こんにちは。
今回は、「コロナワクチンの特例承認差し止めを巡る訴訟がついに始動!デマ記事も?」というテーマについてです。
2021年7月30日、大橋眞徳島大学名誉教授、中村篤史医師、本城隆志城陽市議会議員の三人が、南出喜久治弁護士、木原功仁哉弁護士と共に、国に対してコロナワクチン特例承認の取り消しを求める訴えを起こしました。
その訴訟の第1回口頭弁論が10月12日、東京地裁でついに開かれました。
いよいよ動き出しましたね。
さてそんなか、世間の目をそらしたいのか、関係者側を悪人に思わせたいのか、気になる記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。
また、肝心の裁判状況はどうだったのか調べたところ、思わず二度見するような事態になっていました。
コロナワクチンの特例承認差し止めを巡る訴訟がついに始動
訴訟の詳しい内容などについて知りたい方は、以下をご覧ください。10月末まで署名運動もあります。
新型コロナウイルスのワクチン特例承認差し止めを巡る訴訟の第1回口頭弁論が12日、東京地裁で開かれ、庁舎内に関係者とみられる数百人がマスクを着用せずに集団で入った。職員らは感染予防のため対応に追われ、混乱した。
ついに始まったのですね。
それにしても、マスクをしない関係者が多数押し寄せて現場は混乱したことだけを強調していますが、肝心の裁判の状況はどんなかんじだったのでしょうか。
そっちの方が断然気になりましたよ。
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からは以下のような意見が寄せられていました。
一部ご紹介します。
マスクの事だけ書いて裁判の内容に触れてなくてさっぱりわからない。
なんだこの記事。
悪意あるね。
なぜワクチン訴訟になったかが大事なとこでしょうが!!
木原弁護士の記者会見を聞くと、裁判所はマスク、消毒は一切言われなかった。裁判官も「マスクは任意で」と答えたそうです。事実とは明らかに違う記事を書く共同通信。
ワクチン訴訟という内容からマスクするしないという問題にずらされている。
東京地裁はマスクチェック一切ありません。
何の感染対策も強要しません。
デマ記事の共同通信。
マスコミが偏向報道すればする程、目が覚める人が増えてきてるので偏向報道どんどんやるべき。
これは報道として切り取りすぎたな
本来伝えるべき裁判の内容が切り取られていますね。マスクを強調していますが、裁判の内容は全く別の問題です。治験(人体実験)の状態での特例承認を取消せという趣旨です。関係者ではありませんが、論点をズラさないで頂きたい。
現場にいた者です。
私は別にワクチン完全否定派じゃないけど、脅威があったから見に行きました。少なくとも私の周りでは、マスク、消毒一切言われなかった。裁判官もマスクは任意ですと法廷内で言いました。
これも一種のフェイクニュースと言っていいのかもしれません。
皆さんおっしゃっているように、裁判の内容について全く触れず、悪意も感じます。
市民を舐めてますね。最近のマスコミは。
やっぱりそうですよね。
マスク云々より裁判のことが知りたいのに、終始マスクのことばかり書いていますよね。
しかもコメントによれば、現場では「マスクは任意」で「消毒も一切なし」だったとあるではありませんか!
その場にいた方からのコメントですから、間違いはないでしょう。
それなのに、記事には
「関係者とみられる数百人がマスクを着用せずに集団で入った。」
「職員らは感染予防のため対応に追われ、混乱した。」
と書いてあり、まるでマスクをするよう促しているのに強引に入り、現場は混乱に見舞われたかのように思わせる文面ですよね。
これがいわゆる、「フェイクニュース」「情報操作」、更には、訴訟を起こした側や関係者がマスクをしない『悪』や『非常識な人間』だと思わせる、「印象操作」ってやつなんですかね??
肝心の裁判はどのような状況だったのか
ところで、肝心な裁判の状況はどうだったのでしょうか。
調べたところ、
裁判は、一瞬で強制終了してしまいました
原告側の木原弁護士による冒頭陳述は、途中で裁判長の怒声によって遮られ木原弁護士は係官4人の腕力によって退廷させられるという、法治国家として信じられない光景を見ました
傍聴席もざわつきました
隣の女性は嗚咽を漏らしていました
裁判長の怖い目つきは傍聴席にも向けられ
「傍聴席も発言したら退廷させる!」と怒鳴られました
かなり衝撃的な内容で驚きました。
これが現実なのですね。知られざる日本なのですね。
相手が「国」だと、裁判官も所詮あちら側の言いなりなんでしょうか。
ちなみに次回の裁判は、来年1月13日の午前11時30分、同じく東京地裁とのことです。
一体どうなってしまうのでしょうか。
では、今回はこのへんで。