こんにちは。
今回は、「コロナワクチンを小中学校で集団接種!?治験終わっていません」というテーマについてです。
ツイッターを覗いていたところ、見過ごせないツイートを見つけました。
岡山県総社市の市長さんのツイートだったのですが、総社市では12歳~15歳の小中学生を対象に、教室等を利用してコロナワクチンの集団接種を行うといった内容でした。
この先、ほかの市町村もそのような動きになっていくのでしょうか。
そこまでして子供たちに打つメリットはあるのか、調べて考えてみました。
コロナワクチンを小中学校で集団接種!?
岡山県総社市の市長さんによりますと、
とのことでした。
もちろんこれは希望者のみということになりますが、打たない生徒が差別や誹謗中傷の対象にならないのか非常に心配です。
そして何より、まだ体が未発達で成長途中の子供たちが、大人と同じ容量のワクチンを接種して本当に大丈夫なんでしょうか。
インフルエンザワクチンのように、年齢によって少ない分量で小分けして打つとか?でもそのような話は出ていないですよね。
ツイートに対する反応は?
私は一抹の不安を覚えたのですが、このツイートに対して周りからはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
などなど、断固反対!という意見が圧倒的に多く見られました。
なぜそんなに反対意見が多いのか?
では、なぜそんなにも反対意見が多く挙がっているのでしょう。
子供は重症化、死亡者数が圧倒的に少ない
調べたところ、まず10代・10歳未満の子供たちは新型コロナウイルスによる死亡や重症者がほぼ皆無であること、そしてたとえ罹ったとしても軽症で済むことがほとんどなんだそうです。
テレビでは、よく専門家や医師たちが「変異株は子供も重症化しやすい」などと言って不安を煽っており、私もはじめは『え?そうなの!?めちゃくちゃ怖いやん』と思っていたのですが、しかし本当のところはどうなのでしょう。
子供の新型コロナ重症化、変異株が新たな形で影響か-研究者が注視 - Bloomberg
上記の記事を読む限り、
子供の新型コロナ重症化、変異株が新たな形で影響か-研究者が注視
新型コロナウイルスの変異株が子供のコロナ感染症(COVID19)重症化につながっているのかどうか、小児科の研究者は調査している。
変異株が新型コロナ感染に関連する希少な炎症性疾患など新たな形で子供に影響を及ぼしているのではないかと懸念している。
などとあり、あくまでも「調査」「懸念」「注視」している段階で、はっきりとしたデータはないような内容でした。
さらには、
新型コロナで重症化する子供は成人と同様に基礎疾患を抱えている場合が多いが、(中略)研究では子供へのワクチン効果も調べる。
とありました。
ということは、子供へのワクチン効果がはっきり分からずまだ研究段階なのに、アメリカではそれを子供達に打っていたという解釈でよろしいでしょうか。
一応、他の記事も読んでみたのですが、「変異株=子供も重症化」のような、かなり不安を煽る記事が多かったように思います。
人類史上初めてであり、今まで成功したことがないmRNAワクチン
コロナワクチンは、BCGやおたふくなどの生ワクチンや、インフルエンザなどの不活化ワクチンではなく、これまでに成功例がない「メッセンジャーRNAワクチン」というものなんだそうです。
これに関しては難しくてよく分からないのですが、しかし初めての種類のワクチンであること、また成功したことがないということや長期の安全性が評価できていないことに関しては、漠然とした不安感がありますね。
ワクチンが治験段階
上記によりますと、ファイザーのワクチンの治験完了予定日は2023年1月31日、モデルナのワクチンの治験完了予定日は2022年10月27日となっています。
今日は2021年6月4日ですので、完全に治験段階だということになりますね。
副反応の問題
2021年5月26日に開かれた厚生労働省の専門家部会によりますと、5月21日までにコロナワクチンを受けた601万6200人余りのうち、25歳~102歳の男女85人が死亡したと報告がありました。
いずれも、ワクチン接種との因果関係は「評価できない」または「評価中」だとし、現時点で重大な懸念は認められないとしています。
しかしながら、ツイッターをはじめとしたSNS上では、重い副反応が出たという声が多くあり、中には不正出血や生理周期が狂った、生理痛が酷かったなど、気になる声もありました。
もちろん、これがすべてワクチンの副反応だとは限りませんが、1人や2人だけではなく結構な方が言われていたので非常に気になりましたよ。
ほかにも様々な副反応があり、子供達に接種して本当に大丈夫なの!?と思う親御さんの気持ちは分かります。
ノースラップ医師、産婦人科医 pic.twitter.com/O9fb5AKKjC
— matatabi (@matatabi_catnip) May 27, 2021
子供は自分で決められない
12歳~15歳ですと、まだまだ親の目が必要な年齢であるため、ワクチン接種の有無も当然子供ではなく保護者が決めることになるかと思います。
学校で集団接種になるからと、何も調べず同意するのではなく、今一度保護者の方々でもお調べになってから判断されることを願います。
私にも対象となる年齢の子供がいますが、もしも私の地域の学校が集団接種を行うことになったとしても、私は接種させません。
実際、うちの子はワクチンに過敏な体質なのか、赤ちゃんの頃に受けたワクチンで2度ほど酷い目に遭っていますので、そもそもワクチンに対しては警戒心があるんですよね汗
しかも、周りに誰も罹っている人がいないコロナのワクチンを、今受ける必要はないかな、と考えています。
あ、知り合いの知り合いの人が一人「陽性」になったそうですが、隔離中「暇~」「何もすることがない」などというメールが来ていたそうです。
そんな方でも、コロナ感染者としてカウントしているんですよね、、
また、先日持久走の最中にマスクをしていた小学5年生の生徒が、完走後に倒れて亡くなったという耐え難いニュースがありましたが(2月に起きた事故なのに、なぜか最近放送)、運動中にマスクをするしないの判断は、やはり子供には難しいと思います。←その学校では、子供の判断に任せていたそうです。
失わなくても良い命を守るためにも、大人がきちんと判断しなくては、と強く感じました。
では、今回はこのへんで。
<追記>
総社市へ電話で問い合わせた方がおり、「多くの反響があり中止も含めて検討している」との返答だったようです。
良い方向へ進むことを願います。