こんにちは。
今回は、「城田優氏コンフィデンスマンJP英雄編に出演決定!春馬氏の後釜か?」というテーマについてです。
2022年1月14日に公開される予定の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』に、城田優さんと生田絵梨花さんが出演することが発表されました。
城田優さんといえば、先日『キンキーブーツ』の再々公演を行うことが分かり、かつて三浦春馬さんが主演を演じた『ローラ役』に城田さんが選ばれたことが発表されたばかりでした。
コンフィデンスマンJPのロマンス編とプリンセス編には、春馬さんも天才恋愛詐欺師役で出演されていましたから、そのため春馬ファンのあいだでは「ただならぬ空気」が立ち込めているようです。
かくゆう私も、キンキーブーツに関してまでは静観していたのですが、今回のコンフィデンスマンJPは正直違和感を覚えましたので、今回はその思いが少しでも払拭できたらと思い、映画を作るにあたっての一連の流れや、出演キャストを決める過程などについて調べてみました。
城田優氏コンフィデンスマンJP英雄編に出演決定!
2022年1月14日に公開される映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の第3弾キャストとして、城田優と生田絵梨花の出演が発表された。
(中略)城田は、若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレスを演じる。自身もスペインにルーツを持つ城田は今作で日本語を一切使わず、英語とスペイン語だけを話し、完全に“スペイン人のマフィア”になりきった。
引用:城田優、『コンフィデンスマンJP 英雄編』出演決定 生田絵梨花は3代目“コンフィガール”に(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
城田優さんは、スペイン人のマフィア役で登場するのですね。
背も高いですし顔も整っていますから、存在感があってスクリーンに映えるでしょうね。
私が少し安堵したのは、城田さんが「天才恋愛詐欺師役」じゃなくて良かったなというところです。
もしもそうだったら、キンキーブーツのローラ役といい、完全に春馬さんの後釜になってしまうところでしたから。
まったく違う役柄なので、そこは少しホッとしました。
ヤフコメの反応は?
上記のニュースに対して、春馬さんファンや一般の方々からはどのような意見が寄せられたのでしょうか。
一部ご紹介します。
どうしてこうも
春馬くんの後を彼ばかりが
担うのか?
他の若手俳優さんでもいいのに。
事務所を辞められなかった人と、辞めても仕事が減らない人の違いは何?
先週から、心をかき乱されて もやもやする
キンキーブーツに続いてコンフィデンスマンjpもですか...。春馬君とは縁のない方にして欲しかったです。2020年は飛躍の年になりそうですと書いていた春馬君。半年間にいったい何があったのでしょうか。考えない日はありません。
2年も経たない内に、三浦春馬の後を絵に描いたように城田優に決まって行く。
キンキーブーツもコンフィデンスマンjpも...
もう何年も前から?まさかとは思うけど...
別に城田優は好きでも嫌いでもないんだけど(というか三浦春馬自体好きでも嫌いでもなかったので)いくらなんでも三浦春馬が出てたものに出過ぎじゃないですかね...おなかいっぱい。新たなジェシーやるわけじゃないし、全然別の俳優さんが良かった。ここまでくると。
多くの方が「また?」「キンキーブーツ決まったばかりなのに」「おかしいんじゃない?」という意見を寄せている印象でした。
なかには春馬さんファンじゃない方からも、「いくらなんでも出過ぎなんじゃない?」という声がありましたよ。
私は、ローラ役が城田さんに決まったというニュースを見た時は、一瞬「え?」とは思いましたが今ほどモヤモヤはせず、城田優さんは舞台経験も豊富ですし、踊りや歌もできる。しかも体も大柄ですのでドラァグクイーン役に合っているなと感じていました。
ポッと出の、舞台経験がないような新人俳優が抜擢されるより、よっぽど納得がいったんです。
しかしそのニュースからわずか4日後に、今度はコンフィデンスマンJPに出演とありましたから、さすがに「んんん??」と違和感を覚えずにはいられませんでした。
心穏やかでいられなかったファンも多かったことでしょう。
映画の出演キャストが決まるまでの流れは?
今回、多くの春馬さんファンやそうではない方も、「モヤモヤする」という意見が多かったので、映画を作る時にはどのような流れで進んでいき、どの段階で出演キャストが決まるのかを調べてみました。
映画の場合、まずは監督やプロデューサーによってテーマやストーリーなどの企画が組まれます。監督は映画制作のリーダーとして、キャストのイメージ出しやスタッフへの指示を行います。
映画のテーマが決まったら脚本を作成し、イメージに合う俳優へ出演オファーを行います。主役級のキャストは指名となることが多いですが、サブキャストやエキストラはオーディションで決まる場合がほとんど。
引用:映画のキャスティング方法とは?オーディションの流れとキャストの重要性 | 株式会社GOLD CAST(ゴールドキャスト) | キャスティング専門会社
上記によりますと、映画を作るときには
①監督やプロデューサーによってテーマやストーリーなどの企画が組まれる
②映画のテーマが決まったら脚本を作成
③イメージに合う俳優へ出演オファーを行う
の順序で進んでいくようですね。
城田優さんは③の時点で話があったと思われますが、主要キャストですのでオーディションではなくオファーであったと思われます。
今回の「英雄編」に出てくるスペイン人のマフィアは、英語もスペイン語も話せて、尚且つ容姿も外国人寄りの城田さんのイメージとピッタリだったのかもしれませんね。
ただここで、もしも芸能界の闇というものが働いて、『イメージがピッタリだった』のではなく『ピッタリなイメージに合わせて脚本を書いた』のだとしたら、、、?
そんな怖いことも、ふと頭をよぎりました。
しかし、城田さんをフォローするわけではありませんが、春馬さんと竹内結子さんがこのようなことになってしまい、『英雄編』は一度白紙になったことを聞きました。
ということは、その後に脚本を書き直したと思われますから、春馬さんが亡くなる前から出演が決まっていたということはないと思われます(そう信じたい)。
なぜこんなにモヤモヤするのか
なぜ今回、春馬さんファンは城田優さんに対してここまでモヤモヤしてしまったのでしょう。
それは、
●キンキーブーツのニュースからコンフィデンスマンJP発表までの期間がわずか4日
●以前、城田優さんが自身のインスタライブに春馬さんを急遽呼んだときの「春馬さんの表情」と「城田さんの謎のサイン」に対する疑念
また、急遽呼んだのが夜中だったこと(いくら親しくても非常識なのでは?)
●城田さんは事務所を退所して独立しても、仕事が減らずむしろ増えている(干されていない)。春馬さんは独立したがっていたのに叶わなかったという複雑な思い
●近年の2人の関係性
ここらへんじゃないかなと個人的には感じています。
ヤフコメには『春馬さんに全然縁のない俳優が良かった』という意見もありましたが、例えば「ローラ役が新田真剣佑さんに決まりました」「コンフィデンスマンJPに柳楽優弥さんが出演します」と聞いても、そこまで大きな嫌悪感を抱く人ってあんまりいないんじゃないかな。
まあ、もちろん少しは反対意見もあるでしょうがね。
なんだろ、生前の関係性もそうですし、その後の春馬さんに対する対応(はっきりと名前を出して公の場で話してくれた等)が関係しているのかもしれませんね。
うまく言えませんけど。
まあ、色々言ってはみましたが、城田さんだってオイシイ仕事の依頼があったら引き受けて当然ですし、ローラはオファーではなくオーディションを受けたとありましたからね(なぜオーディション受けようと思ったの?という疑問はあえて言いません)。
しかも内容はどうであれ、少しくらい炎上?した方が話題にもなるでしょうし。芸能界って、そういうところなんでしょ。
もしかしたら、それを狙ってる!?
一番得するのは、一体どこの誰なんでしょうね。
では、今回はこのへんで。
<追記>
例の演出家さんも匂わせているとコメントで教えていただきました。
「トランキーロ」とは、スペイン語で『落ち着けよ』とか『冷静になれ』っていう意味だそうです、、、
やっぱりモヤモヤは的中!?汗
あ、トランキーロ#木村ひさ詩 pic.twitter.com/E4oGe4WEie
— 木村(^^)ひさし (@kiMnikoHis) November 2, 2021