こんにちは。
今回は、「高市さん辞めるってよがトレンド入り?ゴールポストをずらしたらどうなる」というテーマについてです。
ツイッターを覗いておりましたら、「高市さん辞めるってよ」というワードがトレンド入りしていました。
高市議員が辞職!?と驚いて見てみたところ、安倍政権時代に作成された放送法の政治的公平性をめぐる総務省の内部文書について、何やら大騒動になっているようですね。
高市さん辞めるってよがトレンド入り?
3月7日、松本剛明総務相は放送法の解釈を巡る首相官邸と総務省とのやりとりを記した内部文書とされる資料が「すべて総務省の行政文書であることが確認できた」と発表した。
(中略)当時の総務相だった高市早苗経済安全保障担当大臣は3日の参院予算委員会で、「信ぴょう性に大いに疑問を持っている。全く捏造(ねつぞう)文書だ」と述べ、小西氏が「捏造でなければ閣僚、議員を辞職するということでよいか」と尋ねたのに対し、高市氏は「結構だ」と応じていた。
(中略)“捏造でなければ議員辞職”と啖呵を切っておきながら、総務省が文書を本物と認めたにも関わらず、今度は「内容が不正確」とした高市大臣。これにはネットでも批判が殺到。
引用:高市大臣 放送法文書が“本物認定”も「内容が不正確」と辞任否定…「ゴールポストを動かすな」とネットで批判殺到(女性自身) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
上記の話題に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
安倍総理のときであれば、周りが忖度して事実を改ざん、捏造、廃棄して黒を白と塗り替えることがまかり通っていた。本物を本物ときちんと認められるようになったということですね。これは国民に事実を知らせる政治の責任として当然のことですけどね。高市大臣はこの後に及んで見苦しい言い訳をせず、責任を取るべきでしょう。今後も安倍政権時代に隠蔽されたり改ざんされたデータが明らかになることを期待します。
この文書は高市さんが総務大臣だった時に作成されたものです。
それが捏造と言い、今度は不正確だと言う。
仮に不正確だったとしたら自分が大臣だった時に不正確な文書を総務省の人間が作成したことになる。
高市さんは自分が大臣として総務省を監督することができる能力がないことを表明しました。
またお決まりの
政治家は守られ
役人が詰め腹をきらされる
もしくは役人が罪をかぶれば今後の生活だけは補償される
のパターンかねw
彼女はどんなことがあっても辞任は絶対しない。元首相だった人も、私の家族が関わっていたら、辞任すると豪語したけど辞めなかった。その人とまるっきり同じ人間なんです。女性初の総理大臣を狙っているのです。
「議員辞職を迫られるのであれば、この4枚の文書が完全に正確なものであるということを相手も立証しなければならないのではないか」
逆だよ。それが不正確だと言う事を本人が証明しなければならない。
私はそんな事言っていないなんていくら本人が言おうが全く意味がない。
高市氏なら尚更だ。 ようするに辞職してもいいと言った手前、無理くり詭弁を弄して逃げなきゃならないだけ。
見苦しさしかない。
自分の言葉に責任を持たず、謝罪することもない人が大臣をしているようでは国の行末が心配になりますよ。屁理屈や言い訳、ほんと無責任の政治家が増えたと思う。
ゴールポストをずらしたらどうなる
2ちゃんねる元管理人で実業家のひろゆき氏は3月7日、自身のツイッターを更新し、高市氏について皮肉な内容のツイートをしています。
ひろゆき氏は「『捏造でなければ辞職』と威勢よくタンカを切ったものの、松本総務相が『すべて総務省の行政文書であることが確認できた』とハシゴを外される。権力者が強弁すると官僚が行政文書を揉み消してくれる時代がもう終わった事に気づいてなかったのかな?」とツイート。
「権力者が強弁すると官僚が行政文書を揉み消してくれる時代」
今までがそうであったとすると、こうやって問題が明るみになって騒がれているということは、少しは時代が変わってきているという事でしょうか。
しかしまだ騒動になっているだけですから、このまま有耶無耶にしてしまう可能性も否めませんね。
今までが今までですから。
とにかく真実は一つのはずですから、どちらかが嘘をついているわけですよね。
嘘などつかずに、きちんと向き合っていただきたいなと思いました。
今回はこのへんで。