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三浦春馬氏は事務所から冷遇されていた?出演作品の制作側を調べてみた

こんにちは。

今回は、「三浦春馬氏は事務所から冷遇されていた?出演作品の制作側を調べてみた」というテーマについてです。

 

少し前にツイッターで、「三浦春馬さんは所属事務所を通さずに個人的に来た仕事を受けていたのではないか」という内容を目にしました。

三浦春馬さんは個人事務所を21才の頃に設立していましたから、所属事務所を通さずに仕事を受けることも可能だったのでしょうかね。

そこで今回は三浦春馬さんの2018年以降の出演映画およびドラマの制作側を調べ、本当に冷遇されていたのかを考察してみました。

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三浦春馬さんが出演していた作品の制作側を調べてみた

ではさっそくですが、三浦春馬さんの2018年以降の出演映画とドラマの状況、および制作側を下記に挙げてみました。

●SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年)

監督 : 大根仁

出演 : 篠原涼子、広瀬すず、小池栄子、ともさかりえ、三浦春馬、渡辺直美ほか

製作:「SUNNY」製作委員会(東宝、CJ E&M CORPORATION、ジェイアール東日本企画、朝日新聞社、毎日新聞社、ジャパン・ミュージックエンターテインメント、幻冬舎、フォスター・プラス、ローソンエンタテインメント、KDDI、LINE、オフィスクレッシェンド、GYAO、サイバーエージェント)

主演の篠原涼子さんの所属事務所である「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」は、製作委員会の中にありますね。

●こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年)

監督 : 前田 哲

出演 : 大泉 洋、高畑充希、三浦春馬、萩原聖人、渡辺真起子ほか

販売元 : 松竹
発売元:松竹 販売元:松竹

製作:「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会(松竹、日本テレビ放送網、木下グループ、読売テレビ放送、アミューズ、ホリプロ、ジェイアール東日本企画、文藝春秋、北海道新聞社、クリエイティブオフィスキュー、読売新聞社、札幌テレビ放送、宮城テレビ放送、静岡第一テレビ、中京テレビ放送、広島テレビ放送、福岡放送)

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の制作委員会には、三浦春馬さんの所属事務所が入っています。主演の大泉洋さんは、三浦春馬さんと同じ事務所ですもんね。

●銀魂2(2018年)

監督 : 福田雄一

出演 : 小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬ほか

製作 - 映画「銀魂」製作委員会(ワーナー・ブラザース映画、集英社、テレビ東京、トライストーン・エンタテイメント、バンダイナムコピクチャーズ、電通、アニプレックス、バンダイ、丸井グループ、GYAO、トップコート、プラスディー)

主演の小栗旬さんが所属している「トライストーン・エンタテイメント」はありますね。菅田将暉さんの「トップコート」も入っています。

●テレビ東京・TBS・WOWOW 3局横断 Paraviオリジナルドラマ「tourist」(2018年)

監督
山岸聖太(第1話)
スミス(第2話)
横尾初喜(第3話)

出演
<第1話>水川あさみ・マキタスポーツほか
<第2話>池田エライザ・仁村紗和・石橋菜津美ほか
<第3話>尾野真千子・バカリズム・成海璃子ほか
<全話>三浦春馬

放送局
第1話 バンコク篇(TBS)
第2話 台北篇(テレビ東京)
第3話 ホーチミン編(WOWOW・無料放送)

企画・制作 - ソケット
製作著作 - Paravi

●連続ドラマW 東野圭吾「ダイイング・アイ」(2019年)

演出: 国本雅広

脚本: 吉田紀子

出演 : 三浦春馬、高橋メアリージュン、松本まりか、生瀬勝久ほか

販売元 : アミューズ
発売元:WOWOW

「ダイイング・アイ」は、製作委員会というのは分からなかったのですが、販売元というのがアミューズになっていましたので、関与しているものと思われます。

●アイネクライネナハトムジーク(2019年)

監督 : 今泉力哉

出演 : 三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、貫地谷しほり、原田泰造ほか

製作:映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会(ギャガ、アミューズ、幻冬舎、ダブ、河北新報社、東日本放送)

「アイネクライネナハトムジーク」の製作委員会には、主演を務めた三浦春馬さんの所属事務所の名がありました。

●コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年)

監督 : 田中亮

出演:長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、竹内結子、三浦春馬、江口洋介ほか

製作:「コンフィデンスマンJP」製作委員会(フジテレビジョン、東宝、FNS27社)

主演の長澤まさみさんの所属事務所である東宝芸能は、製作委員会に入っていませんね。

FNS27社?のなかに入っているのでしょうか。

●TWO WEEKS(2019年)

原作:『TWO WEEKS』(脚本:ソ・ヒョンギョン)

脚本:山浦雅大 高山直也

演出:本橋圭太 木内健人

主題歌:三浦春馬「Fight for your heart」(A-Sketch)

出演 : 三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸ほか

制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ

「TWO WEEKS」は三浦春馬さんが主演なのに、制作協力がホリプロになっていますね。

なぜホリプロさんなんでしょう。

ちなみに、主な共演者の方々の所属事務所は

・芳根京子:ジャパン・ミュージックエンターテインメント

・比嘉愛未:ライジングプロダクション

・三浦貴大:アノレ

・高島政伸:東宝芸能

・黒木瞳:ポエムカンパニーリミテッド

・磯村勇斗:BLUE LABEL

・稲垣来泉:クラージュキッズ

でした。

誰もホリプロ所属がいないですね。う~ん、なぜでしょうか。

●コンフィデンスマンJP -プリンセス編-(2020年)

監督:田中亮

出演:長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、竹内結子、三浦春馬、江口洋介ほか

製作委員会(フジテレビジョン、東宝、FNS27社)

プリンセス編でも長澤まさみさん所属の東宝芸能は入っていませんね。

●太陽の子(2020年)

作・演出 - 黒崎博(NHK制作局)

出演:柳楽優弥、有村架純、三浦春馬、田中裕子ほか

制作統括 - 土屋勝裕(NHK制作局)、浜野高宏(NHK編成局)、山岸秀樹(NHK広島局)

国際共同制作 - ELEVEN ARTS Studios、KOMODO Productions

制作著作 - NHK

「太陽の子」は全面的にNHKが制作に関わっているからか、主な出演者たちの所属事務所の名は、制作側には載っていませんでした。

●おカネの切れ目が恋のはじまり(2020年)

演出 - 平野俊一、木村ひさし

出演:松岡茉優、三浦春馬、北村拓海、草刈正雄、キムラ緑子、南果歩ほか

おもちゃ特別協力 - バンダイ、GROOVE X、サンエックス

製作著作 - TBS

「おカネの切れ目が恋のはじまり」も、ドラマだからなのか所属事務所の名前は載っていませんでした。

●天外者(2020年)

監督:田中光敏

出演:三浦春馬、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子ほか

製作:映画「五代友厚」製作委員会(五代友厚プロジェクト、廣田稔法律事務所、鹿児島テレビ放送、奈良新聞社、EQWELチャイルドアカデミー、日本フォーラム、エリアワンエンタープライズ、川口建、岩崎産業)

「天外者」は三浦春馬さんが主演ですが、所属事務所の名はありませんでした。

三浦春馬さん出演の映画やドラマの制作側を調べて分かったこと

映画やドラマの制作側を調べて分かったことは、映画の主演を務める俳優・女優の所属事務所は、たいてい製作委員会に名があること、またドラマに関しては所属事務所の名前はなく、制作著作がテレビ局になっていたということです。

しかし、「天外者」は三浦春馬さんが主演なのに所属事務所の名前がなかったことや、「TWO WEEKS」ではドラマだったのに制作協力としてホリプロの名があったことが不思議です。

これらは何を意味しているのでしょうか?

三浦春馬さんは事務所から冷遇されていたのか?

天外者の制作側に所属事務所の名がないと、「事務所から冷遇されていたのではないか」と思ってしまいますよね。

私もはじめはそう感じました。

しかし、三浦春馬さんが絶頂だった頃の過去の作品を調べたところ、

例えば映画「恋空」では十代で主演を務められましたが、製作委員会はTBS、魔法のiらんど、レプロエンタテインメント、東宝、MBS、TCエンタテインメント、ファインエンターテイメントとなっており、アミューズの名はありませんでした。

また、映画「君に届け」の製作委員会は、日本テレビ放送網、集英社、東宝、読売テレビ放送、バップ、アミューズ、D.N.ドリームパートナーズ、Production I.G、日活、STV、MMT、SDT、CTV、HTV、FBSとなっており、主演を務めた多部未華子さんが所属するヒラタオフィス(ヒラタインターナショナル)の名はありませんでした。

ちなみにアミューズはありますね。

以上のことをふまえますと、主演をしたからといって絶対に所属事務所が制作に関わるとは限らないのではないかなと思いました。

とはいえ、天外者の映画公開日に、同じ事務所所属の大泉洋さんが主演&福山雅治さんが主題歌を歌う「新解釈・三國志」をぶつけてくるのは、偶然にしてはできすぎているなと思ってしまいましたよ。

本当にたまたまなら致し方ありませんが、できることならずらしてもらいたかったです。

おわりに

今回、三浦春馬さんの2018年以降の出演映画およびドラマの制作側を調べ、本当に冷遇されていたのかを考察してみたのですが、個人的には断言できないという結論に至りました。

ただ、上記でも述べましたが天外者を三國志と同日にすることや、天外者の宣伝や告知をほとんどしてくれなかったこと、誕生日に事務所から全く祝ってもらえていなかったところは、ほかの俳優と待遇が違うなと感じています。←他の俳優はケーキや花束で盛大に祝い、春馬さんの時は拍手1つなし(インスタライブにて)

たとえ亡くなったとしても、家族や仲間だとおっしゃるのなら、ほかの俳優と分け隔てなく宣伝をしてもらいたいですし、名前をどんどん出してもらいたい。

三浦春馬さんの名前を出して、何かマズイことでもあるのでしょうか?

それだったら、「三浦春馬支援」はどうなんだということになってしまいますよね。

このモヤモヤは、いつになったら消えるのでしょうか、、、

では今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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