こんにちは。
今回は、「まん延防止がまたもや延長の可能性?これ以上子供達の思い出を奪わないで」というテーマについてです。
政府は2022年2月26日、3月6日で期限としていたまん延防止等重点措置中の31都道府県のうち、10都府県をさらに2~3週間延長する方向で調整に入りました。
マンボウを出したってさほど変わりもしないことは、この2年で十分分かっただろうに、再延長して何の効果があるのか。
私には、子供の自由と思い出を奪う政策のように思えてなりません。
まん延防止がまたもや延長の可能性?
政府は26日、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を受け、来月6日を期限として蔓延防止等重点措置を適用している31都道府県のうち、首都圏、中京圏、関西圏の10都府県の期限を延長する方向で調整に入った。
(中略)期限を延長する方向で調整しているのは、東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、三重、岐阜、京都、大阪、兵庫。
(中略)延長幅は2週間か3週間とする案が浮上している。自治体との協議や専門家の意見も踏まえ、決定する。
私の地域も漏れなく入っています(T_T)
途方にくれますよ。
いや、私はとくに影響はないんですがね、でも子供がずっと部活や大会中止で落胆していますから、いい加減心身に支障をきたさないかと本当に心配しています(夏には引退)泣。
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
蔓延防止延長って、緩くだらだら規制したところで何が良くなるのか。
既に一般市民は、自分で出来る基本的感染予防策をするしか術がないとある意味諦めの気持ちで日々生活している。
子どもたちはその年齢時期で経験すべき事を失い、それも後付けで出来るとの希望も持たなくなっている。このような状況では誰がトップになったとしても画期的策はないのだろうが、せめて先の希望を持てる舵取りをしてもらいたい。
まん延防止でばらまかれる税金、
納税者にとって納得できる税金の使い方とは何だ。
最近腹立たしく思うことがある。
誰が暴走を止められるのか・・・
PCR陽性=感染力なのではありません。抗体ができて他人に感染させない人でもPCR検査をすると陽性になることがあるという話もあります。専門家でも意見が分かれます。
PCR陽性の人に抗体検査をして、抗体があったら通常の生活をする・・・という話は出てきていないようですが、やはり一度権力を握ると手放したくなくなるのは人の常。蔓延防止も緊急事態宣言も「効果はあったのか」という振り返りをせずに突き進んでいるような気がします。
電話問診による、みなし感染者の認定には驚きました。
ちっとも科学的でないような気がします。体調不良の方はちゃんと報告をしていると思いますが悪意をもってすれば、食料が支給をされるわけですから。
いつまでも、援助・補助の政策で国民の人気を取ろうとしているならば、方向性が間違っているような気がします。個人に10万円をバラまいても経済効果はいかがななのでしょうか?
それぞれの事情があり医療関係者を含めて、責任感をもってリスクを覚悟して仕事に従事をされていらっしゃる方も多々いるかと思います。
なんとか警察的な視線の方々は、何を思って批判ばかりしているのか…。少し疑問に感じます。憲法では、勤労の義務と納税の義務が明記がされているわけですから。
同じことの繰り返しでがっかりです。
この2年間、何をやっていたのか。まん延防止に効果があるとは思えないし、それによる、働き世代や学生の行動制限の方がよっぽどまずいと思います。この状況が続けば経済活動にも悪影響ですし、税収が減るとなると長期的にみれば10年後に行政や公的サービスに影響がでます。若い人は、もちろんのこと、今60歳や70歳の人だって十分生きてるかもしれないですよね。
新たな治療法や飲み薬もでてきた今、即刻、コロナとの付き合い方を切り替えるべきです。
働き世代や学生幼児には普通に過ごしてもらう。高齢者や基礎疾患の方は少しでも体調に不安を感じたら自粛•隔離措置。保健所が機能してない今、濃厚接触者を特定してもあまり意味ありません。取りやめるべきです。症状のある人に医療を集中させてほしい。
もうそろそろコロナだけでなく、全体の死者数や重症者数で考えるべきではないでしょうか。
コロナ禍で日本全体の年間死者数は減少しています。逆に精神疾患などは増加しているのではないでしょうか。
現場ばかり厳しい環境で制限し、持続化給付金で労働意欲を失わせ、濃厚接触で感染しなくても自宅待機をさせて仕事も学校も行けなくなる。
これからの時代を担う企業、現役世代や若者にもっと目を向けた政策をお願いします。
「蔓延防止」できてないのなら、延長する意味ありますか?
2年前でしたら、どのくらいの致死率なのか分からず、ステイホームすることで協力できると思いましたが…
今の状況でマンボウを続けても、メリットよりデメリットの方が大きいのではないですか?
コロナに罹った方の治療費だって、みんなが納めた税金です。
税金を納められる人まで、どんどん減ってしまいますよ。
健康に気をつけつつ、できるだけ普通の生活に戻していく必要があると思います。
なぜ延長するのか?
それは政府や知事の支持率が上がるからです。
「高齢者を守ろう!」と、やっている感じのする政策をとれば、お年寄りは政府や知事の指示をします。
今、日本で一番多い年齢層は高齢者層です。
そして、若者より高齢者の方が投票します。
つまり、高齢者の支持を得た者が選挙で勝つのです。年金暮らしの高齢者は、いくら自粛をしても収入に影響のない人が多いので、困らずに政府の政策に満足し、支持に回ります。
簡単なロジックです。
若者が早くこの事に気づき、選挙で現存する政治家たちを落選させるような、そんな社会を作らないと変わらないと思います。
息子が通う中学校では、蔓延防止が適用された1月下旬からずっと部活停止です。
(年末に再開出来たばかりだというのに..)
勿論、学校行事も全て中止。
本当にこれを続けて良いのでしょうか?
子供たちの心と体の健康がとても心配です。都内全ての公立学校がそうならまだ納得出来ますが、感染状況が変わらない他の区や近隣の区では、授業時間短縮も無く部活も行われているようです。
感染状況と区長の考えで変わるのかと思いますが、どうしてうちの区だけが…と思ってしますます。。
寄せられたコメント数も現時点で7000を超えており、関心の高さが伺えました。
コメントを読んでいて初めて知ったのですが、あの「みなし陽性」って電話問診でも診断されているんですか!!(゚д゚)!
検査をせずに症状だけでコロナと診断することにも驚愕しましたが、まさか実際に診ることなく電話で診断することもあるだなんて、、、
それに素直に応じている人々、、本当におかしな世の中になってしまいましたね。
まん延防止が出ていても飲食店は繁盛?子供たちは前向きで黙食してるのに?
そうなんですよ。京都もどこもかしこも混んでいます。でも部活はできないし合唱できないです。マンボウは、学校だけに適用に見えます。腹立つー!
大人はいいんですよ。高齢者の命がどうのこうの言う人もどうでもいい。高齢者好きにカラオケやらグランドゴルフ大会してるし。問題は本当に管理出来てしまう学校!学校ですよ。本当に卒業式、入学式、節目の旅行、謝恩会。子供達も自由に動かせてください。
関西も同じですね。 閉店が早いので客が集中して混雑してます。5時に焼肉屋に予約無しで行ったら満席デ3件目に入れました。 これでマンボウ延長しても感染抑制に効果あるわけないのは誰でも知ってます。 責任取るのが嫌な学校関係者が過剰に反応して、生徒にとって一生に一度の経験が無くなるだけ。
社会は強制力は無いので行動したい人達はある意味で自由な選択が出来ますが、学校の方針に従わざるを得ない子供達はそうは行かずに中止や延期で狂わされっぱなし奪われまくりですよね。心を痛めるべきなのは感染結果より失われ続ける子供達の経験や思い出だと思います。
本当にもう、うんざり、いい加減にしてほしい。いちばん影響を受けるのは子どもたち。思考停止のまん防延長。想造を遥かに超えた岸田政権の無能ぶりに腹が立つ!
私も先週、久しぶりに表参道〜渋谷でランチ、お茶しましたけど、全然普通です。唯一の違いはほぼ皆さんがマスクして歩いてること位ですね。ランチしたイタ系レストランはほぼ感染対策なし!でも満席でしたよ。皆さん、楽しそうでした。夜も12時までやっているそうです!
まん延防止が出ていても、飲食店は何ら変わりなく繁盛しているところが多いみたいですね。
たしかに近くの喫茶店や飲食店数軒は、通るたびに駐車場がほぼ満車状態になっています。
とくにモーニングとランチの時間帯。平日だと、お年寄りや主婦が多く訪れているのかな?
マンボウが出ていても、変わらない日常のように思えます。
でも子供達は、マンボウが出てようが出ていまいが給食を前向きで黙食し、マンボウが出ようものなら学校行事も部活もことごとく中止。この違いって何?
やはりお年寄りを守れば、政府や知事の支持が上がるからなんでしょうか。
仮にそうだとすれば、やや雲行きが怪しくなっていると思いますよ。
うちの高齢の両親は、孫たちの学校行事や部活がことごとく中止になっていることに胸を痛めており、「私たちはいいんよ、もう。でもあの子らが可哀そうでなあ。なんでこんな対策するんやろ、、」と不信感を露わにしていましたので、保護者だけでなく孫を持つお年寄りも、徐々に疑問を持ち始めている気がしています。
これが全国で広がって行けば、「支持」とやらにも影響してくるのではないでしょうか。
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では、今回はこのへんで。