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テレビ離れした若者原因は?今後は幅広い年層で起きる可能性のワケ

こんにちは!

今回は、「テレビ離れした若者原因は?今後は幅広い年層で起きる可能性のワケ」というテーマについてです。

 

近年、若者のテレビ離れが深刻化しているといいます。

ウィキペディア(Wikipedia)によりますと、テレビ離れとは「テレビの視聴習慣を持たなくなること、及びそのような国民の傾向を指す言葉」とあります。

これは、日本のみならず世界各国でテレビ離れの傾向が進んでいるようですね。

たしかに、私の子供も本当に見たい番組があるとき以外は、ほとんどテレビを見ようとはしていませんね。

私が子供だった時代は、テレビは家庭にとって必要不可欠なものであり、いつも家族がテレビを囲んで笑ったり泣いたりしていたように思います。

なぜこんなにも変化したというのでしょうか?

さらに、これは今や若者だけの問題ではなく、今後は幅広い年層でテレビ離れが加速するのではないかとも考えられるのです。

これは、急死された俳優の三浦春馬さんも関係しているようです。

今回は、テレビ離れが進んでいる原因や、今後の予想についてお話したいと思います。

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若者がテレビ離れしているのは本当なのか?

若者がテレビ離れしているというのは本当なのでしょうか。

ある調査によりますと、若い年代ほどテレビの視聴時間が短いという結果になっています。

ちなみに、テレビの視聴時間が最も長いのは70代で、1日4時間半以上視聴という結果になっているのに対し、10~20代の男性の平日の視聴時間は、1日2時間以内となっています。

このことから、高視聴率を狙うなら中高年層をターゲットにした方が良いという考え方にもなってきているようです。

また、2018年にサイバーエージェントが公表したデータによりますと、10代後半~20代の6人に1人は「1カ月(以内)テレビを視聴していない」ことが分かりました。

さらには、一人暮らしの若者のなかで「テレビを持っていない」というのは、決して珍しくはないようですね。

 

若者がテレビ離れした原因とは?

では、なぜ若者のテレビ離れは加速していったのでしょうか?

これは、最大の原因は「インターネットコンテンツの多様化」であるといえます。

現在はインターネットが普及し、様々な情報や動画をインターネットから得ることができる時代になりました。

またSNSも盛んになり、スマホさえあればLINEやTwitter、インスタグラムなどのSNSを使って多くの人と気軽に繋がることを楽しめるようにもなりましたよね。

よって、暇ができれば今までは「テレビでも見るか」だったのが、今では「SNSでもするか」という時代の流れになってきたんだと言えます。

たしかに電車に乗っていますと、ほとんどの人がスマホを見て時間を潰していますもんね。

 

さらには、「YouTube」などの動画投稿サイトの存在が大きくなってきたのもあるかと思います。

例えばYoutubeでは、多種多様さまざまな動画が日々アップされており、自分に時間ができた時に、好きなタイミングで好きな動画が視聴できるというのが、かなり大きなメリットとなっています。

しかもWi-Fi環境であれば料金もかかりませんから、より気軽に視聴できるのだと思います。

 

若者がテレビ離れをしている原因としては、ほかに以下のことが挙げられます。

テレビがなくても困らない時代になった

一昔前は、テレビやラジオ、新聞などが主な情報収集源でした。

ですから、私が子供だった頃は流行りのテレビ番組を見逃すと、次の日友達との会話についていけないため、忘れないよう必死に見ていた記憶があります。

しかし現在では、ほとんどの人がスマホを持つ時代となりインターネットも普及しましたから、テレビやラジオ、新聞以外からでも容易に情報を収集することが可能となりました。

そのため、スマホを開けば最新のニュース記事を読むことができますし、テレビ番組の感想記事や内容なども検索すればいくらでも見ることはできますから、テレビがないと困る!という環境ではなくなったことが言えます。

ちなみに私の子供も、「YouTubeにあったんだけどね・・・」と言って見せてくることが多いですよ。

忙しくてテレビを見る時間が取れない

テレビ視聴の「ゴールデンタイム」は19時~22時だと言われていますが、この時間帯はまだ仕事やアルバイトをしていたりなどで、テレビを見られる環境ではないということも原因に挙げられます。

昔と比べて今は、少子高齢化による労働力不足や、労働の長時間化などが背景にあるようですね。

どうしても見たい番組は録画をしておいて、時間ができたときに見るという方法もありますが、そこまでは・・・という場合は録画さえしないでしょう。

疲れて帰ってきてホッと一息つくとき、若者は何をするのか。

やはりSNSやYouTubeを視聴することが多いようです。

好きな時間に見られるというのがいいですよね。

面白さが分からない若者が増えた

19時~22時のゴールデンタイムには、主にバラエティ番組やドラマが多く放送されています。

しかし、このバラエティ番組の面白さを、ジェネレーションギャップを理由に理解できない人が増えているといいます。

一昔前のモノマネやヒットソングを見聞きしてもよく分からない、ということが多くあり「もう見なくてもいいかな」となってしまっているようです。

また、時々視聴者を無視したような番組進行も見受けられ、タレントと視聴者とのあいだに温度差が生じていることも否めません。

中高年でしたら大目に見るようなことでも、最近の若者はわりとシビアですから「タレントは大笑いして盛り上がっているけど、何がそんなに面白いの?」という目で見ている若者は多いようです。

 

「三浦春馬さん」と「幅広い年層のテレビ離れ」との関係について

そして今後は、若者のみならず中高年も含めた幅広い年層でテレビ離れが起こる可能性があるとみられています。

いや、それはもうすでに始まっているようですね。

それには三浦春馬さんの急死が関係しているといいます。

どういうことかと申しますと、人気実力俳優の三浦春馬さんが突然この世を去るという悲しい出来事がありましたね。

それだけでもとっても悲しく受け入れがたいものだったのですが、そのあとに不可解な不審点や事務所の温かみのない対応、二転三転する時系列、数年前から三浦春馬さんが嫌がらせを受けていたと思われるような事実が次から次へと明るみになってきたのです。

⇒ガスライティングの解決方法は?おぞましい手口と目的についても

⇒三浦春馬さんの訃報に関する不審点は?疑問や納得できない点について

 

それこそ今はSNSが盛んな時代になりましたから、そのような情報は隠そうと思っても不可能であり、瞬く間に拡散されていくこととなりました。

核心に迫るような記事はどんどん削除されていくという不可解な現象もあるようですが、「スクショ」という機能が大活躍しているみたいですね。

そんな現状を知ってしまった一般の方々は、「不信感」や「拒絶感」が募り、テレビ業界や三浦さんが在籍していた事務所に対する見方が180度変わってしまった人たちが多くいる事態となってしまいました。

 

 

 

 

https://twitter.com/hazuino/status/1300639825968508928

 

これらの現象は、なにも若者だけに限ったことではありません。

それはなぜか?

それは、三浦春馬さんが幅広い世代の女性及び男性にも人気があったからです。

しかも、亡くなられてから生前の作品や動画を視聴し、その演技の素晴らしさや人柄の良さを改めて知って、今までファンじゃなかった人たちもどんどん虜になっているという現象が起こっているからなのです。

つまり、潜在ファンが物凄く多かったんだといえますね。

でなければ、いくら急死して悲しくても動画を見たりすることまではしないと思いますから。

⇒三浦春馬さんは〇〇と闘っていた?生前残したダイイングメッセージ

 

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おわりに

そういう私も三浦春馬さんの一件以来、まったくテレビを見なくなりました。

「太陽の子」と「せかほし」と「カネ恋」は見てますが。

それまでは、朝起きたらとりあえずテレビをつける、仕事から帰ってきたらとりあえずテレビをつける、とくに見たい番組がなくてもテレビはつけてる・・・といった環境だったのに、どんな番組を見てもピクリとも笑えなくなり、続けて見ていたドラマも途中でやめてしまいました。

あんなに煌びやかで楽しそうな、憧れの世界だったテレビ業界や芸能界が、完全に色あせてしまいました。自分でも本当に不思議です。

またテレビを楽しく見られる日は来るのでしょうか。

⇒スターシードの芸能人は?三浦春馬さんは宇宙からの使いだったのか

⇒三浦春馬さんの密葬が納得できない理由は?他の芸能人と比べてみた

 

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