こんにちは!
今回は、「【ソレダメ!】カビ・アレルギー対策!網戸の掃除方法が超斬新!?」というテーマです。
「ソレダメ!あなたの常識は非常識!?」で、秋のアレルギー対策について特集をしていたんですが、なんと秋はダニやカビのアレルギーの原因が多くなる季節なんです!!(゚Д゚;)
私はてっきり春だけだと思っておりました。
そこで今回は、番組で放送されていたアレルギー対策の内容や網戸の掃除方法などについて、詳しくお伝えしますね^^
もくじ
【網戸はカビの大好物がいっぱい!】
カビはほこりが大好物です。
ですので、外の排気ガスや土埃がびっしり付く網戸は、カビの大好物となる餌がいっぱい付いているんです。
網戸のほこりを餌に、カビはどんどん繁殖していきます。
とはいえ、網戸をぞうきんで拭くなどしてしまいますと、カビの胞子が飛び散り部屋にも侵入してくるので危険です。
どうしたらいいのか!!
番組では、胞子を飛ばさずに網戸を掃除する簡単な方法を紹介していましたよ。
助かりましたね~(;'∀')
用意するのは「重曹」「洗濯のり」「ホウ酸入り洗剤」「ペンキローラー」です。
どれもスーパーや100均で買えるものばかりですので、揃えやすいと思います。
①容器にホウ酸入り洗剤を小さじ2入れる。
②重曹を一つまみ入れたら、軽く混ぜる。
③洗濯のりを大さじ2入れてよく混ぜる。
④固まってきたら、最後は手で混ぜスライム状に。※手袋をしましょう
⑤ペンキローラーに巻き付けていく
スタジオでこのローラーを網戸にあてて掃除してみると、ごっそり汚れが取れ、白かったスライム状のものが真っ黒になっていました!
使い捨てだと思うので、家じゅうの網戸を掃除する場合は、網戸の枚数分作っておくといいですね^^
【ハウスダストアレルギーの原因】
アレルギーの原因の1つとして挙げられる「ハウスダスト」ですが、このハウスダストアレルギーの原因の9割がダニなんです(゚д゚)!
そして、そのダニに最も注意しなくてはいけない季節が、ズバリ秋です。
ダニは通常、梅雨~夏に大繁殖し秋に死滅するんですが、その死骸や糞が乾燥して空中に舞い、アレルギーを引き起こします。
また、最近の住宅は気密性が高く暖かいため、ダニの生存率が上昇し増え続けているという事態に(汗)。
怖いですね。
そこで、以下に場所別のダニ対策を載せましたのでご覧ください。
【畳のダニ対策】
ダニは夜行性です。
その習性を利用し、和室のカーテンを閉めたりして暗くし、1時間ほど待てばダニが活動し始めます!
明るい部屋の状態で畳に掃除機をかけても、ダニは畳の奥底にいるので吸い出すことができません。
しかし暗くなれば、ダニは餌を求めて表面に出てくるので、その時に掃除機をかければ一網打尽というわけですね!
【寝室のダニ対策】
寝室の中で1番気になるのは、やっぱり布団ですよね。
ダニが好む環境は、気温25~35℃、湿度60%以上の環境です。布団は寝ているときの体温や汗などで温度や湿度が上がるだけでなく、ダニの餌となるフケや垢がいっぱい(゚Д゚;)
まさに、ダニにとっては天国な環境ですね。
多くの方がやっているのが「布団干し」だと思うんですが、専門家が言うには、ダニを駆除するという点では布団を干しても即効性がありません。
布団を干すと、布団の表面は熱くなりますが、ダニは温度が低い裏側に逃げるので死滅させることができないといいます。
じゃあ、どうすればいいのか??(>_<)
ダニは高温に弱く、55℃以上の温度で20~30分ほどで死滅するので、布団は乾燥機にかけるのが1番有効なんですよ。
それはなぜかと申しますと、乾燥機の中は60℃以上になるため、ダニが確実に死滅します。
もしダニの死骸や糞が気になる場合は、洗濯機で洗うのが効果的だと専門家はおっしゃっていました・・・。
しかし、家族全員の布団や毛布をコインランドリーで洗うとなると、かなりの重労働でしかもお金がかなりかかります・・(汗)。
そして敷布団はどうしたらいいんですかね。
お金とか言ってる場合ではないかもしれませんが、個人的にはコインランドリー以外での対策もできれば伝授していただきたかったです^^;
【知らなかった!!お風呂のカビ対策】
秋は台風などの影響で気温や湿度が上がりやすく、梅雨と同じくらいカビが大量発生しやすい時期なんです。
とくにお風呂場はジメジメしていて湿気が多く、カビが大量発生しやすい場所といえますね。
じつは、お風呂場の意外な場所に超危険なカビが潜んでいるんですよ(゚Д゚;)
それはどこかというと・・・
「シャンプーボトルの底や周りについているカビ」なんです!!
このカビは、猛毒カビ「エクソフィアラ」というカビで、皮膚のカスや脂を栄養として繁殖していきます。
このカビが恐ろしいのは、シャンプーをするときにカビを触った手で洗うことにより、頭皮の傷から体内に入り込みひどい炎症を起こしたりするんです。
怖いですね(>_<)
しかし、簡単な方法で防ぐことができるそうですよ!
それは、シャンプーボトルについた泡をしっかり水で洗い流し、水気をきちんと拭き取ることです。
簡単なことなので、今日から早速始めたいですね!!
また、この他にも浴槽をためるゴム栓が危ないんだとか。
ゴム栓は黒くて分かりにくいですが、皮脂が付きやすい排水口に接しているため、カビが生えやすいのです!
しかもこのゴム栓のカビは手強く、ゴムの表面に細かい傷にカビが入り込んでしまい、取りずらいです(>_<)
しかし、このゴム栓のカビを簡単に落とす方法があるんですよ。
それはなんと・・・片栗粉なんです!!!
片栗粉??(゚Д゚;)
気になりますね。
使うのは、「片栗粉」と「塩素系漂白剤(ハイター)」です。
①片栗粉1:塩素系漂白剤1の割合で配合。
②粘りが出るまでよくかき混ぜる。
③これをゴム栓に直接塗り、約3分放置する。
④その後、しっかりとすすぐ。
※手袋をしましょう
そうすると、カビがすっきり取れますよ^^
家にある物で簡単に作れちゃうので、すぐにでも試せそうですね!
【おわりに】
いかがでしたか?
知ってたよ!ってものから、初耳なものまで。
勉強になりました~^^
畳の掃除機のかけ方や、網戸のカビのことは全くの初耳だったんで、絶対に試そうと思いました。
あとはシャンプーボトル!
そんな怖いカビが繁殖しているとは思ってもみませんでした(>_<)
今度からはこまめにチェックして泡や水分を拭き取り、ちょっと古ぼけてきたら100均のでもいいからボトルを新調しようと思いました。
秋こそ要注意の季節!
正しい知識で、ダニもカビも撃退したいですね。
毎日の生活のお役に立てれば幸いです^^