こんにちは!
今回は、「七五三の親の服装、カジュアルはNG?どんなものがふさわしいのか!?」というテーマです。
子供の成長をお祝いする伝統行事に、七五三があります。
七五三とは、今までの感謝と今後の健やかな成長を願うために、神社にお参りに行くことをいいます。
初めてのお子さんですと、何もかもが初体験!
お父さんお母さん子供さんも、ドキドキしちゃいますよね^^;
出来れば、失敗やトラブルなく思い出深いものにしたい。
私も同じことを思いました。
自分の経験からすると、困ったのは子供の服装より親の服装です。
そこで今回は、当時の私と同じように親の服装で悩んでいらっしゃるお父さんお母さんのために、七五三の親の服装についてお伝えしたいと思います。
もくじ
【そもそも七五三とは何か?】
まずは、七五三のおさらいを簡単にしておきましょう。
七五三の日にちは毎年決まっており、11月15日です。
しかしながら、この日が平日だったり、週末だったとしても仕事や子供の体調不良などで行けない場合があるかと思います。
ですので、10月~12月はじめまでの大安吉日にお参りをする家庭が一般的です。
男の子と女の子では七五三の年齢が違っており
*3才・・男の子と女の子両方
*5才・・男の子
*7才・・女の子
となっています。
数え年か満年齢どちらなのか
現在は満年齢でお参りに行く家庭が多いですが、もちろんどちらでも構わないです。
地域の風習やご両親の意向もあるかと思いますし、兄弟まとめてお参りしたいなど、いろいろな事情があるかと思いますので。
【親の服装はどんなものがいいのか?】
ここで気になってくるのが、親の服装ですよね。
子供が主役なので、親は動きやすいようカジュアルな服装で・・といきたいところですが、実際はNGとなっています。
神社におもむき、ご神前の前でお参りするわけですから、あまりにもカジュアルな服装だと、神様の失礼にあたるからです。
・露出の多い服
・ジーパン
・サンダル
・派手派手しい服装
などはやめといた方が良いとされています。
七五三のお参りに向いている代表的な服装は、やはり着物とスーツです。
しかし、着物とスーツの中にもルールがありますので、参考にしてみてください。
<七五三に適している着物>
大前提としましては、髪型も含めて「子供より目立たない」ことです^^
また、留袖はNGで色無地や訪問着が良いとされています。
お父さんは、茶色やネイビー、グレーなどの袴で。
目立たないようにと言っても、黒はやめましょう。
<七五三に適しているスーツ>
同じく、黒はやめましょう。
お母さんなら、淡いパステルカラーや明るいグレーやネイビー。
お父さんなら、ネイビーやグレーのスーツで。
あくまでも、子供が主役ということをお忘れなく。
足元は、つま先が出るようなサンダルやミュールはNGです。
お母さんは、ヒールがあまり高くないパンプス、お父さんは、革靴がベストです。
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【おわりに】
いかがでしたか?
大切なお子さんの晴れの行事。
家族で良い思い出にしたいですよね。
私の場合は、上の子供の時はまだ若かったので、ネイビーのワンピースで行き、下の子の時はグレーのスーツで行きました。
旦那さんはどちらもグレーのスーツだったかな?^^
スーツだけに気を取られるのではなく、足元や髪型にも気を配ってみてくださいね。
あなたのご家庭の七五三が、思い出深いものとなりますように。。