こんにちは。
今回は、「三浦春馬さん死去後54分で速報が早いと思うのはおかしい?調べてみた」というテーマについてです。
先日、というか昨日なんですが、とある方のブログに行きつきまして、いくつか記事を読ませていただいたのですが、その中の一つに「死去後54分で速報を流すのは、なんら不可能ではない」というような内容の記事があり、そうか~、そういう風に思う人もいるんだと考えさせられました。
私がこれまで感じていた「三浦春馬さん死去後、わずか54分で速報」というのは、実はそんなに不思議なことではないのでしょうか。
そこで今回は、自〇および不審〇された他の芸能人の方々の死去後から速報までの時間を調べ、春馬さんの速報までの時間について考えてみました。
もくじ
これまでに自〇および不審〇された芸能人の死去から速報までの時間を調べてみた
亡くなられた方の詳しい死因や状況などについては省かせていただきます。
hideさん
午前7時半頃発見⇒搬送先の病院で午前8時52分に死亡確認⇒12時過ぎに初のニュース速報
http://www2s.biglobe.ne.jp/~reiko/database/text/db19980502hidedeath.html
死亡確認してから速報までの時間は「3時間ちょっと」
上原美優さん
午前2時過ぎ発見⇒搬送先の病院で約1時間半後に死亡確認(およそ午前3時半過ぎ)⇒朝8時からの情報番組「とくダネ!」で速報ニュース
死亡確認してから速報までの時間は「4時間30分以降」
芦名星さん
午前6時半頃発見⇒搬送先の病院で死亡確認⇒16時台に速報
※死去時間は不明。ウィキペディアにも載っておらず。
発見時から速報までの時間は「9時間30分以降」
竹内結子さん
午前2時頃発見⇒搬送先の病院で死亡確認⇒午前8時50分頃速報
※死去時間は不明。ウィキペディアにも載っておらず。
プリキュアの放送時間は、調べてみたところ毎週日曜日の朝8時30分~でした。
複数の方が8時50分頃にツイートしていましたので、この時間帯に第一報が流れたと思われます。
それを踏まえて考えると、恐らく
発見時から速報までの時間は「約6時間50分後」
三浦春馬さんの場合を改めて振り返る
ウィキペディアより
2020年7月18日は、午後からドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』の撮影の仕事が入っており、マネージャーが自宅へ迎えに行った。しかし応答がなくメールなどを送っても返事がなかったため、管理会社が部屋の鍵を開けて入室したところすでに意識のない状態であり、病院に搬送されたがその後死亡が確認された。30歳没。発見時は首をつった状態であった。警察による現場検証の結果、事件性は確認されず自死と判断された。
所属事務所のアミューズはホームページ上にコメントを掲載し、三浦が7月18日午後2時10分に都内の病院で死去したことを公表した。
上記の内容から、
午後1時頃発見⇒搬送先の病院で14時10分死亡確認⇒15時04分に第一速報
死亡確認してから速報までの時間は「54分」
ということが分かります。
死亡確認後54分で速報が流れるのは早すぎると思うのはおかしい?
序文で挙げたブログ主様は、
「この、速報テロップ わたくし、1分で作りました。ど素人の私が。」
「ま、アプリで、ですけどね笑」
「ニュースのプロ中のプロなら原稿用意してテロップ作るなんて数分だと思いますよ?」
「【54分なんて無理です!おかしいです!】」
「『人は見たいようにしか見ない』んですね。」
とおっしゃっていました。
うん、たしかにおっしゃる通り、報道のプロの方々からすれば速攻でテロップや台本を作り、速報を流すなんてことは短時間でできてしまうと思います。
ただ、私が不思議だなと感じているのはそこではなく、春馬さんは病気などではなく自室で首を吊って亡くなったとされています。
ということは、自然〇の可能性は限りなく少ないため、通常は事件性はないのか、遺書の有無は!?事故の可能性は!?など、検視や現場検証が長時間に及ぶのではないかと思うのです。
人の死去報道というのは非常にショッキングなニュースですから、100%明らかにならないまでも、おおよそ状況が分かってから報道をすると思っていたのですが、どうなんでしょう。
また、三浦春馬さんの場合、現場検証は速報を流したあとの午後8時過ぎから行ったと言われています(速報から約5時間後のこと)。
ではなぜ、まだ何も明らかになっていないのに速報のテロップに「自〇か?」という文字を入れたのでしょうか。首つりが100%自〇とは限りませんよ。
私は、もしも春馬さんが病気で亡くなったんだとしたら、死亡確認後54分で速報が流れてもそこまで不思議には感じなかったと思います。
しかし病気などの自然〇ではなく「首つり」だとされていますから、そこはもっと慎重に時間をかけて調べたあとに速報を流していただきたかったなと思いました。
そう思う私の考えはおかしいのか!?
少なくとも私は、あの速報を知った瞬間、本当に心臓が止まるかと思いましたし血の気も引きました。
ファンじゃない方にとってはただの速報だったかもしれませんが、私はどれだけ奈落の底に突き落とされたことか。
それくらい衝撃を与える出来事だったんですから、あとで死去後54分で速報を流したと知って、「え、、なんでそんなに早く?」と思ってしまうのは仕方ないと思うのですがね。
一つ気になったこと
些細な事かもしれませんが、一つ気になったことがありました。
竹内結子さん、芦名星さんのウィキペディアには詳しい死去時間や当日の状況が記されていないのに、三浦春馬さんのウィキペディアには死去時間はもちろんのこと、当日の状況がやけにくわしく載っていました。
この違いは何なのでしょうか?
情報の刷り込み?よく分からないのですが、そこが少し気になりました。
おわりに
たしかに、なぜ54分にこだわる??と思っている方もいるかと思います。
人の考えや感じ方はそれぞれですから、その方たちを否定するつもりはありません。
しかしだからと言って、私が感じた違和感を訂正する気もありません。
なぜなら、やっぱりおかしいと感じるからです。
とはいえ、今回はいろいろ調べるきっかけになったので、そこは良かったと思いました。
では今回はこのへんで。
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