こんにちは。
今回は、「ヒルナンデスが取材をドタキャンで店主悲鳴?氷山の一角で他にも証言続々」というテーマについてです。
ツイッターを覗いておりましたら、「取材ドタキャン」というワードがトレンド入りをしておりました。
何だろうと思い見てみたところ、あのお昼の有名番組『ヒルナンデス!』が、取材予定だった店舗に当日ドタキャンの連絡を入れたというものでした。
取材当日にドタキャンというのもありえませんが、連絡を入れたのが取材予定時間を1時間過ぎてのことだったようで、、
なんかもう、色々と残念ですね。
しかも、今回の事はどうやら氷山の一角で、コメント欄には他にも「あり得ない証言」が続々と寄せられておりましたのでご紹介したいと思います。
ヒルナンデスが取材をドタキャンで店主悲鳴?
日本テレビ系の情報番組「ヒルナンデス!」から取材の連絡を受け、フルーツサンドを1000個製造したものの、ドタキャンされた――人気フルーツサンド専門店のスタッフが、インスタグラムでこういった趣旨の投稿をし、フォロワーらに購入を呼びかけた。
引用:フルーツサンド1000個製造も「取材ドタキャン」 「助けて」店舗スタッフの悲鳴拡散、日テレが謝罪(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
取材当日にドタキャンされたのは東京都目黒区内にある「ダイワ」中目黒店で、スタッフさんによりますと、
前日の21時に取材したいと急な電話があり、当日に18時の取材予定に合わせ、「頼まれごとは断らない」とフルーツサンドを急いで1000個製造した。ところが、時間になっても取材に訪れず、連絡もなかった。そして、予定の1時間後になって、「今日はケツが押しちゃって行けません」と電話が来た
のだと言います。
はじめの取材依頼からして強引ですね。
にもかかわらず、取材予定時間になっても来ないで連絡もせず、挙句の果てには予定の1時間後に「行けない」と連絡ですか。
非常識にも程がありますね汗
なんだろう、怒りを通り越して絶句してしまいました。
ちなみに、状況は違いますが私の友人も衝撃的な体験をしています。
これは氷山の一角!?ヤフコメのコメント欄には他にも証言が続々
上記の記事に対して、非常に多くのコメントが寄せられていたのですが、なかには「自分も経験したことがある」という証言もありましたよ。
一部ご紹介します。
この話を見て思い出した、まったく別のテレビ局とテレビ番組の話ですが、何年か前に取材したいし番組に出て欲しいと頼まれて、テレビ局に行った事があります。
案内された控室で待っていたのですが、時間になっても誰も来ません。
そのまま1〜2時間待つと携帯に最初に連絡してきたスタッフの方から電話が掛かってきて、「今日はもう撮影が終わっちゃったので、帰ってもらって良いですよ」と笑いながら言われ帰らされました。
控室の机の上に番組オリジナルグッズがお土産のように置いてありましたが説明も無かったのでそのままにして帰りました。掛かった交通費と掛かった時間を考えると悲しくなってしまい、大好きだったその番組は二度と見なくなりました。
テレビ局の人って「番組に出してやる」という考えの人がたくさんいるのでしょうね。
私が過去に勤めていたお店にも、テレビ取材のアポがありましたが、時間になっても現れず、結局企画自体がなくなったと連絡があった旨を上司から聞かされました。
当日話す内容や、その対応をしている時間の人員を増やすためのシフト調整、その放送後の反響を考えて商品の発注数を考えたりと、受ける側としても事前準備がたくさんあります。
テレビ局の人たちからすれば、時間が推して企画自体がなくなるのは日常茶飯事なので軽く考えているのでしょうけど、忙しい中相手もそれなりの労力をかけて準備をして待っていることを、どうか覚えておいて欲しいものです。
保育園で働いています。
取材ではないのですが、以前隣の学校で映画の撮影をするとの事。
平日の午前中、真夏だったので子どもたちが園庭のプールで遊んでいるとスタッフの方が来て「子どもの声が入るから静かにさせて」「この時間からこの時間は遊ばないでもらえないか」と。
「それは難しいです」と伝えましたが、勝手な要望に内心「は?」とキレそうでした。笑そんな立地の学校をわざわざ選ばなくてもよかったはずだし、学校での撮影は2日程だったので土日に行うなど方法はありそうなものです。
取材、テレビ出演、撮影と、皆さんの様々なエピソードを見ながら、場合によっては難しいものもあるのかもしれないですがもう少し相手のことを考えた対応ができないものなのかなと思います。嫌な思い出となってあまり印象は良くありません。
運営している飲食店でもありました。
タレントさんが来るので1フロア貸切を希望され、営業時間を短縮してスタッフも対応できる者を揃えて、閉店作業も遅れるためすべてをストップして待機した後に、前の店舗の撮影が長引いてタレントのスケジュールが間に合わずドタキャンと連絡がきた。
当日までタレントがどなたかは聞かされていなかったが、その状況になってジャニーズ所属の方なのですみませんと説明された。
どちらに所属のどのようなタレントの方でもこちらはあまり関係なく準備をするし、営業を止めてすべてを合わせて動いていたのでとても迷惑な話でした。他にもテレビ関係のご要望でいうと、直前の撮影依頼や混雑が簡単に予想できる週末の日中の撮影依頼、度々の電話連絡など、相手の状況を考えない動き方をされることが本当に多い。
取材いただけることは有り難いけれど、強引な状況が多いことは間違いない。
何年か前に珍百景で取材撮影があり、半日近辺を子供と一緒にロケした上で路上でギターを弾いたり歌を歌ったり、階段を登ったりなんとか撮影完了。
次の日、家族で遠方にいると「撮影漏れがあったのですぐ撮れないか、すぐに帰ってきて欲しい」との電話。「今遠方にいるから不可能」と告げると、仕方なさそうに切れた。その後全く連絡はなし。子供たちは毎週楽しみ待つ羽目に。
使わないのならそのように伝えるべきだと思う。
制作スタッフも末端下請けのようで、決まったら製作費が出るみたいな感じだった。
私も制作の仕事をしているが、のちのケアはしている。スポンサーや発注元などの後に続く関係でなければそんなものかと残念な気持ちになった。たぶん、たくさんいるのでしょうね。
程度の差こそあれ、この手の話はよく聞く。
俺も海外で生活していたとき、とある制作会社から「現地の様子を動画にして送ってくれないか」と頼まれ、報酬がないことを承知で、それなりに手間をかけて動画を作成し、途上国の細い回線の中で苦労してアップロードしたものの、何の音沙汰のないままボツになった。
それ以降は、他の制作会社も含め何度か海外生活についての情報提供などの依頼があったが、すべて断るようにしていた。「テレビで取り上げてやる」という意識が強いんだろうね。
こちらの要望に相手が応えてくれた場合に何の返答も連絡もしないなんてことは、普通に仕事をしていてあり得ないと思う。
数年前に番組で使用したいので商品を貸してほしいと日テレの某ディレクターから電話がきまして、二つ送ってあげました。
数千円のそれほど高い商品ではありませんでしたが、収録語に必ず返しますとの約束でしたが、数日経っても返って来ず、こちらから返してほしいとの電話を何度かしましたが、その度に「すぐ送ります」との返事で結局返ってきませんでした。
こちらとしても数千円の商品でしたので諦めましたが、テレビ局の体質というか、この人たちは絶対に信用してはダメだなと痛感しました。今回のこともその体質が変わらずに続いている証明ですね。
皆さんテレビ局の提案とかうまい話には十分に注意してください。
私も15年くらい前とある系男子が話題になった時にテレビの取材を依頼されました。服装はスーツを指定され、日曜日スーツを着て新宿まで行きました。高層ビル街の外で撮影を始めたのですが、撮影場所がビルの敷地内で無許可だったらしく警備員が来てなぜか私が怒られました。その後場所を変えて何とか撮影再開しましたが、こうしたインタビューは他人の許可も取らずに勝手にやるものかと驚きました。
確か朝の情報番組で、番組名と放送予定日は聞いていたので当日録画しておいたのですが、結局放送されず。私の受け答えが放送に耐えるものではなくボツになったならそれはそれで仕方ないですし、他のニュースが入って放送中止になることもあると思うので放送されないのは別にかまわないです。しかし連絡も無いのでなぜ放送されなかったか分からず、当時は時間を返せと思いました。
ラーメン屋の取材で一番多いのがお金を払わずに食べているということ。もちろん、それを宣伝にもなるからと受け入れる店主もいるけど、中には自分の頑張って開発したラーメンを0円で食べられて帰ってしまった…商品価値ないという風にみられているみたいで落ち込むというツイートもいくつか見かけたことがある。テレビの取材だからと立ち位置が上になる風潮は考え直したほうがいいと思う。
テレビが偉そうにしているのはなぜ?
コメントを読んでいて思ったのですが、なぜテレビ局側は一般人に対して上から目線で偉そうにしているのでしょう?
もちろん、なかにはきちんとした対応の局もあるとは思いますが、常識的に考えて「連絡を入れない」だとか「ドタキャンする」というのはあり得ない事だと思うのですが。
もしも、スケジュールの都合でドタキャンになってしまう可能性が少しでもあるのなら、事前にそのように伝えるべきですし、実際にドタキャンになったのなら申し訳ありませんでしたとお詫びの品を渡すくらいしても良いのでは?と思います。
そういうことをしないのは、コメントにもありましたが「テレビに出してやってる」「取材してやってる」という意識が強いんでしょうね。
でもテレビって、視聴者あってこそだと思うのですがね。
愛想をつかされて誰も観なくなってしまったら、どうするのかな。
まあ、そういう私は現在まったく観ていませんがね^^
兎にも角にも、もう少しテレビ局の体質が改善するといいですね。
では、今回はこのへんで。