されるか分からないよ
銀行破綻時みたいに上限が…とか途中で変更ありそうよねぇ…
まだ信用できないなぁ
PayPayでデジタル給与…?
銀行口座と違ってアカウントBANが容易にされる以上、ここに依存するのはアホでしょ。
デジタル給与は反対。なんちゃらPayで家賃は払えません。
どうしても導入したいなら、なんちゃらPayから銀行口座へ振り込みが出来るようにするのが先。
もっとも民間に貨幣発行機能を持たせること自体問題がありますが。
不具合で全アカウントに5千兆円付与されたら、円の価値が消滅同然になります。
デジタル給与にするメリットが今のところ感じられない。
どの電子決済サービスもクレジットカード払いにしてるからチャージは必要ないし、クレジット使用分のポイントもついてる。どこでも電子決済が使えるわけでもないし、一本に絞ってもいないし。お得になる何かないとね。
デジタル給与は大反対!
預金者保護法が効かない。
もう一度言います。
「預金者保護法の対象外」です。
パスワード忘れたら?終わり。
QRコード盗まれたら終わり。
アナログがお金関係は良い。
クレジットカードですら怖いのによくPayPayとか電子マネーに仕組みを知らずに安易に手を出す人が多い事。
デジタル給与払いのメリットデメリットは
デジタル給与払いのメリットデメリットには何があるのでしょう。
デジタル給与払いのメリット
●銀行口座がない従業員(外国人労働者、日雇い労働者、アルバイトなどの非正規労働者など)にも現金以外で給与の支払いができる
●振込手数料が銀行口座への振込よりも安い
●ポイント還元やキャッシュバックなどのキャンペーンを福利厚生の一環として活用することができる
デジタル給与払いのデメリット
●上限が100万円と決められている
●預金保護法で守られていない
●何か不具合が生じた時(アカウント凍結や通信障害など)に現金が引き出せない、預金残高が不明瞭等の問題が懸念される
●チャージされたはずのお金が不正に他所に送金されたり、情報がハッキングされるかもしれないというリスクがある
おわりに
デジタル給与払いはメリットもあるようですが、個人的には怖いし給料をもらった気がしない気がして、あまり賛成はできません。
デジタル給与にするか銀行振り込みにするか従業員が決められたら良いですが、しかしそうすると企業側が混乱しそうですので無理ですかね。
それと、何だか怖いツイートも見つけました↓↓
国民の資産を管理するためのものだとしたら、なおのこと怖いですよね。
マイナンバーカードが銀行口座と紐付けできるという時点で怪しいですが。
これから日本がどうなっていくのか、今後も注視していきたいと思います。
では今回はこのへんで。