世の中のこと

アメリカ大統領就任式は予定通りバーチャル形式で終了。疑問点は?

こんにちは。

今回は、「アメリカ大統領就任式は予定通りバーチャル形式で終了。疑問点は?」というテーマについてです。

 

現地時間の1月20日正午(日本時間では21日午前2時)、首都ワシントンの連邦議会議事堂の前でアメリカ大統領就任式が行われました。

就任式では民主党のジョー・バイデン氏が宣誓し、第46代大統領に就任するとのことです。

今回の大統領就任式は新型コロナウイルスの影響を考え、式典の大半はバーチャル形式で開催されることが事前に発表されていました。

そのため、式典やパレードの出席者も制限され、またワシントンに訪れることは自粛するようにも呼びかけがあったようです。

なるほど、今回の就任式は大半がバーチャル形式だったのですね。だから人も少なかったわけですか。

しかし、バーチャルとはいえ不思議なこともいくつかあったようですので、今回は大統領就任式で起こった不思議な現象や事柄についてご紹介したいと思います。

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アメリカ大統領就任式は大半をバーチャル形式で開催することを事前に発表

1月15日のアメリカのロイター通信によりますと、

バイデン次期米大統領とハリス次期副大統領は来年1月20日の就任式で、通常通り連邦議会議事堂前で宣誓する見通し。しかし、新型コロナウイルス流行を踏まえ、式典の大半はバーチャル形式で開催されると、就任式を企画する委員会が15日明らかにした。

とありました。

就任式の大半をバーチャル形式で行うことは、事前に決められていたようですね。

ちなみに「バーチャル」の意味を調べてみたところ、

・仮想的

・実体を伴わないさま

・現実そっくりに作られ、あたかも現実の世界であるかのような様子

とありました。

なるほど、そうなんですね、、、

就任式における疑問点は?

今回の就任式の大半がバーチャル形式であったとはいえ、開催の模様にいくつか疑問点を感じた方が大勢いたようです。

どんな点に疑問を持たれたのでしょうか。

天気がおかしい

20日正午のワシントンの天気は、空全体を雲が覆う「曇り」だったそうです。

しかし式典のあいだ、バイデン氏もハリス氏もとても眩しそうにしておられ、また国家独唱をされたレディガガさんも、お顔が日光に当たってピカピカに輝いていました。

 

パレードのみならず、就任式そのものすらも別の日に撮ったということなのでしょうか。

お日様が出ているせいか、人間の影もはっきりと見えます。

また、その影が長く伸びていますので、夕方近くの時間帯だったのではと指摘されている方もいました。

司会のトムハンクス氏が話す前に字幕が出ていた

 

普通LIVE中継の場合、字幕は必ず少し遅れて出るそうです。
そうですよね、聞き取ってから字幕に載せるわけですから。

ということは、司会進行すらも事前に撮ったものだったということなんでしょうか。

バイデン氏が複数人いた

 

新型コロナウイルスの影響を考えて、大半をバーチャル形式にしたのは何となく理解できるのですが、バイデン氏を複数人用意した意図は何だったのでしょうか?

画像もしっかりとありますから、完全に「バイバイデンデン」になってしまっていますね汗

トランプ夫妻が「エアフォースワン」でフロリダへ

トランプ氏はこの日、就任式には出席せずホワイトハウスからアンドリュー空軍基地を経て、フロリダの別荘に移動したとのことです。

移動手段は「エアフォースワン」です。

エアフォースワンは大統領しか乗ることができません。

 

https://twitter.com/judy67177692/status/1352185995291095041

 

トランプ氏がエアフォースワンに乗り込む際には、コロナにもかかわらず多くの関係者および群衆の姿が見えますね。

支持されていた様子が伺えます。

しかしなぜトランプ氏はエアフォースワンを使えたのでしょうか。就任式前の午前だったから?

そしてトランプ御一行がフロリダに到着した際は、多くの支持者が旗を掲げるなどして出迎えていました。

エアフォースワンの前に「17本の星条旗」を掲げた意味は?

トランプ氏がフロリダへ移動する際、エアフォースワンの前には17本の星条旗が大きく掲げられていました。

17本って中途半端!?な数ですね。

その数には何か意味があるのでしょうか。

聖書では、17という数字は「完全な勝利」「敵を克服する」という意味があるのだそうですよ。

また、アルファベットの17番目は「Q」です。

Qアノン、ケネディ元大統領のお墓は上空から見ると「Q」の形になっています。

なんだか意味深ですね。

ペンス氏のネクタイが「赤」だった

副大統領であったペンス氏は、トランプ氏を土壇場で裏切ったとされている人物です。

そのペンス氏は、今回の大統領就任式でなぜか赤色のネクタイをして出席していたのです。

青がバイデン、赤がトランプですよね。

あえて赤にした理由は何だったのでしょうか。

https://twitter.com/saisei69/status/1352150251298164736

私たちは何を見せられていたのか

ほかにも疑問点はあったと思いますが、以上の事柄だけでも不思議な点だらけです。

こうなってきますと、「大半がバーチャル形式」なのではなく「全部バーチャル形式」だったのではと思ってしまいますね。

ちなみにこの就任式は、一般国民は誰も目にしていないとも言われています。

しかも、バイデン氏を複数人用意する意図もサッパリ分かりません。

コロナとかバーチャルとかは理由に当てはまらないですもんね。

世紀のアメリカ大統領就任式、私たちは一体何を見せられていたのでしょうか。

「バーチャル=現実そっくりに作られ、あたかも現実の世界であるかのような様子」

、、、頭が混乱してきました。

トランプ氏が演説で言っていた言葉「不思議な旅が始まる」、この言葉が今は非常に気にかかります。

トランプ氏が就任式を欠席したのも、ただ単に負けを認めていないだけではないような気もしてきました。

大規模に張り巡らされたというフェンスも映りませんでしたし、核ボタン(フットボール)もまだトランプ氏が持っているようです。

探せばもっと不思議な点は出てきそうですね。

今後の動きに注目したいと思います。

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