世の中のこと

コロナワクチンは再接種しないと通常より重症化?一生打ち続けるのか

こんにちは。

今回は、「コロナワクチンは再接種しないと通常より重症化?一生打ち続けるのか」というテーマについてです。

 

少し前になるのですが、「コロナワクチンの抗体が切れるとより重症化する」という気になる記事を見つけました。

仮にそうだとすれば、一生打ち続けなくてはならないということなんでしょうか?

コロナワクチンは再接種しないと通常より重症化?

ファイザー社のワクチンの抗体のレベルが2ヵ月ほど(68日)で半減し、6~7ヶ月後にはもうその有効性が分からない程度に失われてしまう。

なお、ワクチンが切れるとより重篤化する模様

引用:【最重要】ワクチンの効果は半年。再接種しない場合は通常よりも重篤化。一度打ったら生涯の定期接種を | TweeterBreakingNews-ツイッ速!

上記の記事によれば、せっかくコロナワクチンを打ったというのに、その抗体は半年ほどで限りなく下がってしまうと言います。

しかもそれだけならまだしも、再接種しないとより重症化してしまうというのです。

なぜなんでしょう。

それは、悪い作用を及ぼす抗体(悪玉抗体)が『抗体依存性免疫増強(=ADE)』を引き起こしてしまう可能性があるからだと言います。

ADEは、ワクチンや過去の感染によって獲得した抗体がワクチンの対象となったウイルスに感染した時、もしくは過去のウイルスに似たようなウイルスに感染したときに、その抗体が生体にとって悪い作用を及ぼし、感染・炎症が重篤化してしまい、重症化をひきおこす現象のことです。

引用:nakagawa222.pdf (ecnet.jp)

これは本当のことなんでしょうか。

ちなみに厚生労働省のサイトを見てみたところ、『現時点ではADEの懸念はないと考えられる』と書かれていました。

Q.ワクチンを接種した人が変異ウイルスに感染すると重症化しやすい(抗体依存性感染増強(ADE)になりやすい)のは本当ですか。

A.現在までに、新型コロナワクチンを接種した方で抗体依存性感染増強(ADE)が生じたという報告はありません。

今後も、新たな変異型が出現した場合には、ワクチンを接種した人でADEが生じるかを観察する必要はありますが、現時点ではADEの懸念はないと考えられます。

引用:ワクチンを接種した人が変異ウイルスに感染すると重症化しやすい(抗体依存性感染増強(ADE)になりやすい)のは本当ですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

しかし、よく読むと「ADEが生じたという報告はない」とあります。

報告がないだけで、可能性は多少はあるのではないか、と感じたのですがどうなんでしょう。

また、先に載せたnakagawa222.pdf (ecnet.jp)の記事内には、

『SARS や MERS のワクチン研究においても動物実験で ADE のような現象が確認されており、その機序として上記のようなものが考えられており、新型コロナウイルスワクチン研究でも克服すべき課題でしょう。』

と書かれてありましたから、現在まだ治験中であるコロナワクチンには、まだまだ明らかになっていないことが沢山あるような気がしました。

コロナワクチンは一生打ち続けなければならないのか

こうして見てみますと、じゃあコロナワクチンを打った人は一生打ち続けなければならないのか?と不安に駆られます。

私は両親が2回接種をしていますので、気が気ではありません。

そういえば、ルーマニアではコロナワクチン接種政策を完全に停止したそうです。

ルーマニアはワクチンの輸入を停止し、同時にワクチン接種センターを閉鎖。ワクチン在庫はデンマーク、ベトナム、アイルランド、韓国などに移転する

もともとルーマニアでは、多くの人々がワクチンの接種を望んでいなかったために、7月の段階で、「誰もワクチンを打たないため」にワクチンの輸入を停止していたことが報じられていました。

引用:ルーマニア政府がワクチン接種政策を完全に停止。理由は「誰も打たないから」。そして現状まで感染拡大はほとんどなし - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー (earthreview.net)

誰も打たないから、、、(笑)

そのルーマニアの現状ですが、現時点で感染拡大には至っていないようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、前回の記事にも書きましたが、ワクチン接種率約80%を掲げるイスラエルでは、現在またもや感染が大爆発しているそうです。

イスラエルの感染者数は現在、同国が最悪期を経験した今年冬の水準に急速に近づいている。1日当たりの新規感染者数は過去2週間で2倍以上に増加。世界でも感染が最も急速に広がっている地域の1つとなっている。

イスラエルでは、早期にワクチン接種を済ませた人が感染する確率が高まってきている。

感染の中心はこれまで、ワクチン接種率が低く、密集して暮らす超正統派ユダヤ教徒のコミュニティーだったが、今回は中産階級が暮らす接種率の高い郊外が中心になっている。

引用:接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ | The New York Times | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

だからイスラエルはワクチンの3回目接種「ブースター接種」を開始したわけなんですが、まさにこれが"ずっと打ち続ける"ということなのかなと思いました。

この調子ですと、3回目で終わり、、、ということにはおそらくならないでしょうね。

日本も3回目の接種を検討中だとありました。

きっと近いうちに始まるんじゃないですかね。

両親の体が本当に心配です。

なぜこのようなワクチンを国は推奨するのか。

私にはいまだに理解ができません。

では、今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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