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NHK赤字 なぜ?赤字の理由5選と受信料減でも職員安泰の謎

NHKは2024年度の決算で2年連続の赤字が発表されました。

しかし、国民からは不満や疑問の声が相次いでいます。

特に、受信料の収入が減っているのに、なぜ支出が減らず職員の待遇は変わらないのかといった点に注目が集まっています。

そこで今回の記事では、NHK赤字の理由を5つに分けてくわしく解説しながら、ヤフーコメントに寄せられた国民の率直な声も紹介します。

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NHK赤字の理由①:受信料が過去最大の減少に

NHKの赤字の大きな原因は、受信料収入の減少です。

2023年10月に実施された受信料の値下げに加え、支払い率の全国的な低下が重なったことが大きな要因となりました。

NHKの発表によると、2023年度の受信料収入は前年度から426億円も減り、過去最大の減収となったのです。

ヤフコメでも

「見てないから払ってない」

「値下げしたって結局見る気しない」

といった声が多く見られました。

・受信料収入は426億円減少

・全国的に支払い率も低下

・値下げしても視聴者の離脱が止まらない

NHK赤字の理由②:テレビ離れと若者の無関心

NHK赤字の背景には、テレビそのものを見なくなった人が増えたこともあります。

特に若い世代を中心に、スマホやパソコンで動画を楽しむ人が多くなり、テレビ離れが進んでいます。

「うちはテレビ持ってない」「NHKどころか地上波すら見ない」という意見がネット上でも多数を占めています。

ヤフコメにも

「高校生の子どもはYouTubeしか見ない」

「スマホで十分、NHKなんていらない」

という声が目立ちました。

実際に筆者の子どもも(20代社会人、高校生)、ほとんどテレビを観ていません。

上の子にいたっては一人暮らしをする際、『必要ないから』とテレビを持って行きませんでした。

・テレビよりもスマホ

・動画配信サービスへ移行

・10〜30代のテレビ視聴時間は大幅に減少

・若者世代のNHK離れが深刻

 NHK赤字の理由 ③:支出削減が進まず赤字拡大

受信料が減ったにもかかわらず、NHKの支出削減が十分に進んでいないことも赤字の一因です。

AMラジオの設備撤去などで一部の支出は減ったものの、番組制作費や施設維持費が大きくかかっています。

2023年度の事業支出は前年比93億円減の6574億円で、収入の減少幅に比べて削減が少ないという結果となりました。

ヤフコメでは

「受信料下げたくせに支出は減らしてない」

「節約する気がないのでは?」

と厳しい声が多く寄せられていました。

・支出は前年比93億円減にとどまる

・番組制作費や設備投資が大きな負担

・削減努力が国民に伝わっていない

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NHK赤字の理由④:中国人向け配信は受信料ゼロに怒り

中国や海外向けの無料配信に対し、国内の受信料支払い者から強い不満が噴き出しています。

日本国内では見てもいない人からも受信料を徴収している一方で、海外では無料配信をしているという矛盾に疑問の声が出ているのです。

NHKワールドや中国向けの配信が無料で行われていることに対し、「日本人だけが損しているのでは」と感じる人が多くいます。

ヤフコメでも

「なぜ日本人からだけ金を取る?」

「中国には無料で配信して、日本人には強制とかおかしい」

といった怒りの投稿が見られました。

・海外では無料でNHK番組が視聴可能

・国内ではテレビがなくても徴収対象

・制度の不公平感に国民が敏感に反応

NHK赤字の理由⑤:受信料制度への不満が噴出

制度そのものへの不満が増えており、支払い離れが加速しています。

「見てもいないのに払うのはおかしい」

「払わない人が得をしている」

と感じる人が増えているのです。

NHKの契約・支払い義務に対し、納得していない人が年々増加し、裁判まで発展するケースもあります。

ヤフコメでも

「テレビない人からも取るのは不公平」

「スクランブル放送にすればいいのに」

との意見が多数寄せられています。

・見ない人にも請求が来る現状に反発

・支払わない人に罰則がない点も不満

・制度改革を求める声が増加中

受信料減でも職員の高待遇に疑問の声

赤字なのに職員の給料が高いままだという点も批判の的です。

NHKの職員の平均年収は民間と比べて高水準とされており、削減の動きが見えにくいことに国民の不満が集まっています。

一部報道では、平均年収が1000万円を超えるともいわれており、特に若手世代には不公平感が広がっています。

ヤフコメでは

「赤字ならまず職員の給料を減らすべき」

「公務員感覚で運営しているのでは?」

という投稿が目立ちました。

・平均年収1000万円超との報道も

・高待遇が維持されている現状

・国民の節約意識とのズレが広がる

NHK赤字 なぜ?国民が求める今後とは

赤字が続く中、NHKがどのように変わっていくかが注目されています。

今後も受信料収入が減る可能性があるため、制度や運営方法の見直しが急務とされています。

ヤフコメやネットでは

「必要な人だけが払えばいい」

「民放と同じように広告収入にすれば?」

「ネットと地上波の役割分担を見直すべき」

「時代に合わない放送局はいらない」

という声が多く見受けられました。

・選ばれる放送局になる必要性

・ネット時代に合った仕組みづくり

・信頼と共感を得る運営が求められる

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【まとめ】

NHK赤字の主な理由は

「受信料の減少」

「テレビ離れ」

「支出削減不足」

「海外向け無料配信への怒り」

「制度への不満」

の5点に集約されます。

どれも国民感情と密接に関係しており、ヤフーコメントからも厳しい声が多く寄せられていました。

これからのNHKには、放送の質だけでなく、運営の透明性と共感を呼ぶ制度の見直しが強く求められています。

時代の変化に合わせ、国民の信頼を取り戻すことができるかが問われています。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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