こんにちは。
今回は、「文部科学省がマスクは4月新学期から外して良いと学校に通知?子供は深刻」というテーマについてです。
文部科学省は2023年3月17日、小中高校は4月の新学期から生徒や教職員はマスクを基本的に着けなくても良いとする新指針を全国の教育委員会に通知しました。
しかし登下校時に混み合う電車やバスに乗る際や、病院・高齢者施設を訪問する校外学習では着用を推奨しているとのことです。
マスク着用は3月13日から「個人の判断」となったはずですが、学校では4月の新学期からなんですね。
どうしてなんでしょう。
しかしその前に、マスク着用を3年以上もしてきた子供たちは、もうすでに外せなくなっている子達が大勢います。
ちなみにうちの子は、顔を見られたくないというより「皆がしているのに自分だけ外すのが怖い」と言っていました。
この気持ちを他の子も持っていたとしたら、お互いの様子をうかがい合って、結局はずっと外せない気がします。
本当に心配です。
文部科学省がマスクは4月新学期から外して良いと学校に通知?
文部科学省は17日、小中高校では4月の新学期から、児童生徒や教職員は新型コロナウイルス対策のマスクを基本的に着けなくてもよいとする新指針を全国の教育委員会に通知した。登下校時に混み合う電車やバスに乗る際や、病院・高齢者施設を訪問する校外学習では着用を推奨することにした。
ただ、基礎疾患があるなど引き続き着用が必要な児童生徒もいることから、着脱を無理強いせず、マスクの有無がいじめを誘発することのないように指導を促す。
配信記事
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
実質3月13日よりマスク不要になりましたが、なぜ子供たちはだめなんでしょう。
小中学生は親のいいなりになっている子が多いものの、すでにマスクがおかしいと内心疑っている高校生は、3月13日に誰もはずしていない状態を見てガッカリしている子が多かったんですよ。
個人の判断で自由のはずなのに、何故国が「ここはしないでいい」「ここはして」とか例を示すんだろう?
そして「推奨」はあくまでも推奨のはずなのにそれが事実上法律と化して強制、違う人は吊し上げになる我が国…本当の警察が取り締まれなくても国民同士で勝手に取り締まりだすのを国は利用してるよね。
今の現状を見ても 自己判断とて 殆どの人がマスクしてる状態では 子供達も恐らく外さないだろうと思います。 ほとんどの方が人の目を回避するためのマスク着用しているのだから 子供だって同じだと思う。 本来は子供だったら 空気なんて読む必要もないはずだけど この3年間で子供たちはすっかり大人たちの顔を気にするようになってしまった。 着脱の無理強いは良くないけど 大人が率先して外していかないと 子供たちは絶対に外せない。 そしてその影響は子供たちのが深刻だろう。
>登下校時に混み合う電車やバスに乗る際や、 病院・高齢者施設を訪問する校外学習では着用を推奨
これが余計。そんなこと個人が決めること。任意になった訳だし。こういった条件付きを勝手に政府が決めるからトラブルに巻き込まれないように外さないほうが無難という考えになってしまう。
子供ではあるまいし。
昨日、娘の小学校の卒業式でした。マスク着用は任意と言われていましたが、生徒や保護者含めてほぼマスク着用(屋外でも)。
その後、商業施設へ家族で出かけましたが、ほぼマスク着用。今日は出張で電車と新幹線を利用しましたが、ほぼマスク着用。
もはや、政府が個人の判断と言おうが、学校に通知を出そうが、国民がマスクを外せない体質になっているから無理でしょうね。飛沫を異常に怖がる飛沫恐怖症の国民、多数派や周りに合わせることしかできない世間体対策マスクの国民で溢れている。
いつから黙食出来る話しになった?うちの地域はまだ黙食してるが。
何やかんや、結局子ども達が後回しになる。本当に悲しい日本の現実に、腹立たしくもある。今でも推奨って言葉を政府は使うが、学校はなかば強制的なお願いだし、先生によっては、マスク着用が乱れると注意する人も居る。
学校や企業には曖昧な言葉は通用しない規律社会、個人用ばかりに通知せずにはっきりと政府の見解を責任持って発信する気概が欲しいものです。
まぁ兎に角4月から晴れて、基本的なマスクにさよなら言える事はいい事。
個人の判断にしたのだから、あれこれ注文するのもいい加減にしてほしいものです。そもそもインフルの時はマスクに対しての議論はほとんどなかったのではないでしょうか? このままではずっとコロナを恐れてマスクを着けて生きていくしかなくなるのではと思います。
通学電車は着用推奨?
JR・大手私鉄・バスなど大半の公共交通機関は、混雑時(通勤・通学)を含めてマスク着用は個人の判断に委ねています。
公共交通機関側が、終日着用を求めていないのに、なぜ文科省が通学時の着用を推奨するのでしょうか。
いつまで子供たちを、不当に縛るつもりなのか。
この機会に「マスクは何のためにするのか?」を考えるべき。風邪をひいてゴホゴホ咳をする人が周りの人に移さないためでしょ。布マスク程度でコロナウィルスの侵入を防げないのは明らか。だったらしても無駄でしょ。あとは花粉症の人はウィルスではなく花粉を防ぐためにマスクをすれば良い。新しい行動指針を覚えるのではなく3年前に戻れば良いだけの事。
子供は深刻。3年超に渡り着用し続けた末路
文部科学省はほかにも、既にマスクなしでの会話は可能としてきた給食についても再度「黙食は必要ない」と強調しているとのことですが、3年以上にも渡り黙食やマスク着用をしてきた子供たちが『もう黙食しなくていいよ』『学校でマスクはしなくていいよ』と言われて、果たして何の躊躇もなく実行できるのかどうか。
冒頭でも少し言いましたが、うちの子は家や屋外では外させていましたし、もちろん体育や部活の時なども外していました。
それでも、それ以外の学校生活や塾などでは終始マスクを着けるという生活を3年以上もしてきたせいで、4月からマスクなしでOKと言われても皆が外していないと抵抗があると言っています。
人の目は気にしなくていいんだよと言っても、「お母さんは気にしないかもしれないけど、自分は気にする年頃だから難しい」と。
たしかに。
私がもしも中学生だったとしたら、同じこと思ったかもしれない。
とにかく、どう考えても3年超という時間は長すぎました。
年齢が下がれば下がるほど、その影響も大きいのではないでしょうか。
新学期になって、マスクをしていない子供たちの顔が見られると嬉しいですが、でもそれはまだだいぶ先の話になりそう。
あとは、子供ではないですがこんなコメントを見つけました↓↓
この前、2021年から通い始めた屋内スポーツ施設へ、初めてマスクを外して行った。
しかし、私はすぐにマスクを付けた。
なぜなら、屋内がなかなか汗臭かったからだ。
マスクがいつも感じない臭いを遮断してたんだと気付いた。
あと昨日、小汚いおじさんの営業と対面で話をした。
向こうはマスクを外して喋ってきたが、衛生上の理由でこっちが付けたくなった。
皆がつけてるから…という理由より
長い間マスクをしていたら、少し潔癖になってしまったことに気付いた。
着用は個人の自由
付けたい人は付ければいいんじゃないかな…
そうなんですよね。
マスク生活が当たり前になっていたことで、人の飛沫が以前より汚く感じたりニオイに対しても敏感になっている人が多いような気がします。
そういえば、過去に「マスク越しでも分かるくらい口臭が酷い人が増えている?』という記事を書きましたが、
考えてみたら、口臭が酷くなったというのも勿論あるかもしれませんが、軽い潔癖症になったせいでニオイに対しても敏感になってしまったのかなと感じました。
どうなるんでしょうね、日本は。
では今回はこのへんで。