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三浦春馬氏は本当に自ら命を絶ったのか?過去の記事内容で解ったこと

こんにちは。

今回は、「三浦春馬氏は本当に自ら命を絶ったのか?過去の記事内容で解ったこと」というテーマについてです。

 

日本の若手トップ俳優の一人であった三浦春馬さんの死に関することは、本当に不可解な点が多く、現在も納得できていないファンが多いのが現状です。

なかには、「もうそっとしといてやれよ」「今も騒いでいて三浦春馬さんに失礼」などという声もあるようですが、申し訳ありませんが私には「そっとしておくほうが三浦春馬さんに失礼」のような気がしてならないのです。

ですから、これからも私は私のブログの中で自分の意見や思いを述べていきたいと思っています。

さて、そういうことで今回は、三浦春馬さんに関する過去のインタビュー記事を読み漁り、何かヒントがないか調べてみました。

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三浦春馬さんは本当に自ら命を絶ったのか?過去の記事を読み漁ってみた

三浦春馬さんは2020年7月18日だとされるあの日、カネ恋のドラマ撮影の途中であったにもかかわらず、すべてを投げ出して自ら命を絶ってしまったのでしょうか?

ビックリするほど自分に厳しく、絶対に途中で弱音を吐いたり投げ出すことがなかった三浦春馬さんが本当に自〇であるとするならば、きっとよほどのことがあったはずです。

そこで、過去の記事に何かヒントがないか読み漁り調べてみました。

そのなかで、気になった一部記事をご紹介します。

2013年6月「日刊スポーツ」記事

「子役だった僕は、小学校で授業に出られなかったこともある。勉強も頑張って両立していたところもあった。そんな中で、よくぞ芝居を嫌いにならずにいてくれたと思う。楽しんで演技していてくれた自分がいたから、ここまでこれたんだろうと。そんな自分に感謝したいし、周りの人にも感謝したい。

19歳で2期続けて連ドラ主演を果たし、21歳で平成生まれ初の月9主演。順風過ぎる俳優人生に思えるが、挫折も味わい、転機もあったという。

「挫折しそうになったのが『サムライ・ハイスクール』というドラマ。収録の拘束時間が長く、出ずっぱりで、ずっと現場にいなくてはいけなくて。全く自分の時間がない状況に疲れてしまったみたいで。スタッフもみんなそうなんですけど、当時の僕は経験したことがなかったので、自分の中でオーバーワークだったんです。」

デビュー13年目で初めて経験した挫折とパニックだった。

「19歳の時です。本当に失礼な話ですけど、逃げたかったんです、忙しさから。このドラマが終わったらやめよう。そんなこと考えてました。ドラマ自体を投げ出したいとは思わなかったですけど。そんなの無理じゃないですか。だから、このドラマを終わらしたらやめようと。」

精神的に不安定な状態のまま、続けて主演ドラマ「ブラッディ・マンデイSeason2」の収録に入った。収録中、監督に言われた「頼むよ、座長」という言葉が自分を変えた。

「セリフを全然覚えないで現場に行ったりして。そこで痛い目に1回遭った。僕のせいでワンシーン飛ばすことになった。また次の日に撮りますとなって、監督に『頼むよ、座長!』って言われたんですよ。今まで座長と言われたことなんてなかった。悔しくて、いろんな思いが込み上げてきて。1人で泣きました。それからどんどん自分の士気が上がった。何してたんだろうと思って。本当に真面目に取り組むようになりました。

20歳を前にして訪れた転機を経て俳優として人として一皮むけた。

「その2作品はすごい気持ちの動きが広かったですね。20歳になってからは(気持ちが)落ちることはあまりなかったです。少し幅が出てきたのかなと思います。救いようのない悪役もやってみたい。映画「悪人」の妻夫木聡さんみたいな役が回ってくるのかもしれない。その日をすごく楽しみに待ってます。

サムライハイスクールの頃はいっぱいいっぱいだったと、色々なインタビューでもおっしゃっていましたね。

そしてブラッディマンデイではあの監督でしたから、その当時の三浦春馬さんの精神状態は本当にギリギリ、崩壊寸前だったに違いありません。

それなのに私はあの当時、「春馬くんやっぱりかっこいいなあ」「演技上手いよな~」「佐藤健くんんとダブルで観れるなんて幸せ」などと呑気に感動し、三浦春馬さんが直面していた苦労なんて1ミリも考えていませんでした。

本当にごめんなさい。

そんなギリギリの精神状態のなかでも、三浦春馬さんは「ドラマ自体を投げ出したいとは思わなかったですけど。そんなの無理じゃないですか。」って、そう思っていたんですね。

19歳の精神状態ギリギリの少年(青年)がですよ。

それから11年後の30歳、精神年齢もより成熟し、俳優としてのキャリアも人間としての徳もたくさん積んでこられた三浦春馬さんが、ドラマの撮影途中で自ら命を絶つ!?私はとても考えられません。

2018年8月「プロフェッショナルのTheory」記事

28歳にしてプロフェッショナルの風格を漂わせる三浦さんには、役者として、どんな「掟」があるのだろうか。そう尋ねると、しばらく俯いて考えた後、ぱっとそこに光が射し込んだように、迷いのない口調でこう答えた。

「やりたいことは絶対にカタチにする、ですね」

「『掟』というとやや固いかもしれませんが、妥協は絶対したくない。表現する仕事をさせてもらっている者としては、クリエーションに関して力を抜くことは嫌なんです。これがやってみたいと思いついたことに関しては実現できるように最善を尽くす。それが、僕なりの『掟』ですかね。やる前から無理だって諦めてしまうことはしたくありません

本当にストイックで妥協をしない、完璧主義の方だったんですね。

性格は穏やかで物静かなのに、芯はしっかりしていて「心が強い」という印象です。

ちなみに銀魂2での殺陣で、刀に付いた血をスカーフで拭き取るアイデアは、三浦春馬さんが思いつき監督に打診したんだとか。

伊東鴨太郎とはどんな人物なんだろうと自分なりに突き詰め、原作にはないオリジナルシーンを生み出しました。

「やりたいことは絶対にカタチにする」

30代はやりたいことがたくさんあると言っていた三浦春馬さん。

絶対カタチにするとおっしゃっていたのに、それをやらずして自ら命を!?

2019年5月「Cinema Cafe neto」記事

一度きりの人生、何でもやってみたくて。でも、中心にあるのは俳優で、この先もずっと俳優でありたい。というのも、“アイドルの三浦春馬”を演じている俳優の三浦春馬という考え方をすると、映画やドラマ、舞台以外でも何にでもなれるというか、俳優の捉え方次第でいろいろなことに挑戦できると思うんです」

「どんな30代になるのか想像はつかないけれど、日本での仕事を大切にしながら海外の仕事も視野に入れていきたい。ワクワクしています」

取材を終えて部屋を後にするとき「楽しみにしていた企画が動き出したので、それを丁寧にやっていったら、また何か見えてくると思うんです。今年はいろいろと動き出すので、楽しみにしていてください!」と真っ直ぐに微笑んだその表情は、何とも色っぽくて、吸い込まれそうで、天才恋愛詐欺師役に選ばれたのはこういうことなのだと改めて納得した。

「楽しみにしていた企画が動き出した」とおっしゃっていますが、何のことでしょうね。

天外者の撮影準備が2019年8月に始まり秋にクランクインだったようですので、キャスティングや綿密な企画が動き出したのが5月頃だったのかもしれませんね。

事務所を通さずに動き出した主演映画。

さぞかしワクワクしていたことでしょう。

この先もずっと俳優でありたい、、、そう三浦春馬さんは語っていました。

海外の仕事を視野に入れていきたいとも。

そんな風に夢や希望を持ってワクワクしていた方が、1年2か月後に!?

2020年2月の三浦春馬さんの言葉

「20代はよく悩むじゃないですか。壁に当たって、ときには沈んで。でも30代は迷っている暇なんかないと思う。今まで20代後半で、漠然と『こうなったらいいな』というビジョンがあったとしたら、やはりこれからは具体的に、思い描いてきたことをよりしっかりと形にしていきたい。シンシアさんやマシューさんと歌うなんて希有な経験をさせてもらったら、それを糧にしなくちゃいけないと思いますし。最善の道、見せ方のできるプレイヤーでありたいと思っています

「迷っている暇なんかない、最善の道、見せ方のできるプレイヤーでありたいと思っている。」

常に前を見据えて、全身全霊で役と向き合い精進してきた三浦春馬さんの身に、一体何があったというのでしょうか。

2020年2月の時点では、こうやって未来に向かって思いを馳せています。

そこからわずか5か月の間に、三浦春馬さんの心境は180度変わってしまったとでもいうのでしょうか。

三浦春馬さんのインタビュー記事を読み漁って解ったこと

今回、三浦春馬さんのインタビュー記事を読み漁って解ったことは、「絶対に鬱やアルコール依存ではなかった」ということです。

私は職業柄、こういった方たちと接する機会が以前はありましたが、いずれも特徴が当てはまりません。

鬱に関してはなかなか難しく、「仮面鬱病」や「ほほえみ鬱病」などというものもあるようですが、しかし鬱を抱えていたら主役級の仕事を休みなくこなすことは、まず不可能だと思われます。

また、「多大な迷惑を顧みず、ドラマの仕事を途中で投げ出して自〇」というのが、どうしても三浦春馬さんには結びつきません。

『三浦春馬だって人間』『俳優の仮面を被っているから強いのであって、素は弱かったのかも』『急に心が折れることだってある』

そういった言葉を述べている方々もおり、確かにそうだよなと思いつつも、しかしその言葉だけでは到底受け止めることはできないのです。

おわりに

いまや三浦春馬さんは、「偽装自〇説」「他〇説」「生存説」など、さまざまな憶測が飛びかっている状態です。

それもこれも、当日の二転三転した時系列や内容、死亡確認をしてからわずか54分後に自〇として速報を流す異常な早さ、心臓が止まるほど驚いたあっという間の火葬、密葬の日時や場所がバラバラ、お墓がなく遺骨の在りかもよく分からない、家族が終始無言(週刊誌は信じていません)、所属タレントや役員の執拗なまでのだんまり、などなど。

こういったことが、現在の事態を招いたんだと思います。

ですから、事務所の方々には「結局のところ、状況はこうだったんです!」と、ピシャリと的確に説明していただきたいですし、なぜ二転三転してしまったのかも聞きたいですね。

また、ドラマの関係者の方々には撮影時の三浦春馬さんの様子や、7月18日当日やその前のスケジュールをもっと詳しく教えていただきたいです。

いつか明るみになるときは来るのでしょうか。

では今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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