こんにちは。
今回は、「卒業式マスクは家庭の判断で大荒れ?日本人の国民性がどんどん悪い方向に」というテーマについてです。
国会で永岡文部科学相は新型コロナウイルス対応をめぐり、小中学校の卒業式でマスクを着用するかどうかは「家庭の判断」に委ねるとの考えを示しました。
学校関係者からは「マスク着用のルールは政府で統一してほしい」という声も出ているようですが、永岡文科相は「判断は政府ではなく家庭で行うもの」と強調しました。
これに対し、国民のあいだでは様々な意見が出ていましたよ。
日本人特有の国民性が、コロナ禍によってどんどん悪い方向に出ているなと改めて感じました。
卒業式マスクは家庭の判断?
国会で新型コロナウイルス対応をめぐり、永岡文部科学相は、小中学校の卒業式でマスクを着用するかどうか「家庭の判断」に委ねるとの考えを示しました。
学校関係者から「マスク着用のルールは政府で統一してほしい」という声も出る中、永岡文科相は、判断は政府ではなく家庭で行うものと強調しました。
※配信記事
引用:永岡文科相 卒業式のマスクは「家庭の判断」 学校関係者から「着用のルール政府で統一を」の声も(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
永岡さん。
着用のガイドラインは作ったんだから、
外すガイドラインも作るべきでしょ?
なんで外すほうは、家庭の判断で丸投げなの?
外すガイドラインが作れないのは、
マスクの効果が限定的で、矛盾が生じるからではないの?
3年間子どもにマスクをさせ続けた責任はだれが取るの?
ここで丸投げするなら最初からルールとか出すなよ。マスクの義務化をして法的根拠を持たせたルールなら致し方ないが、勝手なルールだけ作るから国が二分する問題となる。これが今まで許されてきたなら、ルールで思いやり寄付金の徴収とか何でも可能となってしまう。夏も今もこの減少を科学的で理論的に説明出来ないなら感染対策は効果はほぼゼロだと見て間違いないわけで、そこに検査もマスクもワクチンももちろん含まれる。多額の税金や国庫から金を湯水のように使ったわけだから、第三者委員会(感染症学は外した)で検証されて場合によっては訴追も視野に入れてやってもらうのが義務であろう。
この3年間が異常事態で、今回の文科大臣の答弁が当たり前。しかし、政府が着用ガイダンスを細かく決めて民間に任せたことでマスクをしない者が差別され非国民扱いを受けた。政府には5類にする前に非科学的な感染対策を進めたことに対して訂正・謝罪してもらいたい。
あれだけ富岳の映像見せられて、不織布マスクがいいとか散々言われて、いざ外すとなったら自分で判断しろとはなんて勝手な人達。
うーんまぁそりゃ個人の判断、家庭の判断なんだけど、
学校関係者としては
「なんでマスクしてるんだ!」とか「なんでマスクしてないんだ!」って怒鳴り込まれるリスクを抱えてるから、一定の方針を示してほしいのはよく分かる。
また、現場任せにすると「念のためマスク着用で」ってのが無くならない(責任取りたくないから)。
そしてマスクがまるで日本人の民族衣装みたいになってしまう。
個人的には、卒業式くらいマスク外せば?と思うけど。
散々着用を要請しておいて、卒業式のように普段以上に人が集まり室内での行事時に「家庭に任せる」はあまりに無責任。
「人にうつさない」ためのマスクだったはずなので逆に「集まるとき」は推奨を決めて欲しい。流行り具合で各教育委員会に決めさせてもいいのでは?
自分の感染予防だけでなく、周囲への配慮も大事ということでマスク生活が続いてきた。
しかし、家庭の判断と丸投げされてしまうと困るケースも多いだろう。それでなくとも、周囲からの目を気にする国民性なのに。
すべて丸投げ"個人の判断"。
日本人は残念ながら"個人の判断"ができない。
できていればとっくにコロナ茶番は終わっている。
5類には移行するものの
マスク着用!ワクチン接種!
まだまだ感染対策は続けろよ!
個人の判断で!
コロナ療養ホテルに医療補助金!
まだまだ茶番は終わらせないぞ!
と言っているようにしか思えない。
本当に腐れ切った内閣だ。
意見は様々で大荒れ?日本人特有の国民性がどんどん悪い方向に
ヤフコメをザーッと見ていると、
「あれだけ着用の要請やルールを強いておいて、いざ外す時は家庭の判断って無責任なのでは?」
「外す時もビシッと言ってくれなきゃ日本人は外せない」
「そもそも任意だったんだから好きにすればいいのでは?」
「なんで学校は自分らで判断しないの?」
「なんで政府はこういう時は丸投げなの?」
など様々な意見が出ていましたが、日本人特有の国民性ゆえに、その特性がどんどん悪い方向に働いているなと感じました。
要するに、周りの目を気にし過ぎるあまり皆と同じ事をしていれば安心だしラク、右向け右、我慢が美徳、他人に気を遣い過ぎる、自分の意見が言えない又は元々意思すらない、真面目で従順でルールを守る、自分からすすんで違うことをするのが苦手などの特性が災いしてるんだと思います。
学校の先生は保護者の板挟みになるのは極力避けたいだろうし、政府はいざという時の責任逃れ、だから「家庭の判断」に委ねるとするも、大半の家庭は周りの目を気にして「念のため外さない」という家庭が多いのでは?
もっと、個々が「よそはよそ、うちはうち」という気持ちが強ければ、そもそもこんなこと問題にすらなっていなかったと思うのですが。
でも、元はと言えばこの3年のあいだ執拗に不安を煽り、テレビでも連日のように「不織布マスク推奨!」「マスクは感染防止になる!」などと流し、現場が過剰に感染対策し続けたのも外せなくなった要因の1つだと思います。
実際にはウイルスになんて意味ないのに。
でも外せなくなってしまったのは、一般国民だけなのかもしれませんね。
尾身さんは以下のように「他者への配慮」などと仰っていますから、日本人はこれを聞いて「ど、どうしたらいいんだ、、」とまた迷い、結局日本人が外せるようになるのはまだだいぶ先になるような気がしています。
(前略)尾身会長「今までは、国や自治体からの一律の要請に応えるという形だったが、これからは個人や集団が、流行状況や感染リスクに応じた、主体的に選択をしていくことが重要」
尾身会長は、特に高齢者や子どもなどに対する「他者への配慮」がキーワードだと強調し、マスクの着用などについては今後、市民と意見交換をしながら、専門家らで具体的な考えを示す予定。
※配信記事
引用:尾身会長「他者への配慮」を強調 マスクなど具体的な考え示す予定(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
では今回はこのへんで。