こんにちは。
今回は、「三浦春馬さんが徳川家康!三河弁や2人の意外な共通点とは?」というテーマについてです。
映画「ブレイブ群青戦記」の公開が刻一刻と近づいてきましたね。
私は初日は仕事があるので無理そうなんですが、上映中は何度でも観に行きたいと思っています。
今回三浦春馬さんが演じるのは、徳川家康!
私の中では、尾張は織田信長・三河は徳川家康のイメージがあります。
この2大武将の性質が後世にまで影響しているのかは分かりませんが、名古屋の方たちのほうが気が強くてせっかちな印象、三河人のほうがおっとりしている印象です(私の勝手なイメージです)。
そんな徳川家康を、あの三浦春馬さんが演じてくださるなんて、光栄この上ない限りです。
と言いますのも、私は三河に20年以上おりますので(生まれは名古屋、育ちは他県です)、なんだかソワソワ嬉しい気持ちが倍増しているんです。
昔の文献には、徳川家康が江戸に移り幕府を開く頃にも三河弁を話していたという記述が見つかっているようですから、そのころから三河弁はあったようです(地域に限らず方言自体は、昔から存在していたみたいですね)。
また、徳川家康と三浦春馬さんには意外な共通点が!?
そこで今回は、三河弁や2人の共通点についてご紹介したいと思います。
映画の中でも三河弁を話す春馬さんが観たかったのですが、それは100%ないでしょうがね^^;
もくじ
ブレイブ群青戦記で三浦春馬さんが徳川家康役!
映画を少しおさらいです。
新田真剣佑さん主演の映画「ブレイブ群青戦記」で、三浦春馬さんは主人公を導くことになる徳川家康役を演じておられます。
集英社『週刊ヤングジャンプ』で、異色の【部活×青春×歴史】作品として熱狂的なファンを獲得した人気コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』が実写映画化。高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生VS戦国武士という「異色」のアクションを熱く描く、空前絶後のエンタメ超大作『ブレイブ ‐群青戦記-』が3月12日に公開となる。
主人公を導くことになる【徳川家康】役には三浦春馬。
監督は、『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で今なお破られぬ実写邦画興行収入の歴代1位を獲得、近作では、総監督としてアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズをテレビアニメから劇場版まで大ヒットシリーズに導き、実写作品でも『亜人』(2017年)など多くの話題作を送り出している巨匠・本広克行。
いや~、楽しみです。
面白いに決まっています。
個人的には、マッケンさんと春馬さんの絡みも楽しみです。
3月12日公開
春馬くんの徳川家康役もカッコいいだろうな♡
見に行きたい#ブレイブ群青戦記#三浦春馬 pic.twitter.com/cu9JgQEZwm
— モモ♡ (@momo1220517) March 2, 2021
徳川家康は三河弁を話していた?
のちに江戸幕府を開いた徳川家康は、自身の発祥の地が三河であったこと、また家臣に三河武士が多かったことなどを考えますと、江戸城内でも三河弁が飛び交っていたかもしれません。
幕府が開かれてから60年ほど経った頃、我先に出世しようとする当時の幕臣たちは、三河弁を真似て話し、『かたちだけいかめしくした』という内容の記述が「寛文年中江戸武家名尽ノ逸物」の中にあったと言いますから、やはり江戸城内では三河弁が話されていたようですね。
三河弁を少しだけご紹介
三河弁と一言に言っても、東三河弁と西三河弁とあるようですが、私にはよく分かりませんので自分が普段使っている言葉を中心にご紹介したいと思います。
じゃん・だら・りん
これが一番有名なのかもしれません。
「~じゃん」「~だら」「~りん」と語尾に付けるのですが、私は「りん」をよく使います。
『食べりん(食べなさい)』『寝りん(寝なさい)』『見りん(見なさい)』『やりん(やりなさい)』などなど。
「じゃん」は、東京の方々が使うのとはちょっと違うようです。
例:「昨日、映画観に行ったじゃんね。そしたら、、、」こんなかんじです。
昨日映画観に行ったんだよ、って意味なのですが、知らない人が聞くと「は?あんたが映画行ったとか今初めて知ったし」となります^^;
~だでね
『大丈夫だでね(大丈夫だからね)』などと使います。
名古屋の人も使うのかな?
アラレちゃんのにこちゃん大王は、名古屋弁で「~だがや」と使ってましたね。
だもんで
「だから」という意味です。
『だもんで最初にやっとらないかんかったんだわ』(だから最初にやっておかなきゃダメだったんだよ)ってかんじです。
おいでん
「来て」「おいで」という意味です。
『今度遊びにおいでん』などと使います。
ときんときん
「尖ってる」「尖らす」という意味です。
『鉛筆ときんときんに削らんかったで上手く書けんかったんだわ』
ちなみに、ときんときんの最上級は「とっきんとっきん」です。
パーパー
「開けっ放し」「全開に開ける」のような意味です。
『窓パーパーにしといて』『全部パーパーでいいよ』などと使います。
机をつる
「机を運ぶ」という意味です。
これはもしかしたら、三河以外の人も使うかもしれません。私が育った県でも使っていましたから。
『男子!はよ机つって!』ってかんじで使います。
ちんちん
下ネタでもなんでもありません(イントネーションも違います)。
「熱々」という意味です。
『うわ!ヤカンちんちんだわ」などと使います。
ちなみに、ちんちんの最上級は「ちんちこちん」です。
『今は触ってかんよ!ちんちこちんだで』(いまは触っちゃダメだよ!熱々すぎるから)ってかんじに使います。
ちゃっと
「急いで」「素早く」という意味です。
『ちゃっとやらんと間に合わんでね』なとど言います。
けつまずく
「つまずく」という意味です。
『何もない所でもけつまずくでかんわ』(何もない所でもつまずくからダメだ(どうしようもない)わ)ってかんじです。
じべた
「地面」の意味です。
『疲れた~、どっかで休憩したいわ。もうじべたでいいで座ろう』などと使います。
たくさんあるので、これくらいにします。
もしかしたら全国的に使っているのもあるかもしれませんが、一応私が居る三河ではこのような言葉を使っています。
徳川家康と三浦春馬さんの共通点は?
徳川家康と三浦春馬さんの共通点、、、それは「健康オタク」なところであると言えます。
春馬さんは、日ごろから健康に良い食べ物を口にしたり、また食べる順番や食べ合わせにまで気を配って食事をされていましたね。春馬さんからいろいろ教わったファンの方も多いのではないでしょうか。
そして徳川家康もまた、健康オタクとして有名であり、100種類以上もの薬草を自ら育てて薬を調合したり、健康のためにあえて粗食にしていたり、体もすすんで動かしていたといいます。
ビジュアルはまったく似ていませんが(!)、そういった意味ではお2人には共通するところがおありのようですね。
徳川家康役の三浦春馬さんに早く会いたい!
ブレイブ群青戦記の公開までもう少し!
もう今から、指折り数えております。
織田信長を演じる極悪非道な三浦春馬さんも観たかったですが、私としては「主人公を導くことになる徳川家康役」を春馬さんが演じてくださったことが、とっても嬉しいです。
もちろん、主演のマッケンさんにも松山ケンイチさんにも物凄く期待しています!
燃え尽き症候群にならぬよう、冷静に冷静に春馬さんを目に焼き付けてこようと思っていますよ。
かっこよくて偉大な三浦春馬さんを、目と頭にしかと焼き付けましょう!
では、今回はこのへんで。
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